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科学・環境
最近、教育の機会均等に向けた活発な議論がなされ、昨年12月8日に閣議決定された「新しい経済政策パッケージ」では、授業料減免措置の拡充などが … [続きを読む]
古井貞煕 2018年02月26日
経済・雇用
著名な宇宙研究機関も予算や企業寄付の獲得に苦労する 宇宙の始まりであるビッグバン。東京大学のカブリ数物連携宇宙研究機構は、その謎に挑戦する世 … [続きを読む]
木代泰之 2018年02月16日
池内了さんが東大・小柴講堂で講演 「科学と軍事研究-歴史から学ぶ」と題された池内了総合研究大学院大学名誉教授の講演会が東京大学理学部物理学 … [続きを読む]
高橋真理子 2018年01月24日
文化・エンタメ
昨年の秋頃、自店で展開しているAI=人工知能のフェアに並ぶ本たちを眺めているとき、ふと「これは、ただならぬことが起こりつつあるのではないか … [続きを読む]
福嶋聡 2017年12月26日
東京大学は12月25日、分子細胞生物学研究所(分生研)の渡辺嘉典教授らが執筆した論文に研究不正があったと認定した問題で、分生研の組織の抜本 … [続きを読む]
浅井文和 2017年12月26日
「ノーベル賞が霞ヶ関に『風』を吹かせるといっても、所詮『季節風』なんです」。文科省の役人さんがしょげた顔で言う。ほう、ノーベル賞で吹く風は … [続きを読む]
高橋淑子 2017年12月08日
急成長する中国。国内総生産(GDP)ではすでに2010年に日本を抜き去り、米国に次ぐ世界2位の規模にある。大勢の観光客が日本を訪れ、旺盛な … [続きを読む]
林幸秀 2017年12月07日
受精卵に対するゲノム編集をどう規制するかを議論している内閣府「生命倫理専門調査会」の作業部会が11月21日、研究を指針で規制するという「素 … [続きを読む]
粥川準二 2017年11月30日
受賞者の多くが「ノーベル賞は出なくなる」と懸念 先週からノーベル賞の発表が続いた。今年は文学賞に長崎生まれのカズオ・イシグロ氏が選ばれた。 … [続きを読む]
土堤内昭雄 2017年10月12日
WEBRONZA恒例のノーベル賞予測へようこそ。今年の科学3賞は10月2日から発表される。そのトップバッターとなるノーベル医学生理学賞の予 … [続きを読む]
浅井文和 2017年09月25日
人のDNAに手を加え、遺伝子をねらい通りに切ったり、置き換えたりしようという「ゲノム編集」。その研究審査をめぐって菅義偉官房長官が4月、「 … [続きを読む]
尾関章 2017年05月15日
「スリラー」とゾンビの高笑い マイケル・ジャクソンの名曲『スリラー』のミュージックビデオを覚えているだろうか。 墓から復活してきたゾンビたち … [続きを読む]
香山リカ 2017年04月19日
日本学術会議が、学術界での軍事研究のあり方について「声明」を発表した。会議では1950年と67年にも声明を出して、「戦争を目的とする研究は … [続きを読む]
杉田敦 2017年04月17日
恩師の山中千代衛先生が2月に亡くなられた。享年93。大阪大学航空学科2年生で終戦を迎え、同学科がGHQによって廃止されたため電気工学科に移 … [続きを読む]
高部英明 2017年04月05日
2月14日、米国の有力な科学者団体「米国科学アカデミー」は、次世代にも「遺伝しうる」ゲノム編集を、条件付きで認める報告書をまとめた。遺伝病 … [続きを読む]
粥川準二 2017年02月27日
有力な科学者たちがつくる米科学アカデミー(NAS)が、「ゲノム編集」の医学的利用について報告書を2月14日に発表した。報告書は、精子や卵子 … [続きを読む]
瀬川茂子 2017年02月24日
あらゆる生き物の設計図である「ゲノム」を狙い通りに改変できる技術「ゲノム編集」が、急速に普及している。それまでの技術より圧倒的に効率がよい … [続きを読む]
瀬川茂子 2017年02月21日
日本はもたれあい社会で、「ムラ社会」である。日本の満員電車で、だまってお尻で他人を押して電車に乗り、だまって他人を押して降りる風景は、極め … [続きを読む]
古井貞煕 2017年02月15日
2月4日に、日本学術会議主催の学術フォーラム「安全保障と学術の関係:日本学術会議の立場」が行われた。一昨年来議論となっている防衛装備庁の「 … [続きを読む]
須藤靖 2017年02月07日
1月20日にトランプ氏が米国大統領に就任する。 彼の当選が決まって、地球科学者の間では不安が渦巻いた。その理由は、トランプ氏が二酸化炭素の … [続きを読む]
山内正敏 2017年01月12日
12月21日、政府の「原子力関係閣僚会議」は、「高速炉開発の方針」、並びに「『もんじゅ』の取り扱いに関する政府方針」を発表し、もんじゅは廃 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2016年12月26日
日本の基礎研究に防衛省(防衛施設庁)の予算が加わった。参入にあたって防衛施設庁は、研究成果の公開の許容など、科学者からの心理的敷居を減らす … [続きを読む]
山内正敏 2016年12月13日
最初は大した違いはあるまいと思って始めたことが、やがて取り返しのつかない結果をうむことがある。短期的に良かれと考えたことが、長 … [続きを読む]
須藤靖 2016年12月12日
昨年、防衛省が大学等への競争的資金の公募を開始し、両義性(「デュアルユース」」が問題となったことで記事を書いた。書いたのは、私が20年近く … [続きを読む]
高部英明 2016年12月09日
現在、生命科学や生命倫理の世界で最も注目を集めているテーマの1つとして「ゲノム編集」がある。ゲノム編集とは、遺伝情報すべてが書き込まれてい … [続きを読む]
粥川準二 2016年10月18日
政府の総合科学技術イノベーション会議や日本学術会議で、「ゲノム編集」技術の取り扱いについて検討が続いている。中国でヒトの受精卵にこの技術が … [続きを読む]
瀬川茂子 2016年10月17日
政治・国際 漂流キャスター日誌
大隅良典教授はテレジェニック10月3日(月) 午前9時12分発新幹線で山形から東京に戻る。時折、雨模様のぐずついた天気。早稲田大学の講義とゼ … [続きを読む]
金平茂紀 2016年10月14日
6月に発表された英タイムズ・ハイアー・エデュケーション(Times Higher Education:THE)の「アジア大学ランキング」で … [続きを読む]
古井貞煕 2016年08月01日
社会・スポーツ
一般社会では医療崩壊・医師不足が叫ばれて久しいが、それに劣らず矯正施設の医師不足問題も深刻である。全国の刑務所や少年刑務所などの矯正施設に … [続きを読む]
日向正光 2016年07月05日
ジェンダードイノベーションの提唱者、米国スタンフォード大学歴史学部のロンダ・シービンガ-教授が3月に来日、東京や福岡で講演した。日本ではほ … [続きを読む]
高橋真理子 2016年04月25日
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