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文化・エンタメ 旅の一冊
ソウルの金浦空港に到着すると、ゲートで一人の中年男性が出迎えていた。日本語は話せないようだ。現地のプロモーターが用意してくれた韓国人ドライ … [続きを読む]
関根虎洸 2022年11月02日
政治・国際
2021年4月22日、国際オリンピック委員会(IOC)は、きわめて思わせぶりな表現を使いながら、「eスポーツ」とおぼしきイベントが5月13 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年05月31日
文化・エンタメ
今から半年前くらいに、僕は文庫になって結構経っていた沢木耕太郎のエッセイ『ポーカーフェース』を読んでいた。その中の1編「マリーとメアリー」 … [続きを読む]
神田桂一 2020年12月20日
文化・エンタメ 旅人たちの感情史――「探し」の旅
「自分探しの旅」の事情 沢木耕太郎『深夜特急』の「第1便 黄金宮殿」と「第2便 ペルシャの風」(共に1986)はベストセラーになった。紀行文 … [続きを読む]
菊地史彦 2020年07月29日
1970年代、若者たちは競うように海外へ出ていった。ジャンボジェットの就航と世界的なヒッピー・ムーブメントが重なって、バッグパッカーの旅が … [続きを読む]
菊地史彦 2020年07月15日
若者たちは世界へ向かった 1970年代、日本の若者たちは突如海外旅行へ出かけるようになった。1972年の海外出国者は初めて年間100万人を突 … [続きを読む]
菊地史彦 2020年07月13日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
前回では「夢は夜ひらく」をめぐる主要プレイヤーたちの役まわりの「実態」を検証したが、さらに詮索をつづけても、おそらく「藪の中」なので、別の … [続きを読む]
前田和男 2020年05月17日
『こんな夜更けにバナナかよ』が再び脚光を浴びるノンフィクションライター、渡辺一史さんは、寡作の人である。2011年に刊行された2作目の『北 … [続きを読む]
渡辺一史 2019年01月06日
Journalism
メディアを目指す学生に向けて、第一線で活躍する30代の4人の座談会を企画しました。石戸諭さんはネットニュースBuzzFeed Japanの … [続きを読む]
石戸諭神原一光野上英文與那覇里子藤代裕之 2018年02月20日
文化・エンタメ 「日本」の戦後史 【第1章 未来幻想の夏】
「世界」を把捉しうる“スモールワールド” 先に結論を言ってしまえば、人々を惹きつけたのは、「世界」と「未来」である。 … [続きを読む]
菊地史彦 2016年11月30日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
霊言から永久保存版まで、読んだぞ16冊! 2014年11月10日に急逝した「高倉健」の写真集やムックが12月から近所の書店の平台を占領しは … [続きを読む]
上原昌弘 2015年03月05日
文化・エンタメ 若者たちの時代
本章では、1960年という「端境の年」に、若者たちが何に憧れ、何を怖れ、どんなものにつき動かされて、どこへ向かって走ったのか振り返る。端境 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年06月02日
経済・雇用 ジャーナリズムを考える
――その後、北埼玉支局(埼玉県熊谷市)に異動されたんですね。 角幡 山があるところがいいと思って、次の勤務先も「山のあるところ」という希望 … [続きを読む]
大鹿靖明 2013年03月19日
戦後最悪の災害と人類史上に残る惨事がひきおこされたというのに、そのことがわずか2年で忘れ去られようとしている。東京のキー局を中心に多くの記 … [続きを読む]
大鹿靖明 2013年03月18日
TVが触れない一流選手の遺伝的な優秀さや、五輪中継や視聴者の「感動好き」に関しては、ビートたけしの次の言葉が急所を突いていて痛快だ。ちょっ … [続きを読む]
藤崎康 2012年08月14日
社会・スポーツ
大津のいじめ自殺事件の報道に接し、個人的にも、これは「防げた自殺」だったのではないかとの思いを禁じ得ない。真相を究明し、再発を防ぐためにも … [続きを読む]
武田徹 2012年07月24日
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