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文化・エンタメ
又吉直樹の『劇場』。先日見たらAmazonのランキング小説部門で1位で、さっき見たら1位じゃなかったけどまだ上位盤石っぽい強さ。とにかく売 … [続きを読む]
青木るえか 2017年06月14日
又吉直樹の『劇場』を読んだ。「積木の部屋」だった。布施明の1974年のヒット曲。なぜかバッチリ覚えていて、読後、頭の中でヘビロテしている。 … [続きを読む]
矢部万紀子 2017年06月14日
文化・エンタメ 近未来小説の傑作『服従』を精読する
ルディジェ学長の巧妙な勧誘だけが、「ぼく」をイスラム教への改宗に導くのではない。「ぼく」がイスラムに惹かれるもう一つの理由は、多分にエキゾ … [続きを読む]
藤崎康 2017年06月05日
アッベス政権誕生後の『服従』後半における最重要人物は、パリ=ソルボンヌ・イスラム大学の学長に新たに就任したロベール・ルディジェ教授だ。 ル … [続きを読む]
藤崎康 2017年05月29日
Journalism
21世紀に入り、ヨーロッパをはじめ世界各地でポピュリズム(ポピュリスト)と呼ばれる政治運動や政治家が影響力を増している。このポピュリズムに … [続きを読む]
水島治郎(千葉大学法政経学部教授) 2017年05月23日
郊外とは混住社会である 小田光雄の『郊外の果てへの旅/混住社会論』(2017、論創社)は、「郊外」という社会的事象を、広大な関連分野に目を配 … [続きを読む]
菊地史彦 2017年05月16日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・五野井郁夫教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年12月16日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシ … [続きを読む]
五野井郁夫 2017年05月12日
今回はまず、『服従』の物語の要約から始めよう(随時、テキストも引用、コメントする。なお引用は前記2015年刊行の単行本による)。フランス大 … [続きを読む]
藤崎康 2017年05月11日
2022年のフランスでイスラム政権が誕生する顛末(てんまつ)を描いた、ミシェル・ウエルベックの『服従』(大塚桃訳、河出書房新社、2015、 … [続きを読む]
藤崎康 2017年05月08日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
文芸不況もこれで解決?? ベストセラーのランキングを見て、どうして、あんな小説が売れるんだ? と、ざらついた気分になることがよくある。そ … [続きを読む]
高橋伸児 2017年04月28日
山本幸三地方創生大臣が「一番のがんは文化学芸員と言われる人たちだ。観光マインドが全くない。一掃しなければ駄目だ」という発言をしたというニュ … [続きを読む]
古賀太 2017年04月25日
『夫のちんぽが入らない』(こだま著、扶桑社)というのは小説のタイトルで、この「ちんぽ」が問題になって朝日新聞では書名を出さない広告が出た、 … [続きを読む]
青木るえか 2017年04月14日
社会・スポーツ
「法律」とは、萎縮しがちな今どきの世の中をポジティブに変える術である。 そのように言われたとして、果たして何人が頷いてくれるだろう。法律と … [続きを読む]
田中敏恵 2017年04月10日
経済・雇用
オランダ社会は変容したのか? 異なる価値観、宗教に「寛容」とされるオランダで、反移民、反イスラム教の政党が支持を広げている。オランダ社会は変 … [続きを読む]
小林恭子 2017年04月03日
政治・国際
森友学園の「瑞穂の國記念小学院」への国有地払い下げ問題とは別に、系列幼稚園での教育勅語の朗唱が多くの人にショックを与えている。 だが、だが … [続きを読む]
三島憲一 2017年03月24日
大文字で書かれる「編集者」の鋭い筆さばき 本を題材に、類いまれな傑作が生まれた。著者の河野通和氏は、季刊雑誌『考える人』の編集長。この本 … [続きを読む]
中嶋 廣 2017年03月24日
「面白い物語」を超えた「深さ」 村上春樹の新作長編『騎士団長殺し』(第一部・第二部、新潮社)は、ベストセラーらしい間口の広さを構えた小説だ。 … [続きを読む]
小山内伸 2017年03月17日
政治・国際 木村草太VS新城カズマ―時空をワープしながら語ろう
憲法学者・木村草太VS作家・新城カズマ(司会は松本一弥・朝日新聞WEBRONZA編集長)この対談は、2月19日に東京・下北沢の本屋B&Bで行 … [続きを読む]
松本一弥 2017年03月17日
英語を「外国語」の代表のように扱う不都合 そもそも学ぶべき「外国語」が英語である点も問題である。英語は多くの差別的な表現に満ちているからで … [続きを読む]
杉田聡 2017年03月15日
憲法学者・木村草太VS作家・新城カズマ(司会は松本一弥・朝日新聞WEBRONZA編集長) この対談は、2月19日に東京・下北沢の本 … [続きを読む]
松本一弥 2017年03月15日
村上春樹の本とは思えない 『騎士団長殺し』を読みながら、困った。あまりにもドラマがない。これまで村上春樹の小説は、謎の人物たちが時空を超えて … [続きを読む]
古賀太 2017年03月08日
忘れられた歌姫の死 2017年2月8日、青山ミチの訃報を聞いた。 正確な日時は明らかではない。彼女(おそらく一人住まいだった)の居宅を訪れた … [続きを読む]
菊地史彦 2017年02月28日
肩書は「編集委員」。そのあとに「大衆文化担当」がつく。芸能や社会風俗だけでなく日本各地に残る怪異伝承や「UMA」と呼ばれる(未確認生物も追 … [続きを読む]
小泉信一(朝日新聞編集委員(大衆文化担当)) 2017年02月21日
文芸の極北、魂のこもった遺訳 担当した編集者としての思い出から書かせて頂く。本書の訳者である柳瀬尚紀さんにはモーツァルトに関するエッセイ … [続きを読む]
上原昌弘 2017年02月16日
大地にかたどられる、ということ 「自然は人間にとって資源である以前に、人間が人間として形成される場なのである」 世界史的観点で近代の意 … [続きを読む]
佐藤美奈子 2017年02月09日
文化・エンタメ 「日本」の戦後史 【第1章 未来幻想の夏】
2016年の1月、私は青山の岡本太郎記念館を訪れた。骨董通りの一本裏手には、いまでも古い屋敷がぽつぽつと残っていて、戦前の青山高樹町のふん … [続きを読む]
菊地史彦 2017年02月06日
テリー・イーグルトンの予見 イギリス人にとって、「憂鬱(ゆううつ)」は一種の宗教的義務である。アメリカ人にとっては、「楽観」が宗教的義務であ … [続きを読む]
森本あんり 2017年02月03日
※これは、2016年10月29日に上智大学での講演(五木寛之「悲」の力~乱世を生きぬくために)に続く形で行われた、作家の五木寛之氏、上智大学 … [続きを読む]
松本一弥 2017年02月01日
松本一弥 2017年01月30日
松本一弥 2017年01月28日
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