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社会・スポーツ
奪われる人間としての「自立」と「尊厳」 4月からの介護報酬の改定は「自立支援」に重点を置いたものになる。2016年11月に開催された政府の未 … [続きを読む]
町亞聖 2018年02月28日
文化・エンタメ
平凡な人生の、予測できないおもしろさ 女が単身で生きる。 人生でいつ始まってもおかしくないけれど(というか、わたしはずっとそうだけれど)、自 … [続きを読む]
丹野未雪 2018年01月16日
ベスト5『散歩する侵略者』(黒沢清) 宇宙生命体/侵略者によって肉体を乗っ取られ、概念/通念を奪われる人間たちの奇妙な言動をメインに描くSF … [続きを読む]
藤崎康 2017年12月30日
政治・国際 漂流キャスター日誌
12月12日(火) 午前10時から局で『報道特集』の定例会議。早稲田大学の来季授業のシラバス、作成が遅れていたが何とか作りあげて提出。 夕方 … [続きを読む]
金平茂紀 2017年12月25日
今年11月7日、京都地裁は3件の殺人罪と1件の強盗殺人未遂罪に問われていた筧千佐子被告(71)に対して、死刑判決を言い渡した。 … [続きを読む]
小野一光 2017年12月20日
経済・雇用
人間、高齢になれば「自分の人生の最期をどう締めくくろうか?」と考えるのは当然のことだ。日本の高齢人口が増えるに伴い、自分の人生の最期につい … [続きを読む]
増澤貞昌 2017年11月10日
1932年に始まった世界最古の映画祭であるベネチア国際映画祭は、今年は大胆な賭けに出たように見える。再任後、今年で6年目となるディレクター … [続きを読む]
古賀太 2017年09月26日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
「皇軍」は人間をどのように扱ったのか 樋口健二の著書に、『売れない写真家になるには』(八月書館、1983年)というのがある。四日市公害、 … [続きを読む]
西 浩孝 2017年09月04日
多死社会のQOD 日本は人口減少時代を迎えている。死亡数が出生数を上回る人口の自然減が続いているからだ。少子化が進み出生数が減る一方、高齢 … [続きを読む]
土堤内昭雄 2017年08月01日
☆1. アンケートはがきを配る 1年前の2016年の7月、熊本の国立ハンセン病療養所菊池恵楓園から送られてくる機関誌「菊池野」をめ … [続きを読む]
徳永進 2017年07月15日
自治会の役員たちに「いま一番気がかりな問題は何ですか」と聞けば、「増え続ける高齢者の見守り」と言う答えが例外なく返ってくる。2025年には … [続きを読む]
木代泰之 2017年07月14日
科学・環境
「高カカオチョコレートを継続的に食べると、大脳皮質の量を増加させ、学習機能を高める(脳の若返りの)可能性がある」。食品大手の明治が「内閣府 … [続きを読む]
杉本崇 2017年07月07日
BPSD(行動・心理症状)は言葉にならないメッセージ 「妻が認知症だと認めたくなかった」お風呂に入らない、排泄が上手く出来ない・・・。かなり … [続きを読む]
町亞聖 2017年04月25日
「認知症の早期発見に何の意味があるのか」父親が認知症と診断されたがどうしたらいいだろうと知人から相談された際に受けた質問だ。確かに現代の医 … [続きを読む]
町亞聖 2017年04月20日
高齢化と交通事故 今年1月、日本老年学会が現在の「65歳以上を高齢者」とする定義を見直す提言を行った。同提言では、65歳から74 … [続きを読む]
土堤内昭雄 2017年03月31日
人間と動物の脳波を同期(synchronize)させる研究を孤独に続ける科学者が、人間同士の脳をシンクロさせる恐るべき実験に手を染めていく … [続きを読む]
藤崎康 2017年03月27日
「面白い物語」を超えた「深さ」 村上春樹の新作長編『騎士団長殺し』(第一部・第二部、新潮社)は、ベストセラーらしい間口の広さを構えた小説だ。 … [続きを読む]
小山内伸 2017年03月17日
ループにはまる。小説『騎士団長殺し』の第2部を読み終えたあと、もう一度第1部の「プロローグ」に戻り、ふたたび第1部の1章から読み進め、第2 … [続きを読む]
佐藤美奈子 2017年03月09日
在ボストン日本総領事館が開いた科学に関する意見交換会で、アルツハイマー研究第一人者であるボストン大学医学部教授の池津庸哉先生と知り合うこと … [続きを読む]
北原秀治 2017年03月01日
私は、前に紹介した、戦争体験者のメッセージや証言記録を用いてワークショップを行うNPO法人ブリッジ・フォー・ピース(http: … [続きを読む]
樫村愛子 2017年02月02日
高齢者ドライバーによる痛ましい自動車事故が、連日報道されている。高齢者の犯罪増加も話題となっている。様々な報道のされかたをしているが、高齢 … [続きを読む]
河合幹雄 2016年12月14日
高齢者ドライバーの事故が話題になっている。 10月28日に横浜市港南区で、87歳の男性が運転していた軽トラックが、集団登校して … [続きを読む]
和田秀樹 2016年12月08日
「人口減少」への対応、「時間当たり」の労働生産性の向上が必要だ 政府が「一億総活躍社会」を目指す背景には、わが国の急速な人口減少に対する強い … [続きを読む]
土堤内昭雄 2016年11月22日
科学・環境 「無」と「死」を考える時代
さてこのように考えていくと、私がこれまで別の文脈で“「地域密着人口」の増加”という表現でとらえていた現象が、別の新 … [続きを読む]
広井良典 2016年11月10日
さて、本稿のテーマである「無」や「死」のうち、前回は主に「無」に焦点をあてて論じてきた。しかし「無」と「死」はかなりの部分重なり合う概念で … [続きを読む]
広井良典 2016年11月07日
Journalism
認知症の人と家族の会(以下、「家族の会」)は1980年に産声を上げた。「家族の会」が何を思い、何をしてきたか。そして、今、何を願っているか … [続きを読む]
田部井康夫(公益社団法人「認知症の人と家族の会」副代表理事) 2016年10月20日
介護には誰もが通る“修羅の道”があります。「どんな状態でもいいから一日でも長生きして欲しい」と願いながらも、思い通 … [続きを読む]
町亞聖 2016年10月11日
生命倫理学者のユニークな老後 加藤尚武は生命倫理学の方面で、患者の自己決定を尊重するという論陣を張り、森岡正博などとともにオピニオンリー … [続きを読む]
中嶋 廣 2016年10月03日
細胞の低酸素感知・応答メカニズムの解明 昨年、筆者はGregg L. Semenza (グレッグ・セメンザ:米国ジョンズホプキンズ大学)とP … [続きを読む]
佐藤匠徳 2016年09月28日
☆12.タイヤ屋さん 人はいろんな場所で死を迎える。 郊外の、全国チェーン店が並ぶ通りに、大きな倉庫風の建物がある。車のタイヤが積み上げてあ … [続きを読む]
徳永進 2016年06月30日
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