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政治・国際
安倍首相は憲法記念日の5月3日、憲法改正を求める集会にビデオメッセージを寄せ、戦争の放棄を定めた憲法9条について「1項、2項は残しつつ、自 … [続きを読む]
松本一弥 2017年07月21日
「国際的な信用ということほど日本で誤解されていることはない。と言うよりも、そうした観念が全然頭にないのである。その代わりに国威を宣揚すると … [続きを読む]
五野井郁夫 2017年07月19日
政治・国際 漂流キャスター日誌
7月4日(火) 局で定例会議のあと、「週刊現代」のコラム「ジャーナリストの眼」で都知事選挙の結果について書く。今週のネタは今のところ、都議選 … [続きを読む]
金平茂紀 2017年07月18日
経済・雇用 世界一企業が活躍しやすい国のリアル
「働き方改革」「休み方改革」「人づくり改革」と、働く場をめぐる「改革ラッシュ」が続いている。だが、「働き方改革」の中身を冷静に点検していく … [続きを読む]
竹信三恵子 2017年07月14日
加計学園問題をめぐって記者会見する前川喜平・前文部科学事務次官=6月23日、東京・内幸町の日本記者クラブで、奥山俊宏撮影 安倍晋三首相の長年 … [続きを読む]
奥山俊宏 2017年07月12日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
コカン・ファースト! 何を隠そう、――いや、アソコは全然隠されていないのだが――股間の本である。版元である新潮社のサイトには「メイク・コ … [続きを読む]
高橋伸児 2017年07月03日
マキャベリズムとは何か 「共謀罪」法を「横暴採決」して国会は終了した。国会での政府の答弁にはまったく誠意や真剣さがなく、審議時間を消化してい … [続きを読む]
小林正弥 2017年06月29日
社会・スポーツ
ジャーナリストの清水潔さんとともに、『裁判所の正体――法服を着た役人たち』(新潮社)を刊行した(2017年5月20日)。 とい … [続きを読む]
瀬木比呂志 2017年06月27日
『この世界の片隅に』の続きのようなお話 とあるジャーナリストが言っていた。「どうしてテレビの情報番組では、辺野古の問題など、もっと沖縄の … [続きを読む]
小木田順子 2017年06月26日
「教科書」を読んでたら続いて「暴露本」が! カリスマ的なマーケターとして知られる神田昌典さん。これまでも海外からいろいろなマーケティング … [続きを読む]
井上威朗 2017年06月26日
Journalism
天皇陛下の退位のあり方を考える「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」は4月21日、今上天皇に限って退位を可能にする特例法の整備を求め … [続きを読む]
御厨貴(東京大学名誉教授) 2017年06月23日
5月30日(火) 局で定例会議。この数年で、形式的な上意下達の寄り合いに成り果てたように思ったので、なぜこの場でもっと意見を出し合わないのか … [続きを読む]
金平茂紀 2017年06月13日
17年以上に及ぶプーチン大統領支配の前半(2000~2008年)が、近代以降のロシアの歴史の中でも有数の経済成長を実現したことは前稿(「経 … [続きを読む]
大野正美 2017年06月06日
経済・雇用
5月18日~20日、ドイツ・ハンブルクで国際新聞編集者協会(IPI、本部ウィーン)の世界大会が開催され、120カ国からやってきた約300人 … [続きを読む]
小林恭子 2017年05月31日
政治・国際 トランプ、日米関係、そして日米のポピュリズムをめぐって
ここで話題を転じて、トランプ当選を歓迎した日本の一部の層に焦点をあててみよう。 少なくとも、この層はトランプを毛嫌いするのではなく、興味を … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2017年05月26日
21世紀に入り、ヨーロッパをはじめ世界各地でポピュリズム(ポピュリスト)と呼ばれる政治運動や政治家が影響力を増している。このポピュリズムに … [続きを読む]
水島治郎(千葉大学法政経学部教授) 2017年05月23日
事実の裏付けのない発言を連発し、主流メディアを敵に回しながらも、米大統領選挙に勝利したドナルド・トランプ政権の誕生は、世界に「ポスト・トゥ … [続きを読む]
渡部恒雄(笹川平和財団特任研究員) 2017年05月19日
文化・エンタメ 近未来小説の傑作『服従』を精読する
今回はまず、『服従』の物語の要約から始めよう(随時、テキストも引用、コメントする。なお引用は前記2015年刊行の単行本による)。フランス大 … [続きを読む]
藤崎康 2017年05月11日
無意味な空爆 今さら時計の針を戻して誰が喜ぶのだろうか。 それがアメリカのシリア空爆の一報を受けた際の感想であった。確かに、アメリカ国内の … [続きを読む]
金恵京 2017年05月10日
あの前向きの姿勢はどこにいったのか? 何とも苦しまぎれの言い訳にしか聞こえない。 南スーダンPKO(UNMISS)からの撤収理由 … [続きを読む]
谷田邦一 2017年04月19日
法と経済のジャーナル 深掘り
オリンパスの粉飾決算事件をめぐって金融商品取引法違反(有価証券報告書虚偽記載)、組織的犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)、詐欺の罪に問われてい … [続きを読む]
奥山俊宏 2017年04月19日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・木村草太教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年11月18日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシ … [続きを読む]
木村草太 2017年04月18日
波瀾万丈の自伝 一気に読了。実に読み応えのある自伝だった。 特にいいのはフォーサイスの幼少期から成人するまでの部分。 父親の見事な生き … [続きを読む]
小林章夫 2017年04月13日
昭恵夫人の公私問題 瑞穂の國記念小學院は「日本初の神道小学校」を自称していただけに、関係者はしばしば宗教的・神道的な表現を用いる。そこで前稿 … [続きを読む]
小林正弥 2017年04月06日
私たちは日々、垂れ流される情報の確度や信頼性を、それを発信した者が何者かによって予測し、耳を傾けるに値するかどうか頭の中で整理し、受け取る … [続きを読む]
吉川彰浩(一般社団法人AFW運営、元東電社員) 2017年03月31日
文化・エンタメ 世界最大の文化イベント「カンヌ映画祭」の秘密
「パルムドール 誰も知らない」 毎年5月に、南仏の避暑地で開催される華やかな映画の祭典。歴史も権威もあり、レッドカーペットをドレスアップした … [続きを読む]
林瑞絵 2017年03月30日
倫理を排除し、目先の利益が優先される世界 ずいぶん大胆な邦題である。原題は“Swimming with Sharks … [続きを読む]
大槻慎二 2017年03月24日
群れない人、義憤の人、現場の人3月7日(火) 風邪で鼻水がとまらない。のどが痛い。絶不調。北海道新聞の書評のために読んでいる『相模原障害者殺 … [続きを読む]
金平茂紀 2017年03月20日
政治・国際 木村草太VS新城カズマ―時空をワープしながら語ろう
憲法学者・木村草太VS作家・新城カズマ(司会は松本一弥・朝日新聞WEBRONZA編集長)この対談は、2月19日に東京・下北沢の本屋B&Bで行 … [続きを読む]
松本一弥 2017年03月20日
福島原発事故から7年目になろうとしているが、事故現場は相変わらず不安定で大きな危険性をはらんでおり、避難した住民をその近くに戻そうとするの … [続きを読む]
崎山比早子(医学博士、高木学校メンバー) 2017年03月17日
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