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政治・国際 現地発「ここだけの韓国の話」
被害者側の証言が少ない理由 この本『関東大震災朝鮮人虐殺の記録』の特徴の一つは、収められた1100もの証言のうち、被害者側によるものが極めて … [続きを読む]
伊東順子 2016年12月05日
文化・エンタメ
1970年に開かれた大阪万博のことならよく憶えている。 といってもこの目で見てきたわけではない。むしろ行かなかったこと、いや、行けなかった … [続きを読む]
大槻慎二 2016年12月05日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
日本人はどういうふうに本を読んできたのか 書名に惹かれて読んでみた。「読書」をテーマにした本は多いが、ほとんどが読書術や読書論など方法や技 … [続きを読む]
松本裕喜 2016年12月01日
政治・国際
キューバ革命の英雄、フィデル・カストロ前国家評議会議長が11月25日、90歳で亡くなった。中国の毛沢東やベトナムのホー・チミン、ユーゴのチ … [続きを読む]
伊藤千尋 2016年12月01日
伝承される遺伝子 〈「文藝」という雑誌がある。 昭和八(一九三三)年、かつて隆盛を誇った改造社から創刊され、当時の文壇の「文芸復興」の機運 … [続きを読む]
大槻慎二 2016年11月24日
第一人者の透徹した目 サブタイトルに「政権とメディアの8年」とある。新聞も出版もテレビもここ数年、厳しい時を過ごしてきた。今は亡き評論家 … [続きを読む]
中嶋 廣 2016年11月24日
文化・エンタメ 「日本」の戦後史 【第1章 未来幻想の夏】
メディアの万博翼賛体制 6250万人は、日本全国から砂粒のように吹き寄せられたわけではない。 集客の背景には第一に、大量の情報の散布によるブ … [続きを読む]
菊地史彦 2016年11月21日
ガチ論 中谷元・前防衛相VS木村草太・首都大学東京教授(司会は松本一弥・WEBRONZA編集長) 国民の理解が広がらない中、本格 … [続きを読む]
松本一弥 2016年11月21日
科学・環境
前稿から自動運転を手がかりに「機械に責任を持たせられるか」を考えている。ここらでいったん現実の問題から引いて、「責任」とその基礎にある(? … [続きを読む]
下條信輔 2016年11月18日
諷刺とパロディーに生きて 本書の帯に「丸山眞男が畏れた兄とは?」とある。これは相当にうまい惹句だと読み終わって思った。 丸山鐵雄は、明治 … [続きを読む]
奥 武則 2016年11月17日
本の未来も働き方の未来も明るい 本と出版の世界の名案内役である著述家の永江朗さんが、1人や数人で立ち上げた「小さな出版社」の11社12人 … [続きを読む]
東海亮樹 2016年11月17日
発掘・移送された遺骨 9月の初めに、『関東大震災朝鮮人虐殺の記録』の編著者西崎雅夫さんを東京・荒川土手の自宅に尋ねた。彼らが虐殺現場に慰霊碑 … [続きを読む]
伊東順子 2016年11月17日
Journalism
8月8日に発表された「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」は、「生前退位」の意思表明という意味合いだけではなく、象徴天皇とは何 … [続きを読む]
河西秀哉(神戸女学院大学准教授) 2016年11月14日
魂の声が国を超えるとき ベラルーシのジャーナリスト、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチは、およそ20年の歳月をかけて本書を出版し、2015年 … [続きを読む]
木村剛久 2016年11月11日
東京沖縄県人会創立60周年記念フォーラムと「人間国宝」を迎えての沖縄芸能フェスティバル2016のご案内 沖縄本島北部で進められている米軍のヘ … [続きを読む]
新垣毅 2016年11月08日
シメキリだけが人生だ 本書の前書きにあるとおり、多くの人にとって「締めきり」というものの存在を初めて意識するのは、小学生時分の夏休み最終 … [続きを読む]
高橋伸児 2016年11月07日
政治・国際 漂流キャスター日誌
10月25日(火) 局で定例会議。体調すぐれず。咳が止まらない。週刊現代の連載コラム原稿。沖縄タイムスの連載原稿。米大統領選挙取材打ち合わせ … [続きを読む]
金平茂紀 2016年11月04日
経済・雇用
これまでの新聞界は、紙の新聞という一つの媒体を制作するために共同作業を行ってきた。ウェブサイトが登場すると、「紙の新聞」と「ウェブ」という … [続きを読む]
小林恭子 2016年11月03日
毎年恒例の「世界出版エキスポ」(世界新聞・ニュース発行者協会=WAN-IFRA=主催)は、新聞印刷業界による世界最大規模の見本市で、今年は … [続きを読む]
小林恭子 2016年11月02日
どうも、クーリエ・ジャポンというウェブ雑誌の編集長をしている井上威朗と申します。1人で球場に行き、広島カープをぼんやり応援する「ぼっちカー … [続きを読む]
井上威朗 2016年11月02日
社会・スポーツ
スラップ訴訟とは何か 近年、大企業や政府機関が、ジャーナリスト、報道機関や出版社、そして一般市民や市民運動団体を被告として相手取り、言論や公 … [続きを読む]
内藤光博 2016年10月31日
女性で史上初めて世界最高峰エベレスト(8848メートル)の登頂を果たした登山家の田部井淳子さんが、10月20日、77歳で死去した。2007 … [続きを読む]
増島みどり 2016年10月28日
スローライフだなんてとんでもない! 2014年2月、東京都文京区在住の文筆家にしてイラストレーター、46歳独身の著者は、単身、小豆島に移住す … [続きを読む]
小木田順子 2016年10月28日
科学・環境 「無」と「死」を考える時代
いささか思わせぶりのタイトルとなっていることをお許しいただきたい。 人工知能(AI)をめぐる議論が過熱している。個人的な述懐を記すと、私は … [続きを読む]
広井良典 2016年10月26日
大阪にOBOP(Osaka Book One Project)というプロジェクトがある。大阪の書店が集まり、ぜひ売りたい、多くの人にぜひ読 … [続きを読む]
福嶋聡 2016年10月25日
政治・国際 中東取材20年:戦争、革命、「イスラム国」へ
「同胞の受難」を嘆く声が広がる エジプト革命の時、デモに参加している若者たちから「パレスチナ連帯」の声が上がることがあった。イスラエルのガザ … [続きを読む]
川上泰徳 2016年10月24日
10月11日(火) 局で定例会議。13時Z誌編集部からの取材。新著『抗うニュースキャスター――TV報道現場からの思考』(かもがわ出版)につい … [続きを読む]
金平茂紀 2016年10月21日
編集者学会のセミナーのために伊那へ出かけた。編集者学会は、出版文化を編集者という具体的な人にスポットを当てて研究しようという集まりで、不定 … [続きを読む]
中沢けい 2016年10月21日
赤狩りをものともしない男の生涯 アメリカはときどき変になる。奇天烈な発言をくり返すドナルド・トランプを大統領候補(共和党)に選出したりす … [続きを読む]
上原昌弘 2016年10月20日
醜悪をこれから行うというのだ9月26日(月) きょうからWEBRONZAで日誌を記す。その昔、澁澤龍彦が生い立ちから処女出版までの短い自作年 … [続きを読む]
金平茂紀 2016年10月07日
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