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科学・環境
私は現在、日本学術会議科学と社会委員会のもとに設置された科学力増進分科会の委員長をしている。さらに2014年4月からそのもとに高校理科教育 … [続きを読む]
須藤靖 2014年06月23日
経済・雇用
3年の夏からの緊張と不安 失業率や有効求人倍率が改善してきたが、若者たちの多くが雇用の将来に明るい展望を描くようになったかといえば、そうは言 … [続きを読む]
小此木潔 2014年07月09日
京都大学の次期総長(学長)が決まった。今回は、選考会議が「大学の国際的な競争力を高める」ために、海外の大学や研究機関に候補者の推薦を依頼す … [続きを読む]
須藤靖 2014年07月16日
今月初旬に正式に取り下げられたSTAP細胞の論文の筆頭著者である理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが、3年前に早稲田大学に提出した博 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2014年07月22日
「早稲田の理工」といえば、理系の最難関学部の一つである。2008年に創立100周年を迎えた早稲田大学は、2007年4月から理工系を三つの学 … [続きを読む]
高橋真理子 2014年07月25日
Journalism
ひょっとするとこの号(『Journalism』7月号)が出るころには、「美味しんぼ騒動」なるものの賞味期限も切れているかもしれない。それく … [続きを読む]
金平茂紀 2014年07月28日
不正の実行者が解明されるまでに2年半もの歳月が費された。 東京大学は8月1日、東大分子細胞生物学研究所(分生研)で加藤茂明元教授が率いた研 … [続きを読む]
浅井文和 2014年08月07日
科学・環境 STAP騒動とは何なのか(大隅典子×最相葉月×高橋真理子)
7月14日のWEBRONZAトークイベントの採録を続ける。高橋 私は小保方会見を見て、「謝罪文化の根深さを見せつけられた小保方氏の記者会見」 … [続きを読む]
高橋真理子 2014年08月15日
偽装、改ざん、水増しなどが横行しているが、それは偶然ではない。掘り下げれば 日本型「不祥事の構造」が透かし見える。競争やトップダウンのプレ … [続きを読む]
下條信輔 2014年09月12日
各国の現代史においてそう何度も起きないことが、いま香港で起きている。「そう何度も起きないこと」とは、学生を軸とする若い市民が団結して権力と … [続きを読む]
下條信輔 2014年10月04日
文化・エンタメ 若者たちの時代
それでも私は、闘争をもう一度、起こしたいと思った。71年春の卒業まで、仲間といっしょに生徒会に介入し、街頭デモに出かけ、ビラを刷り、集会を … [続きを読む]
菊地史 2014年10月08日
文化・エンタメ
ここから少し、概念の話に入っていきたいと思います。 ここのところ、急に耳なれない言葉が注目を集めています。それが「立憲主義」という言葉です … [続きを読む]
國分功一郎 2014年10月20日
国連気候サミットでの安倍演説で注目された人材育成 温暖化対策の今後を考えるうえで重要な会議が9月23日、ニューヨークの国連本部で開かれた。潘 … [続きを読む]
小林光 2014年11月03日
10月24日、カリフォルニア工科大学(カルテック)9代目新学長の就任式がにぎにぎしく行われ、筆者も参列した。 学長就任式に参加したのは初め … [続きを読む]
下條信輔 2014年12月04日
前稿ではカルテックの学長就任式典と、それに先立つ学長選考過程について紹介した。以下ではやはり今年動きのあった京都大学の総長選挙について述べ … [続きを読む]
下條信輔 2014年12月05日
2014年11月27日、東京大学の次期総長選出に関する学内意向投票が行われ、五神真氏(大学院理学系研究科長兼理学部長、物理学教室教授)が、 … [続きを読む]
須藤靖 2014年12月06日
「大学はジャングル」と見つけたり この10月から京都大学の総長として働いている。立候補したわけではなく、学内の教職員の意向投票によって候補に … [続きを読む]
山極寿一 2014年12月08日
「OG・OB訪問をしたい」、「12月のインターンシップに参加したい」。学生からこんな相談が舞い込んでくる。同時に「久しぶりに新卒を採用した … [続きを読む]
小原篤次 2014年12月13日
前稿では、理研とネイチャー誌の広報費を巡る金銭関係と、インサイダー取引疑惑を採り上げた。理研小保方事件をはじめとする科学不正の背景に「ビジ … [続きを読む]
下條信輔 2014年12月22日
政治・国際
パキスタン北西部ペシャワールでの学校襲撃事件では、少なくとも145人が死亡しました。犠牲者の大半は子どもです。 パキスタン・タリバンの卑 … [続きを読む]
土井香苗 2014年12月22日
政治・国際 リ☆パブリカンWho’sWho
(このインタビューは、2014年10月10日におこないました)――話題は変わりますが、10月初旬に香港に取材に行かれましたね。青木 行って … [続きを読む]
鈴木崇弘 2014年12月26日
社会・スポーツ
民主党政権下でいったん中断されていたダム工事が、全国で再開されつつある。が、民主党政権時にも主張されていた、ダムの機能評価の低さ、利権事業 … [続きを読む]
樫村愛子 2015年01月01日
約15億円もの公的研究費を受けていた研究室で、33本の論文に捏造・改ざんの不正があり、11人が関与していた。 東京大学は昨年12月26日、 … [続きを読む]
浅井文和 2015年01月06日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
まやかしを射抜く俳人の告発 著者の五十嵐進氏は会津の俳人。県立高校の教員(国語科)を勤め上げ、現在は農をつづけながら喜多方に暮らしている … [続きを読む]
西 浩孝 2015年01月22日
1月17日、赤い帽子、赤いコート、赤いセーターなど赤のファッションを身にまとった約7000人(主催者発表)の女性たちが手をつないで、国会議 … [続きを読む]
竹信三恵子 2015年01月23日
イノベーションの障壁となっているものの説明を続ける。オールジャパンというキャッチフレーズは逆効果 国を挙げてひとつの目標に向かって皆で力 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2015年01月28日
「先生、学生が留学を不安に思っているみたいです」――。 学生は中東やアフリカへの留学ではないものの、関係者に理由を尋ねると、過激派グループ … [続きを読む]
小原篤次 2015年02月02日
各大学で学位審査が始まっている。大学院生たちはこれまでの研究を修士・博士論文としてまとめ、審査される。合格すれば、めでたく学位取得となる( … [続きを読む]
佐藤匠徳 2015年02月03日
昨今の科学研究上の不正や剽窃問題を受けて、日本の学位論文審査システムの信頼性が問われている。物理学分野に関する限りあまり問題はないと感じる … [続きを読む]
須藤靖 2015年02月06日
日本では不正な学位論文が非常に多いことを「目に余る日本の学位論文の不正」で説明した。これらは審査の過程で見つけられ、学位論文の書き直し・再 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2015年02月09日
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