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経済・雇用
その村に関心をもったのは、岡山市に新しくできたショッピングセンターにある「無印良品」の売り場を見たときだった。 「ひのきの間伐材でつくりま … [続きを読む]
多賀谷克彦 2015年02月20日
政治・国際 「世界でもっとも幸せな国」コスタリカ現地報告
コスタリカの首都サンホセから北東へ。カリブ海に面してウミガメの産卵で世界的に名高いトルトゥゲーロ国立公園を目指した。 車で3時間走ると川に … [続きを読む]
伊藤千尋 2015年03月18日
コスタリカの主な産業はコーヒーやバナナなどの農業だ。首都北東の標高1300メートルの傾斜地に広がるコーヒー農園を訪ねた。 110年の歴史を … [続きを読む]
伊藤千尋 2015年03月20日
科学・環境
前稿(5月22日)では、地球温暖化対策のような目標の達成をめざすときには、個々の分野での部分最適をめざす計画とは異なる大きな構想力が必要で … [続きを読む]
小林光 2015年05月25日
政治・国際 熊岡路矢氏と考える安全保障
「戦後レジームからの脱却」の根本が崩れる 安保法制をめぐる国会での議論が始まりました。論点は多岐にわたりますが、まず、安倍首相が、志位共産党 … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月29日
社会・スポーツ
「卒原発」をかかげて脱原発勢力の結集をよびかけた嘉田由紀子・前滋賀県知事(65)が、知事を引退して約1年がすぎた。九州電力川内原発が再稼働 … [続きを読む]
前田史郎 2015年08月19日
前稿、「風はだれのもの」で、北海道の北部(道北地方)の風力発電計画について、最近の状況を考察したが、もう1つ、全国的な問題として看過できな … [続きを読む]
吉田文和 2015年10月01日
温暖化防止交渉は、相変わらず古い難問に足を取られている。削減負担の押し付け合いや南北対立、資金を誰が負担するか等の問題だ。しかし細部よりも … [続きを読む]
西村六善 2015年11月11日
今回のパリのCOPは、196カ国が化石燃料文明の終わりを目指すという決定をした点で、歴史的で画期的な会議であった。 世界は明らかに歴史的な … [続きを読む]
西村六善 2015年12月21日
漆は英語で“japan”と呼ばれる。正月など晴れの日の食卓を彩る豪華な漆器や貴重な建物の塗装などにも使われ、日本の … [続きを読む]
米山正寛 2015年12月23日
電気料金やサービスを消費者が選ぶ時代に 今年4月から始まる電力自由化を前に、商社、IT企業、コンビニ、生協など多様な「小売り電力事業者」(新 … [続きを読む]
木代泰之 2016年01月26日
政治・国際 リ☆パブリカンWho’sWho
林業が停滞しているといわれて久しくなります。これに対して、近年、国産材の活用や林業の活性に向けた支援策が講じられています。しかし、現場では … [続きを読む]
服部篤子 2016年01月29日
Journalism
東日本大震災が起きて5日後の2011年3月16日、初めて足を踏み入れた宮城・石巻で見たのは、津波で破壊された街、道を埋めた海底のヘドロと交 … [続きを読む]
寺島英弥(河北新報社編集委員、早稲田大学ジャーナリズム研究所招聘研究員) 2016年02月10日
「細野発言は想定外」 丸川珠代環境相が、東京電力福島第一原発事故で、国が追加被曝(ひばく)線量の長期目標として示している年間1ミリシーベルト … [続きを読む]
小森敦司 2016年02月26日
東日本大震災と福島原発事故から5年がたち、日本は原発再稼働に向けた動きが急である。そこで、原発と再稼働に伴う問題を5つにわけて考察したい。 … [続きを読む]
吉田文和 2016年03月10日
マダニが媒介するウイルス感染症として、近年、注目を浴びているSFTS(重症熱性血小板減少症候群)。発熱や頭痛、吐き気といった症状から始まる … [続きを読む]
米山正寛 2016年05月06日
歩けなくなって見えてきたこと 6月3日、元ヘビー級ボクシングの世界チャンピオンだったモハメド・アリ氏が亡くなった。パーキンソン病を患いながら … [続きを読む]
大谷剛 2016年06月09日
ハナノキというカエデの仲間の樹木がある。秋に目を奪われるカエデ類の紅葉に比べると、春先に咲くその花はとても小さい。それにもかかわらず、この … [続きを読む]
米山正寛 2016年06月13日
神奈川県逗子市の「池子の森」を訪ねた。1982年に、この森を開発して米軍住宅を建設するという国の計画が浮上し、全面返還を求める市民たちが森 … [続きを読む]
米山正寛 2016年07月26日
日本ではあまり報道されないが、欧米では山火事のニュースが取り上げられることが多い。日本の山火事と比べて規模が極めて大きく、鎮火までに月単位 … [続きを読む]
山内正敏 2016年08月12日
日本は国家主導で海底資源開発に取り組んでいる。内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「次世代海洋資源調査技術(海のジパング計 … [続きを読む]
松田裕之 2016年08月31日
日本のエネルギー基本計画によれば、再生可能エネルギーは、2030年に電力構成比で24%を目ざし、原発20%を超える。その再生可能エネルギー … [続きを読む]
吉田文和 2016年09月12日
サマーズの「中長期的停滞論」 ハーバード大学教授ローレンス・サマーズ(元財務長官)は2016年2月の「Foreign Affairs」で、「 … [続きを読む]
榊原英資 2016年10月17日
木質バイオマス発電が、ここに来て広がりを見せ始めている。2012年にスタートした再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)では、急 … [続きを読む]
米山正寛 2016年11月04日
科学・環境 「無」と「死」を考える時代
さてこのように考えていくと、私がこれまで別の文脈で“「地域密着人口」の増加”という表現でとらえていた現象が、別の新 … [続きを読む]
広井良典 2016年11月10日
中米の小国コスタリカに世界の注目が集まっている。 英シンクタンク・ニューエコノミクス財団(NEF)の「地球幸福度指数(Happy Plan … [続きを読む]
関根健次 2016年11月29日
滋賀県と三重県にまたがる鈴鹿国定公園の御池岳(1242m)山頂付近に、全国でも珍しいオオイタヤメイゲツの純群落がある。亜高山帯に育ち、貧栄 … [続きを読む]
米山正寛 2017年01月09日
最近の日本の環境影響評価(EIA)制度は、ほとんど発電所のためにあるといっても過言ではない。2016年12月2日現在、EIA手続き中の事業 … [続きを読む]
松田裕之 2017年01月11日
木材として利用できるまでの成長が早い「早生樹(そうせいじゅ)」のセンダンを植える動きが九州や近畿など西日本を中心に広がっている。子や孫の代 … [続きを読む]
大矢雅弘 2017年01月16日
司馬遼太郎と山折哲雄 今から四半世紀前、1990年から1996年にかけて司馬遼太郎は「この国のかたち」(文芸春秋)を書いている。司馬は第一巻 … [続きを読む]
榊原英資 2017年01月17日
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