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政治・国際
政治的立場を超えた3憲法学者の違憲論 立憲主義が主題の衆院憲法審査会で、民主党議員から安保法案について問われ、参考人として呼ばれた憲法学者3 … [続きを読む]
小林正弥 2015年06月17日
Journalism
初めて社会部職場に足を踏み入れたときの衝撃はいまも忘れない。 朝の10時ごろだったか、夕刊帯なので全体にバタバタした雰囲気はなかった。ふと … [続きを読む]
北村肇 2015年08月31日
読売新聞外報部出身の作家・日野啓三氏が、観測者や筆者の存在を離れた〝客観的事実〟というものは実在しない、という趣旨のことを書いています。 … [続きを読む]
清武英利 2015年09月09日
経済・雇用
木を見て森を見ずTPP交渉が妥結した。これまで、交渉は漂流するというのが、ほとんどの論調だった。 私が8月初めにある放送局のラジオ番組に出演 … [続きを読む]
山下一仁 2015年10月06日
専制政権は国会を嫌う――国会開設要求と憲政擁護運動 安倍首相は内閣改造を行ったが、次々と新大臣の醜聞や疑惑が報じられている。 高木毅復興相は … [続きを読む]
小林正弥 2015年10月23日
「偏向」というマジックワード 偏向している――これはいまの日本のメディアにとって、ほぼ間違いなく大きなダメージを受けるマジックワードだ。なぜ … [続きを読む]
山田健太 2015年12月23日
文化・エンタメ
戦後70年、そして安保法案の強硬な成立に揺れた1年だった。そんな節目の年、戦争や時代を見据えた舞台作品に強く心を揺さぶられた。「民族」では … [続きを読む]
小山内伸 2015年12月31日
政治・国際 21世紀のリベラル
「二つのシステム」の果てに アメリカの日本研究者ジョン・ダワー氏は、「二つのシステムにおける平和と民主主義」という論文(「忘却のしかた、記憶 … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年01月04日
社会・スポーツ
13歳での入門以来、49年間をたった一つの名跡で大相撲界を走り抜けた、元横綱の北の湖親方が、日本相撲協会の現職理事長のまま急逝して1カ月が … [続きを読む]
倉沢鉄也 2016年01月08日
科学・環境
記者会見の生中継室は満員 カリフォルニア時間で2月11日朝、私たちはカリフォルニア工科大学(Caltech)の講義室に集まった。ワシントンD … [続きを読む]
大栗博司 2016年02月12日
法と経済のジャーナル ニューズ&コメンタリー
会社の内部通報制度を利用したことを動機とする制裁的な配置転換(配転)を無効とする判決が最高裁で確定したのに配転前の元の職場に戻れないなどと … [続きを読む]
奥山俊宏 2016年02月20日
つい先日、神保町の古書店に行ったら、ラジオが流れていて、FMのようだった。 しばらくすると、「私以外私じゃないの」が聞こえてきた。最初から … [続きを読む]
矢部万紀子 2016年03月01日
『週刊文春』が飛び抜けている理由 年明けから『週刊文春』(文藝春秋)の勢いが止まらない。 ベッキーの不倫騒動、甘利大臣の金銭授受、宮崎謙介 … [続きを読む]
松谷創一郎 2016年03月01日
メディアを取り巻く状況が大きく変化する中、各メディアの採用担当者はどんな人材を求めているのか、語り合ってもらいました。採用活動で力を入れて … [続きを読む]
堤和彦 伊藤裕 佐藤幹 森谷誠市郎 岡本峰子 水島宏明 2016年03月10日
2015年以降、メディアと政治の対立が顕在化し、新たな局面を迎えようとしているように見える。なかでも政治の側が、従来の法解釈のあり方や、放 … [続きを読む]
西田亮介(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授) 2016年04月08日
今年1月、ジャーナリズム編集部の竪場勝司から、「弊誌2016年4月号(4月8日発売)で、『権力監視とメディア』(仮)と題した特集を計画して … [続きを読む]
森達也(映画監督、作家、明治大学特任教授) 2016年04月13日
戦後70年を経た日本のメディア界は、空前の自由の危機に見舞われている。 特に高市総務大臣の電波停止発言が危機の引き金を引いたかに見える。「 … [続きを読む]
柴山哲也 2016年05月24日
このたびの舛添要一・東京都知事の突然の辞任劇は、日本のマスコミの特徴と見られてきた集中豪雨型報道とメディアスクラムが、実に見事な相乗効果を … [続きを読む]
柴山哲也 2016年06月21日
その日の広島は、朝からお天気に恵まれ、オバマ米大統領が市内に到着する2時間前(午後3時前)までには、気温がじりじりと上昇して30・8℃の最 … [続きを読む]
金平茂紀(TBS「報道特集」キャスター、早稲田大学大学院客員教授) 2016年07月21日
私が初めて記者になりたいと思ったのは東京で留学をしていた時だった。約10年前の話だ。 当時、東京外国語大学で日本語言語学を研究していて、イ … [続きを読む]
シッラ・アレッチ(ジャーナリスト) 2016年08月19日
「原爆に遭ったときの話を聞いてもらえるのですか」。4月上旬、職場に高齢女性の声で電話がかかってきた。今にも泣き出しそうな息遣 … [続きを読む]
金崎由美(中国新聞記者) 2016年08月24日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・阪口正二郎教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、4月22日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会ホーム … [続きを読む]
阪口正二郎 2016年09月27日
今年7月26日未明に神奈川県相模原市の山あいにある障害者支援施設「神奈川県立津久井やまゆり園」(運営・社会福祉法人かながわ共同会)で起きた … [続きを読む]
臺宏士(メディア総合研究所・放送レポート編集委員) 2016年10月24日
政治・国際 漂流キャスター日誌
12月06日(火) 街中に師走気分が出てきた。定例会議でもろもろあり、気が滅入るのをこらえてランチを食べに外に出たら、昼間っから会食で酒が入 … [続きを読む]
金平茂紀 2016年12月16日
12月13日の日経新聞の社説は「コメの減反廃止を看板倒れにするな」とする社説を掲載した。2018年から減反を廃止する予定なのに … [続きを読む]
山下一仁 2016年12月19日
スローなラフマニノフにしてくれ12月13日(火) 「調査情報」の原稿書きに没頭してしまい、新聞もテレビも全くパスして局の朝の定例会議へ。だか … [続きを読む]
金平茂紀 2016年12月28日
なぜ、私は記者になったのだろう。マスコミへの就職を目指す大学生向けに、というこの原稿の依頼をいただいたのをきっかけに、改めて振り返ってみた … [続きを読む]
日下部聡(毎日新聞記者) 2017年02月16日
1月4日のテレビが安倍首相のモーニング姿を映し出していた。そうか、お正月恒例の伊勢神宮参拝のあとの記者会見だな、これは。 「ことしは酉年で … [続きを読む]
早野透(元朝日新聞コラムニスト) 2017年02月16日
肩書は「編集委員」。そのあとに「大衆文化担当」がつく。芸能や社会風俗だけでなく日本各地に残る怪異伝承や「UMA」と呼ばれる(未確認生物も追 … [続きを読む]
小泉信一(朝日新聞編集委員(大衆文化担当)) 2017年02月21日
4月25日(火) 午前9時すぎ、沖縄の名護市辺野古のキャンプ・シュワブの沿岸で、沖縄防衛局による護岸工事が着手された。海中に大型ブロックや土 … [続きを読む]
金平茂紀 2017年05月08日
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