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政治・国際
「わたしは、日本の平和を愛好する人民がこの歴史的教訓を汲み取り、日本が再度軍国主義化し再度対外侵略をするようなことを許さず、もって日本が再 … [続きを読む]
五野井郁夫 2017年02月09日
文化・エンタメ
1月25日、ソウル東部地裁は刑事上の名誉毀損で懲役3年を求刑されていた「帝国の慰安婦」の著者朴裕河(パクユハ)氏に無罪判決を出した。ハフィ … [続きを読む]
中沢けい 2017年01月31日
トランプ次期大統領の選出の背景 2016年後半、世界の論調は米国トランプ次期大統領誕生でにぎわった。おそらく2017年も米国新政権の政策を中 … [続きを読む]
渡邊啓貴 2017年01月04日
戦後ナショナリズムに代わるもの 60年代後半まで、「戦後ナショナリズム」は効力を保持していた。ただし、その発現形態はますます捻じれて分かりに … [続きを読む]
菊地史彦 2016年12月05日
トランプ勝利翌日のTPP採決強行 事前のほとんどの選挙予測に反して、ドナルド・トランプ氏が11月8日に米大統領選で勝利した。アメリカに関して … [続きを読む]
小林正弥 2016年11月15日
東京沖縄県人会創立60周年記念フォーラムと「人間国宝」を迎えての沖縄芸能フェスティバル2016のご案内 沖縄本島北部で進められている米軍のヘ … [続きを読む]
新垣毅 2016年11月08日
内戦下シリアのアサド政権軍による包囲の下で政権軍、ロシア軍の空爆が続く北部アレッポの反体制支配地域が「人道危機」状態となっている。シリアの … [続きを読む]
川上泰徳 2016年10月06日
民進党代表選挙は、野党第一党の今後の路線と戦略を議論する場ではなく、日本社会の劣化と、それに対して毅然と信念を語れない同党の政治家の脆弱さ … [続きを読む]
山口二郎 2016年09月26日
Journalism
2016年6月、ヘイトスピーチ解消法が施行された。人種差別全般ではなく差別的言動(ヘイトスピーチ)のみに対象が限定されたこと、そのヘイトス … [続きを読む]
明戸隆浩(関東学院大学ほか非常勤講師) 2016年09月14日
いまさら「保守」と「リベラル」でもないだろう―。本稿「保守主義とリベラルを知るための10冊」を書くため机に向かった私の耳に、どこかからその … [続きを読む]
宇野重規(東京大学社会科学研究所教授) 2016年09月09日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
悲観している暇があったら、ブレイディみかこを読もう アメリカと中国の政治・経済は、日本のそれと繋がっていて、ひいては自分の生活にも関わっ … [続きを読む]
小木田順子 2016年09月02日
政治・国際 酒井啓子がイラク戦争を考え続ける
ファッルージャ奪還作戦 6月17日、イラク政府は「イスラーム国」(IS)に制圧されていたバグダード西部の都市、ファッルージャの奪還を宣言した … [続きを読む]
酒井啓子 2016年06月23日
衆議院本会議でヘイトスピーチ解消法案が可決された。「法施行後の実態を勘案して、必要に応じて検討を加える」として法の見直しの可能性に触れた付 … [続きを読む]
中沢けい 2016年06月06日
1 ヘイトスピーチ対策法の成立 5月24日の衆議院本会議において、いわゆるヘイトスピーチ対策法――以下、本法と記す――が可決、成立した。 … [続きを読む]
西土彰一郎 2016年06月06日
「日本会議、国家神道の自民党と創価学会の公明党が連合している政権を、野党が共闘し、市民が連合して止めましょう―」 正確な文言は覚えていない … [続きを読む]
塚田穂高(國學院大學研究開発推進機構助教) 2016年05月16日
大槻慎二「誤解に満ちた〈沖縄の神話〉と反沖縄の土壌――本土の人間は沖縄の何を見てきたのか」(WEBRONZA) その熱気に心を動かされた。4 … [続きを読む]
新垣毅 2016年04月28日
新垣毅 「『琉球新報には貸さない』と大家に断られて――はびこる排外主義と『真の愛国者』(WEBRONZA) なぜだか最近、繰り返し聴いてしま … [続きを読む]
大槻慎二 2016年04月28日
熊本県などでの一連の地震による被災地住民の避難所生活は長期化し、住民の心身のストレス悪化が心配される。20年前の阪神淡路大震災以降、被災者 … [続きを読む]
高原耕平 2016年04月26日
ヨーロッパの危機の本質 本書を読むまであまり意識しなかったのだが、世界でこの数年に澎湃(ほうはい)として湧き上がった怒れる若者たちのデモ … [続きを読む]
東海亮樹 2016年03月24日
選挙戦序盤の展開は意外な方向へ 2月1日のアイオワ州党員集会に始まった大統領予備選は、2月9日のニューハンプシャー予備選、2月20日のネバダ … [続きを読む]
冷泉彰彦 2016年02月27日
風前の灯火 シェンゲン協定 欧州連合(EU)の基本理念を体現する制度が、難民急増によって崩壊の危機にさらされている。EU域内での移動の自由を … [続きを読む]
熊谷徹 2016年02月12日
経済・雇用
ジハーディストに振りまわされる西欧世界 昨年11月13日のISによるパリ同時多発テロは、世界に衝撃を与えた。これに追い打ちをかけたのが、12 … [続きを読む]
吉松崇 2016年01月12日
科学・環境
温暖化対策の新しい枠組み「パリ協定」の内容には驚いた。ポイントは「気温上昇は2度を十分下回るようにする」であり、そのためには「今世紀後半に … [続きを読む]
竹内敬二 2015年12月16日
15年安保と「言論の自由」 2015年安保闘争(以下、15年安保)の、過去の運動の再現に尽きない新しさは、どこにあるのだろうか。15年安保は … [続きを読む]
高橋若木(大学講師) 2015年12月15日
政治・国際 「保守」とは何か
大正末期以降、〈中略〉マルクス主義の政治的立場からは、保守はせいぜい反動に水を割った観念としての消極的位置づけにとどまるので、 … [続きを読む]
五野井郁夫 2015年12月11日
「歴史とは、ある意味でいえば、死者の声であって、われわれの歴史が豊富になっているのは、どういう死者がどれほどたくさんいたかにすぎないのです … [続きを読む]
田原牧 2015年09月10日
朝日新聞は2014年、自ら引き起こした報道の過ちをめぐる問題で未曽有の危機に立たされました。雑誌や新聞では猛烈な朝日バッシングが連日のよう … [続きを読む]
苅部直 半藤一利 外岡秀俊 2015年03月23日
日本における近代保守主義は、思想伝統としても政治的伝統としても、安定した実体を形成しなかった。〈中略〉近代日本の国家理性の中には、保守の原 … [続きを読む]
五野井郁夫 2015年01月29日
社会・スポーツ
パリで大きなテロ事件が起きた。ムハンマドを「風刺」した週刊新聞の編集部がカラシニコフ銃で武装したイスラム教徒に襲撃され12人死亡、同時に、 … [続きを読む]
河合幹雄 2015年01月24日
本屋さんの棚をにらんで舌打ちする前に…… 特にこの1年ぐらいだろうか、書店の棚を眺めながら、イライラすることが … [続きを読む]
高橋伸児 2015年01月22日
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