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法と経済のジャーナル 深掘り
宗教をもって他国民を罵倒する危険 『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』を考えるミラー和空 米国では人種差別を煽っての大統領選結果、英国で … [続きを読む]
ミラー和空 2017年06月20日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
運命のように巡り会った男と女の純愛の書 この世には、ときに奇蹟のような夫婦が存在する。『夫・車谷長吉』こそは、そんな類い稀な愛の日々を描 … [続きを読む]
上原昌弘 2017年06月19日
株も悲しみも星になり、やがて俳句になる 手練れの俳人による、回想録ふうの好エッセイが登場した。気の置けない小店でさっと出される品々のよう … [続きを読む]
松澤 隆 2017年06月08日
文化・エンタメ
4月19日、朝日新聞の朝刊に「『朝鮮人虐殺』に苦情、削除/災害教訓の報告書/内閣府HP」という見出しの記事が掲載された。それによれば、内閣 … [続きを読む]
加藤直樹 2017年05月17日
郊外とは混住社会である 小田光雄の『郊外の果てへの旅/混住社会論』(2017、論創社)は、「郊外」という社会的事象を、広大な関連分野に目を配 … [続きを読む]
菊地史彦 2017年05月16日
文芸不況もこれで解決?? ベストセラーのランキングを見て、どうして、あんな小説が売れるんだ? と、ざらついた気分になることがよくある。そ … [続きを読む]
高橋伸児 2017年04月28日
政治・国際
国家が示した道徳観に適合するか否か 「教室は間違えるところ」 昔、小学校の教室に、このような貼り紙がされていた記憶がある。 その「間違える」 … [続きを読む]
倉持麟太郎 2017年04月28日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・木村草太教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年11月18日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシ … [続きを読む]
木村草太 2017年04月20日
木村草太 2017年04月18日
社会・スポーツ
「法律」とは、萎縮しがちな今どきの世の中をポジティブに変える術である。 そのように言われたとして、果たして何人が頷いてくれるだろう。法律と … [続きを読む]
田中敏恵 2017年04月10日
昨年(2016年)6月に上梓させていただいた『書店と民主主義――言論のアリーナのために』(人文書院)で、テーマの中心のひとつとなったのが、 … [続きを読む]
福嶋聡 2017年04月07日
彼等は毎朝主人の食う麺麭〔パン〕の幾分に、砂糖をつけて食うのが例であるが、この日はちょうど砂糖壺が卓〔たく〕の上に置かれて匙〔さじ〕さえ添え … [続きを読む]
五野井郁夫 2017年04月04日
Journalism
私たちは日々、垂れ流される情報の確度や信頼性を、それを発信した者が何者かによって予測し、耳を傾けるに値するかどうか頭の中で整理し、受け取る … [続きを読む]
吉川彰浩(一般社団法人AFW運営、元東電社員) 2017年03月31日
政治・国際 愛国幼稚園と「教育勅語」――「愛国者」たちの密かな愉しみ
「教育勅語にはいいことも書いてある」論 塚本幼稚園の異様な「愛国」教育が注目を集める中、かの幼稚園で「教育勅語」を暗唱させていた … [続きを読む]
早川タダノリ 2017年03月30日
大文字で書かれる「編集者」の鋭い筆さばき 本を題材に、類いまれな傑作が生まれた。著者の河野通和氏は、季刊雑誌『考える人』の編集長。この本 … [続きを読む]
中嶋 廣 2017年03月24日
政治・国際 木村草太VS新城カズマ―時空をワープしながら語ろう
憲法学者・木村草太VS作家・新城カズマ(司会は松本一弥・朝日新聞WEBRONZA編集長)この対談は、2月19日に東京・下北沢の本屋B&Bで行 … [続きを読む]
松本一弥 2017年03月20日
松本一弥 2017年03月17日
憲法学者・木村草太VS作家・新城カズマ(司会は松本一弥・朝日新聞WEBRONZA編集長) この対談は、2月19日に東京・下北沢の本 … [続きを読む]
松本一弥 2017年03月15日
書物と学問への熱情が堆積した特異な街の近代史 なぜ神保町が、世界にも類を見ない古書の街になったのか。それを「産業・経済・教育・飲食・住居 … [続きを読む]
野上 暁 2017年03月13日
「明日から本気出す」は正しかった? 成功者の方々が書いた本には、寝る間も惜しんで働く描写がよく出てきます。アメリカの大学院とかで頑張った … [続きを読む]
井上威朗 2017年02月27日
科学・環境
科学ファンや愛読者から、嘆く声がもれている。「売れていなかったのか……」。科学誌「Newton」を発行するニュ … [続きを読む]
伊藤隆太郎 2017年02月25日
「排除型社会」への移行 共謀罪を支持することは、とどのつまり、前回に述べたような世の中を許容することに他ならない。かくて定着される社会が「排 … [続きを読む]
斎藤貴男 2017年02月17日
2016年の出版界は、明るい話題がほとんどないままに暮れた。 2月に取次の準大手の太洋社が破産した。これで、大阪屋、栗田出版販売、太洋社の … [続きを読む]
中川右介 2017年01月16日
日本を代表する出版社の一つである岩波書店は、1913年8月、古本を中心に新刊書と雑誌も扱う書籍商として開店した書店であった。出版業を開始す … [続きを読む]
福嶋聡 2017年01月16日
突然の訃報 「今朝、柴田信さんが、亡くなられました」 訃報は、突然訪れる。報せてくれたのは、柴田さんへの聞き取りを縦糸に、柴田さんの生い立ち … [続きを読む]
福嶋聡 2017年01月13日
最近、アルバイトの労働組合が出来たことが話題になったり、数年前には派遣社員の労働組合が出来て、一定の成果をあげているようにみえ … [続きを読む]
菘あつこ 2017年01月06日
ツイッター翻訳小説『ニンジャスレイヤー』第3部が完結した。2016年の秋からは主人公が交代した第4部が始動。140字ずつ投稿される物語をフ … [続きを読む]
高原耕平 2017年01月04日
「言論のアリーナ」としての書店 今年6月、人文書院から『書店と民主主義――言論のアリーナのために』を上梓させていただいた。人文書院のHPの連 … [続きを読む]
福嶋聡 2016年12月27日
誰もが情報発信できるソーシャルメディアの登場は、マスメディアが取り上げなかった多様な言論を表出させてきた。だが、ソーシャルメディアの普及率 … [続きを読む]
藤代裕之(ジャーナリスト、法政大学准教授) 2016年12月27日
1970年に開かれた大阪万博のことならよく憶えている。 といってもこの目で見てきたわけではない。むしろ行かなかったこと、いや、行けなかった … [続きを読む]
大槻慎二 2016年12月05日
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