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文化・エンタメ
ところで言うまでもなく、カルロスのような怪物的な男の人生や、その複雑怪奇な背後関係を映画にするのは、「とんでもなく」困難だっただろう。 た … [続きを読む]
藤崎康 2012年09月13日
フランスの実力派監督、オリヴィエ・アサイヤスの『カルロス』は、とんでもない傑作だ。『プロメテウス』とならんで、本年度洋画ベストワンの最有力 … [続きを読む]
藤崎康 2012年09月12日
本作についての芝山幹郎氏の、「人類の起源がどうのといわれても、末梢神経刺激の先行は否めない。派手な化粧箱の内部は意外に平板で薄暗かった」( … [続きを読む]
藤崎康 2012年09月03日
ところで『プロメテウス』の宣伝コピー、「人類の起源」うんぬんを、あまりシリアスに受けとる必要はあるまい。なるほど、人類の起源が神でも進化論 … [続きを読む]
藤崎康 2012年08月31日
社会・スポーツ
被災者中心型の支援のかたちとは(2/2) 荻上チキ×永松伸吾×駒崎弘樹荻上 傾聴ボランティアの活動も話題になっています。被災地地域で、孤立死 … [続きを読む]
2012年08月30日
WEBRONZAは7月1日、創刊2周年と、「WEBRONZA×SYNODOS 復興アリーナ」のローンチを記念するシンポジウムを東京・青山で … [続きを読む]
2012年08月28日
リドリー・スコット監督の新作SF映画、『プロメテウス』がついに“解禁”された。 124分の上映時間が60分くらいに … [続きを読む]
藤崎康 2012年08月28日
フィリップ・K・ディック原作、ポール・ヴァーホーヴェン監督の『トータル・リコール』(1990)は、<記憶の書き換え>をめぐるSF映画の“古 … [続きを読む]
藤崎康 2012年08月22日
近年の日本の青春映画でひとつのブームとなっていたのは、男性の“非モテ・童貞問題”に重点を置いた作品だった。『電車男』、『デトロイト・メタル … [続きを読む]
松谷創一郎 2012年08月20日
20年ほど前から世界的にフェルメール・ブームが起きたが、今年の日本はそれが頂点に達したと言えるのではないだろうか。2008年に上野の東京都 … [続きを読む]
古賀太 2012年08月16日
細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』が8月6日で興行収入16億円を超え、好調のようである。 この『おおかみこどもの雨と雪』は、大学の講義 … [続きを読む]
西森路代 2012年08月13日
神田神保町のすぐ近くに位置する大学でいくつか講義を担当している。3年目になる。初年度に、大半の学生が神保町をまったく利用していないことを知 … [続きを読む]
大澤聡 2012年08月10日
上半期の芥川賞は、鹿島田真希氏『冥土めぐり』(河出書房新社)に決まった。鹿島田氏は2005年に「六〇〇〇度の愛」で三島由紀夫賞、07年には … [続きを読む]
小山内伸 2012年08月06日
岡崎京子のマンガ『ヘルタースケルター』は、美容整形をして人気ファッションモデルとなった女性を描いた物語だった。1996年まで連載されたこの … [続きを読む]
松谷創一郎 2012年07月25日
映画『ヘルタースケルター』を見て印象に残ることと言えば、沢尻エリカがりりこを演じたからこそこの映画が成り立ったということではないだろうか。 … [続きを読む]
西森路代 2012年07月25日
大津のいじめ自殺事件の報道に接し、個人的にも、これは「防げた自殺」だったのではないかとの思いを禁じ得ない。真相を究明し、再発を防ぐためにも … [続きを読む]
武田徹 2012年07月24日
7月21日公開のナンニ・モレッティの最新作『ローマ法王の休日』を、まさか邦題から『ローマの休日』を想像する人はいないと思うが、いくつかの映 … [続きを読む]
古賀太 2012年07月20日
■『べルタのモチーフ』(1983) “幻の処女作”と呼ばれていたゲリンの長篇第1作だが、ともかく一つひとつの映像の、研ぎすまされたような精度 … [続きを読む]
藤崎康 2012年07月09日
世界には今、JLGという頭文字をもつ重要な映画作家が、ふたりいる。 一人はむろん、かつてフランス・ヌーヴェルヴァーグの旗手であり、現在もな … [続きを読む]
藤崎康 2012年07月04日
久しぶりに「われらの世代」の映画を見た気がした。6月30日公開の『きっとここが帰る場所』のことだ。「われらの世代」とは、ミニシアターが流行 … [続きを読む]
古賀太 2012年06月27日
先週末に始まった映画『キリマンジャロの雪』の新聞各紙の映画評を見て、この文章を書きたくなった。ちょっと違う、と思ったからだ。私が新聞評で一 … [続きを読む]
古賀太 2012年06月12日
■「自分たちは幸せだから」では済まない――私たちより年下の佐藤さんは、ソーシャルネットワークが人間関係や価値観に及ぼす影響がより大きいという … [続きを読む]
2012年06月08日
今回は、ダグラス・サーク『わたしの願い』論の続編として、本作の演出のいくつかのポイントを、ルビッチ『私の殺した男』論(5月8日付本欄)と同 … [続きを読む]
藤崎康 2012年06月08日
井土紀州監督の最新作『ふたりのシーズン』は、非常によく出来た恋愛(?)映画の小傑作だ。5月18日付本欄で紹介した“エロチック・ノワール”の … [続きを読む]
藤崎康 2012年06月07日
恐ろしく腰の据わった映画である。あらゆる光景をしっかりと見定めて、小手先の演出や編集技法を介入させない。きわめて正統的な映画の文法に則って … [続きを読む]
中条省平 2012年06月02日
今回とりあげるのは、「メロドラマの巨匠」、ダグラス・サーク(1897-1987)の傑作『わたしの願い』である。 なぜサークなのかといえば、 … [続きを読む]
藤崎康 2012年05月31日
K-POPガールズグループ・T-araが2011年8月に発表した「Roly-Poly」は、70年代後半のディスコミュージックを模したノスタ … [続きを読む]
松谷創一郎 2012年05月21日
科学・環境
科学技術開発をめぐる物語の中で、法律家は、科学技術の発展に無粋な冷や水を浴びせる存在としてしばしば出現する。 天文学者であったカール・セー … [続きを読む]
中村多美子 2012年05月19日
物語も映像も悪くないのに、終わってみれば、なにかイマイチ……という欲求不満が残る作品を何本も見たあと、『彼女について知ることのすべて』のよ … [続きを読む]
藤崎康 2012年05月18日
国際的に評価の高い作家・村上春樹の長編『海辺のカフカ』が、やはり国際的にも活躍する蜷川幸雄の演出により舞台化された(5月3日~20日、彩の … [続きを読む]
小山内伸 2012年05月12日
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