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文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
池内流 旅の楽しみ方 カフカの翻訳で知られる池内紀さんの旅の本は多い。『ドイツ 町から町へ』『ニッポン発見記』『町角ものがたり』『ひとり … [続きを読む]
松本裕喜 2015年04月16日
政治・国際 1938~43年、日本人は奉天、南京、曲阜をどう旅したか
石原巌徹の8項目にわたる野心的な提案の細目を、少し要約したかたちで、解説を加えながら、以下に示すことにしよう。 1、国廟の指定 政府は曲 … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2015年04月17日
経済・雇用
第一次世界大戦(注)は1914年、セルビアの暗殺者が放った銃声をきっかけに、瞬く間に戦火が欧州全体に拡大した。機関銃、戦車、毒ガス、飛行船 … [続きを読む]
木代泰之 2015年05月26日
大義名分はだいたいが神がかる せんだって安倍晋三首相がポツダム宣言について「つまびらかに読んでいない」と発言したときは、「なんと不勉強な … [続きを読む]
東海亮樹 2015年06月05日
Journalism
「社会部防衛記者」として20本以上の番組を制作 防衛省記者クラブ(防衛記者会)には、2種類の記者がいる。「政治部系」と「社会部系」だ。各社と … [続きを読む]
小貫武 2015年06月15日
現在、瀋陽(旧奉天)には中国の反日抗争を記念する「9・18歴史博物館」がつくられている。南京には「南京大虐殺記念館」がある。 そして、19 … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2015年06月19日
政治・国際
戦前と戦後の政治循環 安保法制の強行採決は憲法クーデターであり、戦前の政党内閣期が5・15事件で終止符を打たれたように、今の日本は平成デモク … [続きを読む]
小林正弥 2015年08月03日
65歳で千葉大学法経学部を定年退職して以来13年間、現役時代に購入してあった伝記や日記、著作集、全集、古典的名著などを読み漁る日々を送って … [続きを読む]
坂野潤治 2015年09月11日
政治・国際 戦後70年、懇談会報告書・安倍談話・朴槿恵演説を読み解く
次に、戦後日本の各国との和解の歩みについての記述を見ていきたい。報告書ではアメリカに対して、占領期において戦前の日本に存在していた民主主義 … [続きを読む]
金恵京 2015年09月14日
「恐るべき予言の書」あるいは「もはや古典の域」 多くの本読みがそうするように、私も気にかかる箇所に線を引っ張りながら読むのだが、鉛筆を片手 … [続きを読む]
大槻慎二 2015年10月08日
終戦の日を翌日に控えた今年8月14日、安倍晋三首相は戦後70年談話を発表した。注目されていた「侵略」「植民地支配」「痛切な反省」「心からの … [続きを読む]
石橋学 2015年10月10日
1.安倍政権や一部政治家の歴史認識、言動 2012年末に第2次安倍政権が成立した頃から、日本軍「慰安婦」問題を含め、近代日本が引きおこした侵 … [続きを読む]
久保亨 2015年10月12日
戦争はもうはじまっている 戦争はごく些細な事件から発生する。だが、いったんはじまった戦争は、容易には終わらない。その結果は悲惨な災厄を招く … [続きを読む]
木村剛久 2015年11月20日
加害の歴史を負わされて生きる不条理 場所はカザフスタン・アルマトイ国際空港。車いすで到着した小柄な日本人男性を、大きな体のロシア人が抱き … [続きを読む]
小木田順子 2016年01月09日
文化・エンタメ
『1945 予定された敗戦――ソ連侵攻と冷戦の到来』(小代有希子、人文書院、2015年) 日本の指導者たちがソ連の参戦を待っていたのは何故か … [続きを読む]
福嶋聡 2016年03月08日
文化・エンタメ 「帝国の慰安婦」が問いかけるもの
夏目漱石がロンドン留学を命じられたのは1900年(明治33年)のことだ。翌年1月にロンドンに到着早々の漱石はビクトリア女王の葬列をロンドン … [続きを読む]
中沢けい 2016年04月20日
政治・国際 「民主化の時代を迎える国」ミャンマー現地報告
仏教遺跡の町バガンで最も高い建物がタビニュ寺院だ。その向かい側にあるタビニュ僧院の一角に、この国で亡くなった日本兵の鎮魂、慰霊碑がひっそり … [続きを読む]
伊藤千尋 2016年05月09日
「集団的自己欺瞞の失敗の体験ももたない新世代が日本を支配する」 この原稿は長尾龍一・東大名誉教授と木村草太・首都大学東京教授が6月14日、 … [続きを読む]
木村草太 2016年08月15日
過日、『没後30年 鮎川信夫と「荒地」展』を開催中の神奈川近代文学館を訪れた。みなとみらい線の終点で下車し、エレベーターでアメリカ山公園の … [続きを読む]
菊地史彦 2016年08月16日
政治・国際 韓国の博物館は歴史をどう伝えているか
ここで取りあげている博物館のほとんどは、「韓国(朝鮮)」が過去のどの時期から現在にかけ、いかにしてつくられてきたかという物語を伝えている。 … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2016年08月16日
「ひるむことなく、南シナ海の計画を続行せよ」 残暑厳しい今の時節に、冬の話から始めて恐縮だが、話の流れがそこから始まるので、ご容赦願いたい。 … [続きを読む]
近藤大介 2016年08月25日
これで韓国の博物館については、すべて評定が言い渡されたことになるだろうか。国の歴史を語る段になると、ほかの自由民主主義国の博物館も、大方が … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2016年09月23日
文化・エンタメ 「日本」の戦後史 【第1章 未来幻想の夏】
はじめに――2020年代に蘇るものはなにか? 安倍晋三首相は2016年9月28日の衆院本会議で、2025年の万国博覧会の大阪誘致に向け、立候 … [続きを読む]
菊地史彦 2016年11月16日
諷刺とパロディーに生きて 本書の帯に「丸山眞男が畏れた兄とは?」とある。これは相当にうまい惹句だと読み終わって思った。 丸山鐵雄は、明治 … [続きを読む]
奥 武則 2016年11月17日
「言論のアリーナ」としての書店 今年6月、人文書院から『書店と民主主義――言論のアリーナのために』を上梓させていただいた。人文書院のHPの連 … [続きを読む]
福嶋聡 2016年12月27日
日中戦争中の南京事件や「慰安婦の強制連行」について否定的な書籍を客室に置くアパホテルに対して、中国や韓国で批判が相次いだ。一方、日本では大 … [続きを読む]
藤原秀人 2017年02月09日
政治・国際 これまでの日本、これからの日本
さまざまな国や地域で政治の「不確実性」が増しています。それは特に、英国のEU離脱や欧州での極右勢力の台頭、そしてトランプ政権による「米国第 … [続きを読む]
姜尚中 2017年02月23日
純潔への欲望が生みだす暴力 朝鮮はかつて大日本帝国の植民地であった。この時期、朝鮮人作家が小説を書くことは、事実上、外国語で創作すること … [続きを読む]
西 浩孝 2017年04月28日
社会・スポーツ 減災社会をめざして
首都直下地震や南海トラフ地震の発生が心配される中、我が国は、人口減少や多大な債務など難題を抱えている。未来の子供たちに豊かな社会を継承する … [続きを読む]
福和伸夫 2017年09月12日
都立横網町公園は、東京・両国駅近くにある。関東大震災と東京大空襲の犠牲者を追悼することを目的とする公園だ。その一角に、震災時に虐殺された朝 … [続きを読む]
加藤直樹 2017年09月21日
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