メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
論座アーカイブ > サイト内検索
更新日 から まで指定
374件中121~150件
最新順 │ 古い順
政治・国際 漂流キャスター日誌
醜悪をこれから行うというのだ9月26日(月) きょうからWEBRONZAで日誌を記す。その昔、澁澤龍彦が生い立ちから処女出版までの短い自作年 … [続きを読む]
金平茂紀 2016年10月07日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
病を描くにはどうする? どうもこの手のテーマの小説は苦手だった。 第一に、日本の私小説でずいぶん読まされて、当然ながら心がふさぐばかりだ … [続きを読む]
小林章夫 2016年10月20日
社会・スポーツ
WEBRONZA編集部からの寄稿依頼文の中に、下記4項目の問いがある。①スラップ訴訟とはどういったものか②スラップ訴訟の特徴③なぜ日本でス … [続きを読む]
澤藤統一郎 2016年10月31日
シメキリだけが人生だ 本書の前書きにあるとおり、多くの人にとって「締めきり」というものの存在を初めて意識するのは、小学生時分の夏休み最終 … [続きを読む]
高橋伸児 2016年11月07日
政治・国際 現地発「ここだけの韓国の話」
差別と憎悪の恐怖 10月半ば、韓国のメディアで「嫌韓都市・大阪」というテーマがとりあげられたことがあった。 「大阪はこれまで韓国人にもっとも … [続きを読む]
伊東順子 2016年11月10日
文化・エンタメ 「日本」の戦後史 【第1章 未来幻想の夏】
はじめに――2020年代に蘇るものはなにか? 安倍晋三首相は2016年9月28日の衆院本会議で、2025年の万国博覧会の大阪誘致に向け、立候 … [続きを読む]
菊地史彦 2016年11月16日
文化・エンタメ
電車内で化粧をする女性を「みっともない」として批判的に描いた「わたしの東急線通学日記」という東急電鉄のマナー向上動画広告が、ネット上で大き … [続きを読む]
勝部元気 2016年11月25日
前回に引き続き、電車内で化粧をする行為に対して「みっともない」とした東急の広告が物議を醸した問題について見ていこうと思います。 前回は東 … [続きを読む]
勝部元気 2016年11月28日
ナンシー関さんが亡くなった後、寂しくて、大量のナンシー本を買って読んだ。ひとつ、心に残って、折に触れ思い出す文章がある。 「コンビニでおで … [続きを読む]
矢部万紀子 2016年11月28日
日本人はどういうふうに本を読んできたのか 書名に惹かれて読んでみた。「読書」をテーマにした本は多いが、ほとんどが読書術や読書論など方法や技 … [続きを読む]
松本裕喜 2016年12月01日
被害者側の証言が少ない理由 この本『関東大震災朝鮮人虐殺の記録』の特徴の一つは、収められた1100もの証言のうち、被害者側によるものが極めて … [続きを読む]
伊東順子 2016年12月05日
文化・エンタメ 新海誠監督『君の名は。』――その達成と新たな課題
新海誠監督作品『君の名は。』の大ヒットが続いている。 12月5日までの102日間で累計興行収入200億618万8400円、動員は1539 … [続きを読む]
叶精二 2016年12月09日
大ヒット中の映画『君の名は。』は、12月11日までに累計興行収入205億1357万6300円、累計動員1578万3094人に到達。『ハリー … [続きを読む]
叶精二 2016年12月14日
政治・国際
安倍首相がオバマ大統領と共にハワイの真珠湾を日本の首相として初めて訪問し、75年前の日本の奇襲攻撃の犠牲者の霊に献花するというニュースが、 … [続きを読む]
柴山哲也 2016年12月15日
「ムリ! ヤダ!」と反発し、それでも思うこと ITのなかった時代のやり方を続けている今の学校教育はムダです。 自動運転車が実現しても、機 … [続きを読む]
小木田順子 2016年12月23日
「時代遅れ」の魅力1月10日(火) 局で定例会議。他メディアがやらない重要なネタをきちんとやろうという志はなかなか共有されないものだ。他局も … [続きを読む]
金平茂紀 2017年01月20日
女と男の絡み合う果て これは様々な意味で、読者に覚悟を要求する本だ。読み出すと、もはや引き返すことのできなくなる本だ。 『死の棘』は単 … [続きを読む]
中嶋 廣 2017年01月26日
<声/語り>の効果 『パリ、恋人たちの影』は、前衛趣味をまぬがれたそのシンプルな簡潔さの中にも、演出やカメラワーク上の巧みな技 … [続きを読む]
藤崎康 2017年02月13日
破滅型ヒロインの恋愛感情のひだ フィリップ・ガレル監督の『愛の残像』(2008)は、なんとも奇怪な恋愛映画だ。まず、いかにもガレルの作品ら … [続きを読む]
藤崎康 2017年02月15日
Journalism
肩書は「編集委員」。そのあとに「大衆文化担当」がつく。芸能や社会風俗だけでなく日本各地に残る怪異伝承や「UMA」と呼ばれる(未確認生物も追 … [続きを読む]
小泉信一(朝日新聞編集委員(大衆文化担当)) 2017年02月21日
ホラー映画の「死国」か、ピカレスク漫画の「闇狩人(やみかりうど)」か。果たしてどちらが〝核心〟をついているのか―。あの時、もし私がこの疑問 … [続きを読む]
岩田明子(NHK記者、解説委員) 2017年02月21日
森友学園の「瑞穂の國記念小学院」への国有地払い下げ問題とは別に、系列幼稚園での教育勅語の朗唱が多くの人にショックを与えている。 だが、だが … [続きを読む]
三島憲一 2017年03月24日
文化・エンタメ 不妊大国ニッポンのリアル
*文中の登場人物が筆者自身であることが判明したため、「[14]遺産相続のために卵子をほしがった男」は削除しました。(2018年6月29日) … [続きを読む]
横田由美子 2017年04月04日
『夫のちんぽが入らない』(こだま著、扶桑社)というのは小説のタイトルで、この「ちんぽ」が問題になって朝日新聞では書名を出さない広告が出た、 … [続きを読む]
青木るえか 2017年04月14日
ラジオ。オールドメディアの象徴のように言われ、主たる収入源である広告市場規模をインターネット広告に逆転されてすでに13年が経過、両者の差は … [続きを読む]
倉沢鉄也 2017年05月10日
株も悲しみも星になり、やがて俳句になる 手練れの俳人による、回想録ふうの好エッセイが登場した。気の置けない小店でさっと出される品々のよう … [続きを読む]
松澤 隆 2017年06月08日
6月16日に、第1次政権と合算して2千日の首相在任期間となる安倍晋三氏。その2千日の間、彼とその政権に対しては実に様々な言葉が投げかけられ … [続きを読む]
逢坂巌(駒澤大学法学部准教授) 2017年06月14日
運命のように巡り会った男と女の純愛の書 この世には、ときに奇蹟のような夫婦が存在する。『夫・車谷長吉』こそは、そんな類い稀な愛の日々を描 … [続きを読む]
上原昌弘 2017年06月19日
息の根を絶たれた「終わらない戦後」から、「新しい戦後」へ 別に具体例を挙げるまでもないだろうが、いま、日本の多くの人々が、自分たちの国の支配 … [続きを読む]
今野哲男 2017年07月27日
島尾ミホ「海辺の生と死」、島尾敏雄「島の果て」などを原作とした映画「海辺の生と死」を試写で見た。異界との境界の島でしか見ることができない風 … [続きを読む]
中沢けい 2017年07月28日
掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.