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文化・エンタメ 必見! 超傑作『散歩する侵略者』
黒沢清監督の『散歩する侵略者』の放つ強烈なエモーション、そして得体の知れぬ恐怖やまがまがしさ、あるいは頓狂なユーモアは、いったい何なのか。 … [続きを読む]
藤崎康 2017年10月03日
文化・エンタメ
1932年に始まった世界最古の映画祭であるベネチア国際映画祭は、今年は大胆な賭けに出たように見える。再任後、今年で6年目となるディレクター … [続きを読む]
古賀太 2017年09月26日
社会適応障害を抱える男子高校生が、SNSを通じて有名人になってしまう――。今年のトニー賞作品賞を受けた『ディア・エヴァン・ハンセン』は、オ … [続きを読む]
小山内伸 2017年08月30日
文化・エンタメ 近未来小説の傑作『服従』を精読する
なぜウエルベックはSF的構想を好むのか ウエルベック的文明批評/社会観察はしばしば、SFとの親和性を帯びるが、前記『素粒子』では、フランス … [続きを読む]
藤崎康 2017年08月02日
スマホのメッセージと、虚実ないまぜの情報環境 『パーソナル・ショッパー』(『PS』)では、ファッション映画と心霊映画という二つのジャンルの接 … [続きを読む]
藤崎康 2017年06月15日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
ロボット問題は道徳問題だった もう、そこまで来ているのかというニュースがあった。欧州議会の法務委員会は人工知能を持つロボットに「電子人」 … [続きを読む]
東海亮樹 2017年05月18日
科学・環境
今、人工知能が非常に注目されています。2012年の画像認識コンテストで、深層学習(Deep Learning)というやり方が圧倒的な精度を … [続きを読む]
首藤一幸 2017年05月18日
2022年のフランスでイスラム政権が誕生する顛末(てんまつ)を描いた、ミシェル・ウエルベックの『服従』(大塚桃訳、河出書房新社、2015、 … [続きを読む]
藤崎康 2017年05月08日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・木村草太教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年11月18日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシ … [続きを読む]
木村草太 2017年04月18日
木村草太 2017年04月12日
人間と動物の脳波を同期(synchronize)させる研究を孤独に続ける科学者が、人間同士の脳をシンクロさせる恐るべき実験に手を染めていく … [続きを読む]
藤崎康 2017年03月27日
政治・国際 木村草太VS新城カズマ―時空をワープしながら語ろう
憲法学者・木村草太VS作家・新城カズマ(司会は松本一弥・朝日新聞WEBRONZA編集長)この対談は、2月19日に東京・下北沢の本屋B&Bで行 … [続きを読む]
松本一弥 2017年03月20日
松本一弥 2017年03月17日
憲法学者・木村草太VS作家・新城カズマ(司会は松本一弥・朝日新聞WEBRONZA編集長) この対談は、2月19日に東京・下北沢の本 … [続きを読む]
松本一弥 2017年03月15日
有力な科学者たちがつくる米科学アカデミー(NAS)が、「ゲノム編集」の医学的利用について報告書を2月14日に発表した。報告書は、精子や卵子 … [続きを読む]
瀬川茂子 2017年02月24日
いわゆる不妊治療の一環として、体の外で精子と卵子を受精させることを「体外受精」という。英語では「in vitro fertilizatio … [続きを読む]
粥川準二 2017年02月03日
Journalism
2017年のトレンドを語るのに、「トランプ現象」を避けて通ることはできないだろう。今回の米大統領選挙で大方の予想を裏切って、当初は泡沫候補 … [続きを読む]
服部桂(元Journalism編集部員) 2017年01月25日
ツイッター翻訳小説『ニンジャスレイヤー』第3部が完結した。2016年の秋からは主人公が交代した第4部が始動。140字ずつ投稿される物語をフ … [続きを読む]
高原耕平 2017年01月04日
今上天皇の「生前退位」意向を踏まえ、2016年10月17日、政府が初の有識者会議を総理官邸で開いた。各種報道によると、「生前退位」は摂政を … [続きを読む]
古谷経衡(ライター) 2016年11月16日
文化・エンタメ 「日本」の戦後史 【第1章 未来幻想の夏】
はじめに――2020年代に蘇るものはなにか? 安倍晋三首相は2016年9月28日の衆院本会議で、2025年の万国博覧会の大阪誘致に向け、立候 … [続きを読む]
菊地史彦 2016年11月16日
科学・環境 「無」と「死」を考える時代
いささか思わせぶりのタイトルとなっていることをお許しいただきたい。 人工知能(AI)をめぐる議論が過熱している。個人的な述懐を記すと、私は … [続きを読む]
広井良典 2016年10月26日
大阪にOBOP(Osaka Book One Project)というプロジェクトがある。大阪の書店が集まり、ぜひ売りたい、多くの人にぜひ読 … [続きを読む]
福嶋聡 2016年10月25日
先日、日本のとある南の町の名が世界のメディアを駆け巡りました。その町の名は鹿児島県志布志市。 うなぎをふるさと納税返礼品としている同市は、 … [続きを読む]
勝部元気 2016年10月18日
ベネチア国際映画祭には1990年代前半から通っているが、去年(2015年)あたりからコンペが何でもありになってきた。玉石混交、よく言えば映 … [続きを読む]
古賀太 2016年10月17日
政府の総合科学技術イノベーション会議や日本学術会議で、「ゲノム編集」技術の取り扱いについて検討が続いている。中国でヒトの受精卵にこの技術が … [続きを読む]
瀬川茂子 2016年10月17日
欧州南天天文台(ESO)がプロキシマ・ケンタウリに生命が存在しうる惑星を発見したことを2016年8月25日に発表し、世界中で大きな話題とな … [続きを読む]
須藤靖 2016年09月08日
国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)の事務局長、ジェラード・ライルさんが、ICIJのメンバーでもある朝日新聞記者の電話インタビューに … [続きを読む]
ジェラード・ライル(国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)事務局長) 2016年08月22日
法と経済のジャーナル 西村あさひのリーガル・アウトルック
月や小惑星の水や金属を、拡大する宇宙活動の資源に使う――。SFの世界の話ではない。地球外の資源開発に向け、米国をはじめとする複数の国々が法 … [続きを読む]
水島淳 2016年08月03日
前回述べたように、物語的主題という点では、『山河ノスタルジア』は典型的なメロドラマであり、よって描かれるのは、母と子が互いに抱く感情を軸に … [続きを読む]
藤崎康 2016年07月27日
手元にひそむ資源争奪の血のにおい ちょっと、食指がのびにくい装丁(特にメインの書体は、私が編集担当なら上からの命令でも拒みたいです)。しか … [続きを読む]
松澤 隆 2016年04月15日
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