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政治・国際 現地発「ここだけの韓国の話」
被害者側の証言が少ない理由 この本『関東大震災朝鮮人虐殺の記録』の特徴の一つは、収められた1100もの証言のうち、被害者側によるものが極めて … [続きを読む]
伊東順子 2016年12月05日
政治・国際 韓国の博物館は歴史をどう伝えているか
これで韓国の博物館については、すべて評定が言い渡されたことになるだろうか。国の歴史を語る段になると、ほかの自由民主主義国の博物館も、大方が … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2016年09月23日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
行く先を見定めろ! 「属国民主主義論」。刺激的なタイトルだと思う。と言うより、この言い方は、普通だったら成り立たないのではないか。 「 … [続きを読む]
今野哲男 2016年08月05日
ステレオタイプな言説を切って捨てる「打ち止め」の書 「あとがき」に、著者はこんなふうに書いている。 《死がほんの近くに見えている身として … [続きを読む]
奥 武則 2016年07月21日
歴史修正主義者たちによる恐るべき情報戦略の実態 先の参議院選挙で、改憲勢力が3分の2議席に達し、衆議院では既に3分の2を確保していること … [続きを読む]
野上 暁 2016年07月14日
社会・スポーツ
戦後70年を経た日本のメディア界は、空前の自由の危機に見舞われている。 特に高市総務大臣の電波停止発言が危機の引き金を引いたかに見える。「 … [続きを読む]
柴山哲也 2016年05月24日
Journalism
「日本会議、国家神道の自民党と創価学会の公明党が連合している政権を、野党が共闘し、市民が連合して止めましょう―」 正確な文言は覚えていない … [続きを読む]
塚田穂高(國學院大學研究開発推進機構助教) 2016年05月16日
文化・エンタメ 「帝国の慰安婦」が問いかけるもの
夏目漱石がロンドン留学を命じられたのは1900年(明治33年)のことだ。翌年1月にロンドンに到着早々の漱石はビクトリア女王の葬列をロンドン … [続きを読む]
中沢けい 2016年04月20日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・中野晃一教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、1月8日に早稲田大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会ホーム … [続きを読む]
中野晃一 2016年04月18日
中野晃一 2016年04月14日
中野晃一 2016年04月08日
政治・国際
「民主主義をつくる」は、①巻頭論文+②「自由って何だ? SEALDsとの対話」(4回)+③五百旗頭真・熊本県立大理事長インタビュー(3回)の … [続きを読む]
豊秀一 2016年04月06日
中野晃一 2016年03月29日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・山口二郎教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、昨年12月11日に早稲田大学で行われたものをベースに、著者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会 … [続きを読む]
山口二郎 2016年03月16日
山口二郎 2016年03月15日
政治・国際 21世紀のリベラル
静態モデルを動態モデルに変換する 丸山(真男)がこうした理念型をめぐる検討をしたのは、近代日本の歴史に即して個人の態度を析出する予備作業だっ … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年01月21日
大きな驚きだった急転直下の妥結 2015年も押し詰まった12月28日、日韓の外相会談が開かれ、従軍慰安婦問題の政府間交渉が妥結した。翌日の新 … [続きを読む]
中沢けい 2016年01月18日
公明党が自民党と連立を組んだのは、20世紀末期の1999年10月。それ以来、民主党が政権を担った3年3カ月をのぞき、自公は手を組み続ける。 … [続きを読む]
御厨貴(東京大学名誉教授) 2015年11月10日
戦後70年の節目の年。日本のジャーナリズムの位置を再確認し、その役割を問い直す作業が各所で行われているようにみえる。本誌の特集もそのうちの … [続きを読む]
金平茂紀 2015年08月28日
戦後70年の談話の中で、安倍晋三首相は、歴史認識について、おわびの気持ちを表明した歴代内閣の談話を引き継ぎ、「慰安婦問題」についても、直接 … [続きを読む]
若林秀樹 2015年08月15日
戦争に打ち砕かれた扇動者 1946年5月3日の極東国際軍事裁判(東京裁判)の初公判で起訴状が読み上げられている時、大川周明は突然、東條英 … [続きを読む]
東海亮樹 2015年07月30日
経済・雇用
芸術家との意見交換を通じて「心を打つ『政策芸術』を立案し、実行する知恵と力を習得すること」(同会設立趣意書より)を目的として発足した自民党 … [続きを読む]
香山リカ 2015年07月02日
新しい安全保障法案が5月に国会提出され、審議が続いている。これまで自民党と公明党の与党協議で法案が合意するまでのメディアの報道や議論をみて … [続きを読む]
渡部恒雄 2015年06月30日
政治・国際 熊岡路矢氏と考える安全保障
「戦後レジームからの脱却」の根本が崩れる 安保法制をめぐる国会での議論が始まりました。論点は多岐にわたりますが、まず、安倍首相が、志位共産党 … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月29日
法と経済のジャーナル ニューズ&コメンタリー
この2月4日に開かれた衆院予算委員会(大島理森委員長)で、民主党政調会長の細野豪志委員と内閣総理大臣の安倍晋三氏、国務大臣(地方創生担当) … [続きを読む]
2015年05月03日
1 権力のおごりとメディアの萎縮 第2次安倍政権の下で、権力とメディアの関係は大きく変化している。民主政治におけるメディアの重要な役割の一つ … [続きを読む]
山口二郎 2015年04月12日
朝日新聞は2014年、自ら引き起こした報道の過ちをめぐる問題で未曽有の危機に立たされました。雑誌や新聞では猛烈な朝日バッシングが連日のよう … [続きを読む]
苅部直 半藤一利 外岡秀俊 2015年03月23日
2014年、従軍慰安婦や東京電力福島原発事故の報道をめぐり、朝日新聞が揺れた。不正確な表現や訂正・謝罪の遅れがあり、厳しい批判が殺到。第三 … [続きを読む]
杉田敦 2015年03月23日
高倉健の追悼番組が軒並み高視聴率と、死後の人気が高まっている。 テレビ朝日「報道ステーション」による、高倉健の追悼番組で、高倉健と全共闘の … [続きを読む]
樫村愛子 2014年12月18日
此度の衆議院議員選挙に際して、最たる争点として語られるのが、「アベノミクス」の言葉で総称される安倍晋三内閣下の経済政策の評価である。 しか … [続きを読む]
櫻田淳 2014年12月05日
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