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科学・環境
先月京都で、ダライ・ラマ14世と科学者・思想家の対話イベントが催された(4月11〜12日、於京都ホテルオークラ)。筆者も参加して感銘を受け … [続きを読む]
下條信輔 2014年05月20日
社会・スポーツ ”STAP細胞”報道とジャーナリズムのいま
尾関 では次の質問です。どうぞ。 会場 いくつかあるんですけれども、マスメディアの特にニュースが非常にエンターテインメント化していて、視聴 … [続きを読む]
尾関章、亀松太郎、堀潤 2014年06月11日
メディアで分かるその国の民度 尾関 今回のSTAP細胞をめぐってもそうですが、ネットこそ、さまざまな誹謗中傷が出やすいなと思って … [続きを読む]
尾関章、亀松太郎、堀潤 2014年06月18日
科学・環境 “STAP騒動”にみる科学研究の現在
2014年年頭から続くSTAP細胞騒動は、今日の科学技術の歪みをまざまざと見せつけています。 それは決して、一群の研究者に不正行為があった … [続きを読む]
米本昌平、尾関章 2014年08月01日
尾関 今日はもう一つ、これは米本さんじゃなければお話がうかがえない重要な話があります。研究者の倫理問題です。今回は、ノートの問題ですとかい … [続きを読む]
米本昌平、尾関章 2014年08月08日
尾関 では、質問に入る前に、科学ジャーナリズムの話、それからこういう言葉が適切かどうかは分かりませんが、「科学論壇」のようなものが日本には … [続きを読む]
米本昌平、尾関章 2014年08月16日
会場 二つ質問があります。さきほど実験ノートとか、その管理を誰がやるかとかという話で、結局やはり研究コミュニティーだとか学会だとか学術会議 … [続きを読む]
米本昌平、尾関章 2014年08月22日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
人間は数を発明したのか発見したのか 数学なんて苦手と、学校の授業では落ちこぼれたものの、何か値打ちのあるものを手に入れそびれたという悔い … [続きを読む]
小木田順子 2014年09月11日
「信頼を得る」を、英語では”earn credibility”という。この”earn”とい … [続きを読む]
大栗博司 2014年10月02日
10月24日、カリフォルニア工科大学(カルテック)9代目新学長の就任式がにぎにぎしく行われ、筆者も参列した。 学長就任式に参加したのは初め … [続きを読む]
下條信輔 2014年12月04日
スティーブン・ワインバーグは、素粒子論における業績に対し1979年にノーベル賞を受賞した著名な物理学者で、『宇宙創成はじめの3分間』(ちく … [続きを読む]
大栗博司 2015年04月06日
大学の英語化の議論に参加していただきたいという依頼を受け、本欄の佐藤匠徳氏と須藤靖氏の議論を拝見して少し考えてみた。考えた上での私のこの問 … [続きを読む]
北野宏明 2015年04月07日
科学・環境 徹底討論@北海道大学科学とメディアをとことん考える
科学とメディアの関係は2011年の3・11原発事故で揺らぎ、さらに2014年のSTAP騒動で混迷の度を深めた。その結果、科学ジャーナリズム … [続きを読む]
津田一郎 中垣俊之 石村源生 鳥嶋七実 尾関章 2015年04月18日
シカゴ大学名誉教授でノーベル物理学賞受賞者の南部陽一郎先生が、7月5日にお亡くなりになりました。94歳でした。南部先生は、対称性の自発的破 … [続きを読む]
大栗博司 2015年07月18日
南部陽一郎さん逝去の報は、7月17日に報道機関に伝えられた。7月5日(日)夜に亡くなられ、2週間近く伏せられていた。長年暮らした米国の住ま … [続きを読む]
高橋真理子 2015年07月18日
安全保障関連法案が衆議院の特別委員会で可決された日の朝、朝日新聞の社会面には「ウォッチ安保国会」と題して、科学者や科学史家の主張が大きく載 … [続きを読む]
尾関章 2015年07月24日
社会・スポーツ
二度の原爆記念式典と終戦記念日を迎える8月には毎年、戦争関係の放送番組や特集記事が集中する。そんな「8月ジャーナリズム」は、今年はまた格別 … [続きを読む]
武田徹 2015年08月06日
拡大する宇宙と不確実性の世界に「いきる」感覚 作家の森達也が、第一線の先端科学者10人と自分自身とに訊いた、全11章からなるインタビュー … [続きを読む]
今野哲男 2016年02月11日
記者会見の生中継室は満員 カリフォルニア時間で2月11日朝、私たちはカリフォルニア工科大学(Caltech)の講義室に集まった。ワシントンD … [続きを読む]
大栗博司 2016年02月12日
テキサス大学の熱血講義! 自然界と自然を司る法則は、夜の闇に隠されていた。神は言われた。「ニュートン、出でよ!」と。すると、すべてが明るく … [続きを読む]
上原昌弘 2016年06月23日
かつて旧ソ連時代の物理学ではランダウやゼルドビッチを代表に「超人」と呼べる人たちが活躍していた。私は学生時代から彼らの教科書をよく利用して … [続きを読む]
高部英明 2016年08月09日
重力波で決まりだな――。ノーベル賞ウィークを前に、物理学賞の行方を占うと、どうしてもそう思ってしまう。私が科学記者になって以後の30年余を … [続きを読む]
尾関章 2016年09月30日
科学・環境 「無」と「死」を考える時代
本稿のテーマは、前回にも述べたように「無」あるいは「死」であるが、そもそも今という時代において、「無」や「死」についてあらためて論じること … [続きを読む]
広井良典 2016年11月02日
今年のノーベル物理学賞は、デビッド・サウレス (David Thouless)、ジョン・コスタリッツ (John Kosterlitz)、 … [続きを読む]
田崎晴明 2016年12月02日
経済・雇用
事実婚や同性婚、共働き世帯の増加など「夫婦関係」が多様になっている。「男女による法律婚に基づく専業主婦世帯」といったステレオタイプな夫婦像 … [続きを読む]
土堤内昭雄 2017年07月19日
ノーベル賞選考にかかわる文書は、授賞から50年以上経過したら「歴史研究を目的とする申請者」に公開できることになっている。1974年から実施 … [続きを読む]
高橋真理子 2017年12月04日
量子コンピューターをめぐって、業界がざわついている。内閣府や科学技術振興機構が「世界最大規模の量子コンピューター」とうたう成果を発表し、異 … [続きを読む]
伊藤隆太郎 2017年12月22日
文化・エンタメ
中嶋 廣(編集者)●高橋順子『夫・車谷長吉』(文藝春秋) 3年前に脳出血を患って以来、リハビリを兼ねて気に入った本は朗読してきた。これは特に … [続きを読む]
神保町の匠 2017年12月29日
「情報の実体化」が社会の駆動力になっている。トランプの大統領選勝利や偽ニュースなど、今さら指摘するまでもない(本欄拙稿「偽情報が『偽』にな … [続きを読む]
下條信輔 2018年01月12日
池内了さんが東大・小柴講堂で講演 「科学と軍事研究-歴史から学ぶ」と題された池内了総合研究大学院大学名誉教授の講演会が東京大学理学部物理学 … [続きを読む]
高橋真理子 2018年01月24日
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