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経済・雇用
7月6日に発表された、イラク戦争を検証する英調査委員会(「チルコット委員会」)の報告書は、ブレア政権が不十分な諜報(ちょうほう)情報を基に … [続きを読む]
小林恭子 2016年07月20日
社会・スポーツ 米大統領選と米国社会の変容をウォッチする
1年前は泡沫候補だった 悪夢が正夢となった。かなりの数の米国民は、そんな気分に違いない。実業家のドナルド・トランプ氏が共和党全国 … [続きを読む]
真鍋弘樹 2016年08月04日
社会・スポーツ
トランプ氏「だって向こう(クルーズ)から始めたんだ」 アンダーソン・クーパー(CNN)「それ、5歳児の議論じゃないか」 … [続きを読む]
久保田智子 2016年08月04日
白人有権者層では学歴によって支持候補が分かれる傾向に 去る7月26日、民主党大会の2日目、ヒラリー・クリントン前国務長官が正式に民主党の指 … [続きを読む]
榊原英資 2016年08月09日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
悲観している暇があったら、ブレイディみかこを読もう アメリカと中国の政治・経済は、日本のそれと繋がっていて、ひいては自分の生活にも関わっ … [続きを読む]
小木田順子 2016年09月02日
Journalism
いまさら「保守」と「リベラル」でもないだろう―。本稿「保守主義とリベラルを知るための10冊」を書くため机に向かった私の耳に、どこかからその … [続きを読む]
宇野重規(東京大学社会科学研究所教授) 2016年09月09日
政治・国際
トランプ勝利翌日のTPP採決強行 事前のほとんどの選挙予測に反して、ドナルド・トランプ氏が11月8日に米大統領選で勝利した。アメリカに関して … [続きを読む]
小林正弥 2016年11月15日
「予言の自己成就」が的中してしまった 呆気(あっけ)にとられている。 前稿の「トランプ氏がアメリカ大統領になる日」で、「予言の自己成就という … [続きを読む]
真鍋弘樹 2016年11月16日
政治・国際 漂流キャスター日誌
「今日の結果はDisasterである」11月8日(火) 朝からとてもよい天気だ。これで投票率も上がるかもしれない。午前7時にホテルから取材に … [続きを読む]
金平茂紀 2016年11月18日
法と経済のジャーナル 深掘り
事件や不正は社会のひずみを映す。検事として36年、証券取引等監視委員会委員長として9年。リクルート事件やオリンパス粉飾決算事件など経済事件 … [続きを読む]
村山治 2017年01月01日
昨年、英国は国民投票で「ブレグジット」(欧州連合=EU=からの離脱)を決定した。離脱派政治家たちは「英国を自分たちの手に取り戻そう」、「投 … [続きを読む]
小林恭子 2017年01月03日
トランプタワーの住人 金属の光沢を思わせる壁面は、最高級ブランドの路面店が並ぶニューヨークの目抜き通り、五番街の中でもひときわ目立つ。この高 … [続きを読む]
真鍋弘樹 2017年01月03日
政治・国際 怒りの世界をゆく
8年前との相違 2017年1月20日、アメリカのトランプ大統領が就任の日を迎えた。1年前には全くといって良いほど予測できなかった事態である。 … [続きを読む]
金恵京 2017年01月27日
フェイク・ニュースとポスト・トゥルース 英オックスフォード出版局は昨年11月、「ポスト・トゥルース」(ポスト真実)を2016年に最も注目され … [続きを読む]
小林恭子 2017年02月03日
文化・エンタメ 「日本」の戦後史 【第1章 未来幻想の夏】
丹下健三の夢のアーチ 藤森照信によれば、丹下健三が建築史に残した業績のひとつは、「ル・コルビュジエが果たし得なかった夢を実現したこと」である … [続きを読む]
菊地史彦 2017年02月08日
政治・国際 これまでの日本、これからの日本
台湾海峡と朝鮮半島が大きな焦点に? 米国のトランプ政権がいよいよ始動しましたが、東アジア政策も日米関係も、かなり不透明と言えるでしょう。 2 … [続きを読む]
姜尚中 2017年02月15日
文芸の極北、魂のこもった遺訳 担当した編集者としての思い出から書かせて頂く。本書の訳者である柳瀬尚紀さんにはモーツァルトに関するエッセイ … [続きを読む]
上原昌弘 2017年02月16日
2017年1月20日、不動産王でテレビ番組ホストのドナルド・トランプ氏が、アメリカ合衆国大統領に就任した。この日、米国、世界だけでなく、メ … [続きを読む]
津山恵子 2017年02月22日
政治・国際 木村草太VS新城カズマ―時空をワープしながら語ろう
憲法学者・木村草太VS作家・新城カズマ(司会は松本一弥・朝日新聞WEBRONZA編集長) この対談は、2月19日に東京・下北沢の本 … [続きを読む]
松本一弥 2017年03月15日
痛恨の出来事 晴れ渡った3月の空の下、旗が揺れていた。しかし、その旗は喜びや記念のために振られたものではなかった。 通常、市民が集った時に国 … [続きを読む]
金恵京 2017年03月17日
ゲームは別の盤上で行われていた 米大統領選でドナルド・トランプが勝利した直後、英オックスフォード大学出版局は2016年に注目を集めた言葉 … [続きを読む]
東海亮樹 2017年03月21日
これが最終幕ではない オランダ下院総選挙の結果が出た。「自国第一主義」を掲げて「オランダのトランプ」と呼ばれたウィルダース党首が率いる自由党 … [続きを読む]
森本あんり 2017年03月23日
波瀾万丈の自伝 一気に読了。実に読み応えのある自伝だった。 特にいいのはフォーサイスの幼少期から成人するまでの部分。 父親の見事な生き … [続きを読む]
小林章夫 2017年04月13日
事実の裏付けのない発言を連発し、主流メディアを敵に回しながらも、米大統領選挙に勝利したドナルド・トランプ政権の誕生は、世界に「ポスト・トゥ … [続きを読む]
渡部恒雄(笹川平和財団特任研究員) 2017年05月19日
米連邦捜査局(FBI、Federal Bureau of Investigation)のコミー長官が電撃的に解任された。ホワイトハウスは当 … [続きを読む]
北島純 2017年05月22日
英国で同性カップルにのみ認められている「シビル・パートナーシップ制」を、異性カップルにも認めるべきだとして、ある男女が訴訟を起こしている。 … [続きを読む]
小林恭子 2017年06月08日
北島純 2017年06月08日
政党政治の腐蝕 突然の解散に始まった総選挙が終わった。解散前夜からの短い期間で目まぐるしく転変した政党地図に、この国の確かな将来像を見つける … [続きを読む]
森本あんり 2017年10月31日
最大の論点は9条 憲法改正における最大の論点は9条にあります。なぜかと言うと、自衛隊を保有し、戦力を少しずつ増強してきた結果、2項の「陸海空 … [続きを読む]
三浦瑠麗 2017年11月22日
2017年12月31日、ドイツでまた一つ「原子力の火」が消えた。この日の午後、バイエルン州西部のグントレミンゲン原子力発電所の中央管制室で … [続きを読む]
熊谷徹 2018年03月20日
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