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科学・環境
ハームリダクションとは何か 日本では、麻薬、覚せい剤などの薬物の自己使用は、薬物関連法規(覚せい剤取締法、毒物・劇薬取締法、麻薬・向神経薬取 … [続きを読む]
大島明 2018年02月05日
政治・国際
「新難民法」めぐり激しい国内論争 ヨーロッパ大陸を彷徨(ほうこう)する難民問題は、「欧州の喉(のど)に刺さったトゲ」といわれ、ほとんど解決不 … [続きを読む]
山口昌子 2018年02月02日
文化・エンタメ ルポ・岡崎医療刑務所の挑戦
「昔はね、駅まで官用車で送り、列車に乗せるまで付き添ったり、措置入院になった者を病院まで付き添って送り届けたりするのがやっとでした。それで … [続きを読む]
横田由美子 2018年01月12日
社会・スポーツ
93歳というお歳でありながら、こんなにも多くの人に惜しまれながら亡くなる方は本当に珍しいのではないだろうか? 私自身、もっとお話をおうかが … [続きを読む]
菘あつこ 2017年12月30日
50万人のファンが棺を見送る 「パリは移動祝祭日だ」と定義したのはあのヘミングウェーだが、12月6日に肺がんで死去した国民的歌手ジョニー・ア … [続きを読む]
山口昌子 2017年12月27日
文化・エンタメ
昨年の秋頃、自店で展開しているAI=人工知能のフェアに並ぶ本たちを眺めているとき、ふと「これは、ただならぬことが起こりつつあるのではないか … [続きを読む]
福嶋聡 2017年12月26日
2017年があっという間に暮れていく。今年は「核」(原子力)をめぐり、様々な出来事があった。 北朝鮮はミサイル実験を繰り返し、9月には「水 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2017年12月25日
台湾では絶滅し、フィリピンでも絶滅の危機にあるジュゴン(Dugong dugon)は、西太平洋、インド洋、紅海に分布するカイギュウ目に属す … [続きを読む]
松田裕之 2017年12月18日
「慰安婦:力の柱」 高層ビルが立ち並ぶアメリカ・サンフランシスコの金融街からチャイナタウンに向けて緩やかな坂を歩いていくと、19世紀半ばに建 … [続きを読む]
徳留絹枝 2017年12月14日
11月18日土曜日。私は、再び、愛知県岡崎市にある岡崎医療刑務所に来ていた。この日、刑務所と地域との交流イベントのひとつである「岡崎矯正展 … [続きを読む]
横田由美子 2017年12月14日
文化・エンタメ 図書館は出版業界の敵なのか
出版業界と図書館が、お互いを不可欠なものとして必要としていながら利害は相反している、このアポリア(難問)は、少し前から具体的に構想され始め … [続きを読む]
福嶋聡 2017年11月16日
経済・雇用
揺れるEU 現在28カ国が加盟するEU(欧州連合)では、原則として人・物・サービス・資本の移動が自由で、民主主義や法の支配、人権の尊重、男 … [続きを読む]
土堤内昭雄 2017年11月15日
2004年にパ・リーグはリーグ優勝決定から日本シリーズ開幕までの間延びした空白期間を埋めるためプレーオフ制度を導入した。04年は勝率2位の … [続きを読む]
小関順二 2017年11月09日
第2次大戦時にナチスドイツがユダヤ人やロマ、政治犯など600万人以上を殺害したホロコースト。70年以上の時が経ち、ホロコーストからの生存者 … [続きを読む]
佐藤仁 2017年10月26日
財務相といえば、国の安心・安全の重要事項をつかさどる内閣9大臣会合メンバーの1人である。その発言は他の閣僚に比べても重みが違う。真意がどこ … [続きを読む]
谷田邦一 2017年10月11日
富士山やハリネズミをイメージした独創的な色とりどりの陶磁器に苔を敷き詰め、多肉植物や桜を植える。白色や縞模様の石の配置も、どことなくユニー … [続きを読む]
横田由美子 2017年10月04日
法務大臣の諮問機関である法制審議会で、少年法の適用年齢を「20歳未満」から「18歳未満」に引き下げる検討が行われています。一連 … [続きを読む]
大久保真紀 2017年10月04日
文化・エンタメ 必見! 超傑作『散歩する侵略者』
黒沢清監督の『散歩する侵略者』の放つ強烈なエモーション、そして得体の知れぬ恐怖やまがまがしさ、あるいは頓狂なユーモアは、いったい何なのか。 … [続きを読む]
藤崎康 2017年10月03日
ドイツ政治史に見られなかった地殻変動 ドイツの民主主義体制が、第2次世界大戦後最大の試練に直面している。右派ポピュリズムの波は、英国や米国に … [続きを読む]
熊谷徹 2017年10月03日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
「皇軍」は人間をどのように扱ったのか 樋口健二の著書に、『売れない写真家になるには』(八月書館、1983年)というのがある。四日市公害、 … [続きを読む]
西 浩孝 2017年09月04日
難しげな本の中身にはものすごく濃い人生が! まずカバーに怖そうな外国人のおじさんの写真。しかも誰だかわからない名前が主人公。なんだか難し … [続きを読む]
井上威朗 2017年08月28日
政治・国際 民主主義と歩む韓国――4人の大統領の物語
本来起こり得ない戦争 韓国は1948年に建国したとはいえ、国内にゲリラ組織が存在するなど混乱の最中にあった。加えて、朝鮮半島においては北部 … [続きを読む]
金恵京 2017年08月25日
政治・国際 漂流キャスター日誌
モスルへ――最も過酷で無残な風景8月8日(火) 朝3時起床。ホテルを6時半に出る。時差ボケどころではない。今日は非常に大事な取材の日だ。どう … [続きを読む]
金平茂紀 2017年08月21日
中国の民主化を訴え、投獄中にノーベル平和賞を与えられた中国の人権活動家で作家の劉暁波氏が7月13日、多臓器不全のため死去した。61歳だった … [続きを読む]
藤原秀人 2017年07月24日
☆1. アンケートはがきを配る 1年前の2016年の7月、熊本の国立ハンセン病療養所菊池恵楓園から送られてくる機関誌「菊池野」をめ … [続きを読む]
徳永進 2017年07月15日
5月18日~20日、ドイツ・ハンブルクで国際新聞編集者協会(IPI、本部ウィーン)の世界大会が開催され、120カ国からやってきた約300人 … [続きを読む]
小林恭子 2017年05月31日
政治・国際 トランプ、日米関係、そして日米のポピュリズムをめぐって
ここで話題を転じて、トランプ当選を歓迎した日本の一部の層に焦点をあててみよう。 少なくとも、この層はトランプを毛嫌いするのではなく、興味を … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2017年05月26日
教育勅語と『わが闘争』の使用を認める閣議決定 森友学園の問題がきっかけになって、政府は教育勅語を憲法や教育基本法などの趣旨に従っていれば学校 … [続きを読む]
小林正弥 2017年05月17日
歴史をふり返り、いまを考える 日本の近代がヨーロッパ列強をモデルとして形成されてきたことは、三谷太一郎の近著『日本の近代とは何であったか … [続きを読む]
木村剛久 2017年05月12日
文化・エンタメ 世界最大の文化イベント「カンヌ映画祭」の秘密
イベントの成功は、運営する内部の人間の手腕や努力にかかっている。とはいえ、ある程度の規模のイベントの場合、それを受け入れる自治体や地元企業 … [続きを読む]
林瑞絵 2017年05月10日
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