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政治・国際
「成長社会」から「成熟社会」へ――。超高齢化に直面する日本は、さまざまな人と分かち合うことでしか豊かに暮らしていけない。「在住外国人と共生 … [続きを読む]
岩城あすか 2018年05月24日
すべては中間選挙のために エルサレムをイスラエルの首都と宣言し、在イスラエル大使館を移転する。「イラン核合意」から離脱する。そして、史上初の … [続きを読む]
中林美恵子 2018年05月18日
文化・エンタメ
戦争経験と憲法9条の堅持 分かりやすい端的な「唯一解」が熱烈に歓迎され大衆的に支持されるとどうなるのか、高畑勲監督はその行き着く果てを幼少期 … [続きを読む]
叶精二 2018年05月16日
経済・雇用
世間では、官邸の力が強すぎて(内閣人事局の人事権が強すぎて)、官僚が首相に「忖度(そんたく)」するので不祥事が絶えないと言われている。だが … [続きを読む]
吉松崇 2018年05月14日
1948年、英国は第2次世界大戦後の労働力不足を補うために、当時は植民地だった西インド諸島から若者たちを招いた。希望に胸を膨らませてやって … [続きを読む]
小林恭子 2018年05月11日
トランプ大統領が、8日の午後(日本時間の9日未明)にホワイトハウスで演説し、米欧など6カ国とイランによる「核合意」から離脱すると表明した。 … [続きを読む]
芦澤久仁子 2018年05月10日
文化・エンタメ 「日本」の戦後史 【第2章 ザ・ピーナッツの時代】
遠い国への旅 3枚目のシングル盤でカテリーナ・ヴァレンテの持ち歌「情熱の花」を歌ったことが縁で、渡辺プロは1963年に、カテリーナを招聘、ピ … [続きを読む]
菊地史彦 2018年05月08日
マルクスと出会った1968年 今年はカール・マルクス生誕200年の年である。 マルクスという名を聞いただけで嫌悪する人でも、その名が歴史に与 … [続きを読む]
的場昭弘 2018年05月08日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
検事総長の叙勲 元検事総長の笠間治雄氏が5月8日に瑞宝大綬章を受章することになった。検察はこの10数年で2度の大きな不祥事を起こしており、そ … [続きを読む]
村山治 2018年05月03日
5月3日は憲法記念日だが、ネット上で「憲法」といえば、基本的には「9条」か「21条」が議論の中心となる。 9条は、言わずと知れた、戦争放棄 … [続きを読む]
中川淳一郎 2018年05月03日
社会・スポーツ
放送法4条という条文を規制と捉え、これを撤廃して改革する必要があると安倍首相が今年に入って繰り返し言うので、官邸主導の会議体である規制改革 … [続きを読む]
倉沢鉄也 2018年04月27日
有働由美子は面白い。NHK『あさイチ』で見せた姿もそうだが、なによりも生き方が面白い。そう感じる理由を、これからアナウンサーの歴史とも絡め … [続きを読む]
太田省一 2018年04月20日
レッテルの下に秘めたものは トランプ米大統領は3月22日、H・R・マクマスター安全保障担当大統領補佐官を解任して、後任に元国連大使ジョン・ボ … [続きを読む]
川端清隆 2018年04月12日
見事な一致団結と荘厳な葬儀 フランスで今、知名度が急上昇しているのは「アルノー・ベルトラム」だ。スーパー・マーケットを襲撃したイスラム過激派 … [続きを読む]
山口昌子 2018年04月10日
朝ドラ好きとしてしみじみ思っているのは、戦後70年以上たった今、世代を超えて戦争というものを伝えていくという役割が朝ドラにはある、というこ … [続きを読む]
矢部万紀子 2018年04月05日
シリアなど中東の戦闘が世界の耳目を集める一方、アフリカの紛争に光が当たることは少ない。しかし、関心が集まりにくいアフリカでの紛争は、非人道 … [続きを読む]
六辻彰二 2018年04月03日
「越えがたい壁」に直面した安倍政権 2017年7月、森友・加計学園問題によって安倍晋三内閣の支持率が低下した時点で、筆者は安倍政権が「越えが … [続きを読む]
牧原出 2018年03月29日
浮かび上がったふたつの問題 組織的な再就職あっせん、いわゆる「天下り」の問題から始まり、加計学園の獣医学部認可にからんで前川喜平・前文部科学 … [続きを読む]
中野雅至 2018年03月27日
今という瞬間の歴史的意義 財務省は最強の官庁とされている。その財務省と官邸という行政の最中枢が不正行為を行ったかどうかが問われている。 森友 … [続きを読む]
小林正弥 2018年03月26日
科学・環境
1兆5000億ドル規模のトランプ政権のインフラ建設計画は、米国内外で大きく注目されてきた。 米国にとっては、老朽化したインフラを近代化し、 … [続きを読む]
西村六善 2018年03月14日
文化・エンタメ 女装文化と「ジェンダー規範」
ハイヒールから立ち居振る舞いまで スカートないしスカート型の服装がもたらす問題は、村上信彦の先駆的な『服装の歴史(1)~(3)』(講談社文庫 … [続きを読む]
杉田聡 2018年02月26日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
言葉の端々に宿る思いにふれる これほどまでに情報のデータ化が進み、整理された時代にあって、「戦後の出版文化史に痕跡を残していない幻の雑誌 … [続きを読む]
堀 由紀子 2018年02月22日
政治・国際 トランプ・ウォッチ最前線
暴露本が物議を醸す よく1年間、持ちこたえたものだ。 トランプ大統領の就任1年を迎えての実感である。 この時期に合わせてアメリカでも多くの新 … [続きを読む]
沢村亙 2018年02月21日
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)が1月22日、研究不正があったことを公表した。WEBRONZAではすでに瀬川茂子さんが「研究不正 対策 … [続きを読む]
粥川準二 2018年02月20日
単なるスローガンか? いよいよ国会で改憲の議論が始まり、日本政治は運命の日に向かいつつある。与党がいつものように強行採決によって発議を行う可 … [続きを読む]
小林正弥 2018年02月16日
ドミニカ共和国の数学教育支援プロジェクトの活動報告書を、東京理科大理数教育研究センターの秋山仁教授と山口康之さんがいち早く昨年末に刊行した … [続きを読む]
高橋真理子 2018年02月16日
全世界的に広がった「#MeToo」運動は、2017年10月5日、米ニューヨーク・タイムズ紙に、米映画界の重鎮でハリウッドの大物 … [続きを読む]
樫村愛子 2018年02月15日
経済・雇用 世界一企業が活躍しやすい国のリアル
昨年12月、茨城県古河市の工場の屋根で太陽光パネルの点検・清掃を行っていた15歳のバイト少女が転落して死亡する事故があり、警察や労働基準監 … [続きを読む]
竹信三恵子 2018年02月06日
草津白根山の噴火で起きた事態は、既視感があることが目に付いた。 専門家が「まさか」と思った噴火だったこと、気象庁が現状を把握する能力に欠け … [続きを読む]
黒沢大陸 2018年02月02日
下の写真を見て欲しい。2018年1月14日付けの琉球新報一面トップの記事である。見出しは「イタリア爆音なき夜」だ 記事は「北イタリアにあ … [続きを読む]
桜井国俊 2018年01月30日
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