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科学・環境
メルケル首相の倫理委員会設置と倫理に基づいた政治的判断をもたらしたプロテスタント的倫理観は、欧州でどのように形成されて今に至るのか。これを … [続きを読む]
高部英明 2015年12月12日
原節子が9月に亡くなった。私は小津安二郎の私小説風のモノクロ映画が好きで、改めてYouTubeで彼女が主演の「青い山脈」(1949年)をド … [続きを読む]
高部英明 2015年12月11日
Journalism
2015年は戦後70年の節目として以上に、戦後日本の政治文化が変容を被った年として歴史に刻まれることだろう。「平和安全法制関連法(安保関連 … [続きを読む]
吉田徹(北海道大学法学研究科教授) 2015年12月10日
政治・国際
もう旧聞に属するかもしれないが、11月7日に行われた同志社大学の学長選挙がいろいろと波紋を呼んでいる。安倍安保法制を支持した学長が再選を阻 … [続きを読む]
三島憲一 2015年12月10日
コービン党首誕生の衝撃 イギリスに「コービン旋風」が吹き荒れている。今年(2015年)9月におこなわれた労働党党首選の結果、現在66歳のジェ … [続きを読む]
坂本達哉 2015年12月02日
社会・スポーツ
沖縄県の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設をめぐり、日本政府と沖縄県の対立が深刻化している。政府は、辺野古埋め立ての承認取り消しを … [続きを読む]
大矢雅弘 2015年12月01日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
膨大な著作の内在的理解を通じて この本の「すごさ」を知るために、たとえば、次のような記述を引いてみよう。 〈筆者(著者のこと)は、戦中の … [続きを読む]
奥 武則 2015年11月26日
「組織的なネットワークテロ」の衝撃 11月13日、パリで発生した同時多発テロ事件は130人に上る犠牲者を出した大惨事となった。この事件はこれ … [続きを読む]
渡邊啓貴 2015年11月20日
専制政権は国会を嫌う――国会開設要求と憲政擁護運動 安倍首相は内閣改造を行ったが、次々と新大臣の醜聞や疑惑が報じられている。 高木毅復興相は … [続きを読む]
小林正弥 2015年10月23日
精神をめぐる問いに終わりはない 在野の学者として、西洋哲学・文化研究やヘーゲルの翻訳などに画期的成果を残す著者が、日本の精神史に挑んだ。 … [続きを読む]
佐藤美奈子 2015年10月22日
これでも「一等国」か? 日本は表現の自由を守る国であると安倍首相は言う。天安門前の中国公安の警備は嫌いなはずだ。 だが、それを上回るほどの、 … [続きを読む]
三島憲一 2015年09月21日
赦す力と約束する力 アーレントの主著『人間の条件』は、1958年にアメリカのシカゴ大学出版会から英語で出版された。日本では志水速雄訳で19 … [続きを読む]
木村剛久 2015年09月17日
このほど文部科学省は、全国の国立大学に対し、人文社会科学系の学部・大学院のあり方の見直しを求める通知を出した。この中で同省は「社会的役割を … [続きを読む]
本郷和人 2015年09月14日
政治に愛想を尽かすなって? 余計なお説教はやめてくれよ。そもそも政治なんて、七面倒くさいドタバタ劇をお偉方が勝手に演じているだけ。そんなも … [続きを読む]
苅部直 2015年09月11日
文化・エンタメ 元少年A『絶歌』をテキストとして読む
今回まず取り上げたいのは、前々回も触れた、祖母の死後、Aが自分の「秘密」を打ち明ける箇所の直前の記述である(第一部)。 それは興味深いこ … [続きを読む]
藤崎康 2015年09月04日
『絶歌』にあって、Aの非凡な文章力・観察力・記憶力が最も顕著に表れるのは、前回引用したような、自意識過剰な自己分析的な記述にではなく、空間 … [続きを読む]
藤崎康 2015年09月01日
反知性主義を生み出す日本の大学 日本の現状を見ると、ネット社会の言説では「知の技法」の理解が進まず、政治の面では「知の蓄積への尊重」が足りな … [続きを読む]
金恵京 2015年08月17日
主体なき4キーワードの挿入 戦後70年談話が発表された。侵略、植民地支配、反省、お詫びというようなキーワードを用いるどうか注目されていたが、 … [続きを読む]
小林正弥 2015年08月15日
文科省「国立大学法人等の組織及び業務全般の見直しについて」(平成27年6月7日)に対し、日本学術会議は7月23日、「これからの大学のあり方 … [続きを読む]
中村多美子 2015年08月07日
文化・エンタメ
東京都現代美術館でこの7月末に起こった「会田家作品撤去要請事件」は、日本の美術史に残る事件となるのではないだろうか。1964年の赤瀬川原平 … [続きを読む]
古賀太 2015年08月04日
経済・雇用
最近の日本の大手メディアによる世論調査では軒並みに、安倍内閣に対する支持率が急落し、不支持率が支持率を大きく上回ったとしている。 内閣支持 … [続きを読む]
齋藤進 2015年08月03日
人工知能をはじめとするICT(インテリジェント・コミュニケーション・テクノロジー)と呼ばれる分野が急速に進展しつつある。そこへの思いは単純 … [続きを読む]
下條信輔 2015年08月03日
知の巨星、墜つ。そんなニュースが今月、相次いだ。物理学者の南部陽一郎さんと哲学者の鶴見俊輔さんの死去である。二人の訃報報道は、この時代、ジ … [続きを読む]
尾関章 2015年07月30日
「国賊」も「非=国賊系」も 安倍安保法制への反対運動が北海道から沖縄までそれぞれの地域で、それぞれの層で、それぞれの職業グループで盛り上がっ … [続きを読む]
三島憲一 2015年07月24日
安保法案は成立確実か? 衆議院における安保法案の強行採決に対し、憲法を尊重する人々は憤激し、戦後久しくなかった大規模デモが全国の各所で起こっ … [続きを読む]
小林正弥 2015年07月24日
南部陽一郎さん逝去の報は、7月17日に報道機関に伝えられた。7月5日(日)夜に亡くなられ、2週間近く伏せられていた。長年暮らした米国の住ま … [続きを読む]
高橋真理子 2015年07月18日
圧倒的多数の違憲論と強行採決 憲法学者の違憲論が広く知られるようになり、安保法案への支持、そして政権支持率はどんどん下がっている。 私は、「 … [続きを読む]
小林正弥 2015年07月13日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
新感覚派が衰退にむかうなか、一人気を吐いたのが前述した横光利一である。新覚派の「末梢神経的な行き詰まり」に失望した横光は、「純粋小説論」を … [続きを読む]
香取俊介 2015年07月13日
経済・雇用 坂本達哉教授の、社会思想で読み解く格差論
WEBRONZAは朝日カルチャーセンターの協力を得て、同センターでの連携講座にご契約者のみなさんを招待しています。それぞれの連携講座の内容 … [続きを読む]
坂本達哉 2015年07月10日
涙と怒りで頁を繰る手が止まる、教訓の書 満洲からの「引き揚げ者」――いや、こんな言葉では軽すぎる。「難民」――政治的な迫害のほか、武力紛 … [続きを読む]
上原昌弘 2015年07月06日
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