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科学・環境
前回の論考「『ブレードランナー』で生命や科学を語ろう」に多くの人から関心が寄せられ好評だったので、この機会に『ブレードランナー』から『ブレ … [続きを読む]
粥川準二 2017年11月02日
文化・エンタメ 必見! 超傑作『散歩する侵略者』
今回は、これまでに触れられなかった『散歩する侵略者』の注目点を、断章形式でコメントしたい。国家システムの恐るべき正体*日本政府は、起こりつ … [続きを読む]
藤崎康 2017年10月24日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
「身体とともにある言葉」が生まれる場所 幸田文による語りがこれほど身体、ひいては自然に根ざしているものだとは今まで気づかなかった。そして … [続きを読む]
佐藤美奈子 2017年10月12日
黒沢清監督の『散歩する侵略者』の放つ強烈なエモーション、そして得体の知れぬ恐怖やまがまがしさ、あるいは頓狂なユーモアは、いったい何なのか。 … [続きを読む]
藤崎康 2017年10月03日
政治・国際
北朝鮮危機と同盟の逆説・ジレンマ1.静かな国内議論と日本核武装論の関連 北朝鮮がICBM(大陸間弾道弾)の打ち上げと水爆実験に成功し、核弾頭 … [続きを読む]
渡邊啓貴 2017年09月15日
文化・エンタメ 近未来小説の傑作『服従』を精読する
今回は『服従』の背景となる現実のフランス社会が抱える政治的、文化的な諸問題について、断章形式でコメントし、本連載の結びとしたい。国民戦線の … [続きを読む]
藤崎康 2017年08月21日
文化・エンタメ
昨年(2016年)最も高い評価を獲得し、あらゆる賞を総ナメにしたアニメーション映画の金字塔『この世界の片隅に』。11月12日の小規模公開か … [続きを読む]
叶精二 2017年08月03日
なぜウエルベックはSF的構想を好むのか ウエルベック的文明批評/社会観察はしばしば、SFとの親和性を帯びるが、前記『素粒子』では、フランス … [続きを読む]
藤崎康 2017年08月02日
女子学生との放埓 「ぼく」が過去の恋愛関係/性生活を述懐するパートは、これまたウエルベック十八番(おはこ)の、憂鬱かつデカダンな艶笑譚(えん … [続きを読む]
藤崎康 2017年07月31日
政治・国際 小泉進次郎自民党衆院議員 VS 権丈善一慶応大学教授
生まれる子どもの数がどんどん少なくなっている今の日本。この傾向に歯止めをかけようと、子育てがしやすい環境をつくるために必要なお金を、社会保 … [続きを読む]
浜田陽太郎 2017年07月28日
手の内を明かそう 川上未映子が村上春樹に、連続4回にわたってインタビューしている。最初のものは『職業としての小説家』(新潮文庫)の刊行を … [続きを読む]
中嶋 廣 2017年07月24日
安倍首相は憲法記念日の5月3日、憲法改正を求める集会にビデオメッセージを寄せ、戦争の放棄を定めた憲法9条について「1項、2項は残しつつ、自 … [続きを読む]
松本一弥 2017年07月21日
凶悪カップルが繰り返す“新婚旅行殺人”を、鮮烈なモノクロ映像で描いた『ハネムーン・キラーズ』。1940年代後半のア … [続きを読む]
藤崎康 2017年07月12日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・五野井郁夫教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年12月16日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシ … [続きを読む]
五野井郁夫 2017年05月30日
五野井郁夫 2017年05月23日
五野井郁夫 2017年05月12日
政治・国際 漂流キャスター日誌
3月28日(火) 局の定例会議。写真誌『DAYS JAPAN』の原稿を書き足し。CSのTBSニュースバードをみていたら、アフガニスタンなどで … [続きを読む]
金平茂紀 2017年04月10日
戦後的現実を背景にした刺激的なマンガ史だ! 日本の現代マンガは、手塚治虫を起点にして、それが太い幹に育ち枝葉を茂らせて隆盛期を迎えたとい … [続きを読む]
野上 暁 2017年01月18日
『東京物語』など後期の小津安二郎から ドゥルーズの<時間イメージ>という概念は、『ヨーロッパ一九五一年』のような、ヒロインが中盤 … [続きを読む]
藤崎康 2016年12月19日
前回述べたように、『ヨーロッパ一九五一年』のブルジョワ婦人、アイリーン/イングリッド・バーグマンは、息子の死がもたらした罪責感によって抑う … [続きを読む]
藤崎康 2016年12月07日
呪われた傑作 スウェーデン出身で原節子より5歳年長の大女優、イングリッド・バーグマン(1915~1982、身長175センチ)。彼女の生誕10 … [続きを読む]
藤崎康 2016年12月06日
いつの間にか動いているもの 昨今のインドはどのような国かと問われたら、旧来の「東洋の神秘」的な返答にとどまる人が、日本にはまだまだいるよう … [続きを読む]
今野哲男 2016年12月01日
3・11以降の鬱屈する精神のストレッチに! 東日本大震災とそれに続く原発事故により、私たちは日本列島のどこに住んでいようとも、金持ちも貧 … [続きを読む]
野上 暁 2016年11月11日
映画『シン・ゴジラ』が好調である。筆者も監督一流の楽屋落ちもしくは主人公以外の人類がほぼ滅亡しての終劇に怯(おび)えながら、公開初日から劇 … [続きを読む]
部谷直亮 2016年10月27日
ベネチア国際映画祭には1990年代前半から通っているが、去年(2015年)あたりからコンペが何でもありになってきた。玉石混交、よく言えば映 … [続きを読む]
古賀太 2016年10月17日
大隅良典教授はテレジェニック10月3日(月) 午前9時12分発新幹線で山形から東京に戻る。時折、雨模様のぐずついた天気。早稲田大学の講義とゼ … [続きを読む]
金平茂紀 2016年10月14日
9月に行われた、イギリスの代表が招待されなかった初めてのEU首脳会議では、難民問題をめぐる亀裂が大きかった。難民受け入れの分担制について、 … [続きを読む]
渡邊啓貴 2016年10月12日
自己批判を正々堂々と行う大切さを学ぼう この7月、英政府独立調査委員会が2003年のイラク戦争へのイギリスの参戦の経緯に関する報告書を公開し … [続きを読む]
渡邊啓貴 2016年08月22日
「集団的自己欺瞞の失敗の体験ももたない新世代が日本を支配する」 この原稿は長尾龍一・東大名誉教授と木村草太・首都大学東京教授が6月14日、 … [続きを読む]
木村草太 2016年08月15日
選挙の前に一読、選挙の後に再読を 一緒にいて「SEALDs(シールズ)っていいよね」と言いにくい、友人や著者がけっこういる。デモ懐疑派、 … [続きを読む]
小木田順子 2016年07月01日
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