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文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
地名には人と自然の記録が詰まっている 書名にひかれて読んでみた。どちらかと言うと雑学的な好奇心からである。 予想にたがわず面白かったが … [続きを読む]
松本裕喜 2017年10月05日
「弥陀の本願」と「天皇の大御心」の間 アカデミシャンの書いた本は、往々にして難解である。こっちがバカなのは差し引くとしても、「オイオイ、何 … [続きを読む]
奥 武則 2017年09月14日
文化・エンタメ
中国・韓国の非道の原因とは? ケント・ギルバートの『儒教に支配された中国人と朝鮮人の悲劇』(講談社+α新書)が、売れている。今年 … [続きを読む]
福嶋聡 2017年08月25日
科学・環境
唐突だが(科学・環境欄には似つかわしくない)次の問いを発しよう。幽霊は実在するか? またあの世(冥界)は存在するか? 面白いのは、反応が大 … [続きを読む]
下條信輔 2017年08月16日
政治・国際 シルクロードの中心、「ソ連」後の中央アジアを歩く
ブハラからバスで4時間半かけ、サマルカンドに着いた。ブハラが日本の奈良なら、サマルカンドは京都だ。 中央アジアで最大規模のオアシス都市で … [続きを読む]
伊藤千尋 2017年07月04日
政治・国際
マキャベリズムとは何か 「共謀罪」法を「横暴採決」して国会は終了した。国会での政府の答弁にはまったく誠意や真剣さがなく、審議時間を消化してい … [続きを読む]
小林正弥 2017年06月29日
法と経済のジャーナル 深掘り
宗教をもって他国民を罵倒する危険 『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』を考えるミラー和空 米国では人種差別を煽っての大統領選結果、英国で … [続きを読む]
ミラー和空 2017年06月20日
文化・エンタメ 近未来小説の傑作『服従』を精読する
アッベス政権誕生後の『服従』後半における最重要人物は、パリ=ソルボンヌ・イスラム大学の学長に新たに就任したロベール・ルディジェ教授だ。 ル … [続きを読む]
藤崎康 2017年05月29日
「長いものには巻かれろ」主義がはびこるのはなぜ? このところ巷を騒がせている森友学園問題や豊洲市場移転をめぐる東京都政のニュースを見るに … [続きを読む]
佐藤美奈子 2017年04月06日
昭恵夫人の公私問題 瑞穂の國記念小學院は「日本初の神道小学校」を自称していただけに、関係者はしばしば宗教的・神道的な表現を用いる。そこで前稿 … [続きを読む]
小林正弥 2017年04月06日
稲田防衛相が批判される二つの問題 稲田朋美防衛相が強い批判を浴びている。森友学園問題で国会における発言の撤回と謝罪に追い込まれ、「虚偽答弁」 … [続きを読む]
小林正弥 2017年03月24日
政治・国際 木村草太VS新城カズマ―時空をワープしながら語ろう
憲法学者・木村草太VS作家・新城カズマ(司会は松本一弥・朝日新聞WEBRONZA編集長)この対談は、2月19日に東京・下北沢の本屋B&Bで行 … [続きを読む]
松本一弥 2017年03月17日
森友学園をめぐる疑惑 森友学園の問題が国会やメディアで追及され、政治的な大論点になりつつある。その焦点となっている「瑞穂の國記念小學院」(平 … [続きを読む]
小林正弥 2017年03月02日
文化・エンタメ 「日本」の戦後史 【第1章 未来幻想の夏】
万博会場が、未来都市のイメージをかたどるものであったことは重要である。会場基本計画のコンセプトである「未来都市のコアのモデル」は、基本調査 … [続きを読む]
菊地史彦 2017年02月01日
※これは、2016年10月29日に上智大学での講演(五木寛之「悲」の力~乱世を生きぬくために)に続く形で行われた、作家の五木寛之氏、上智大学 … [続きを読む]
松本一弥 2017年01月30日
松本一弥 2017年01月28日
経済・雇用
司馬遼太郎と山折哲雄 今から四半世紀前、1990年から1996年にかけて司馬遼太郎は「この国のかたち」(文芸春秋)を書いている。司馬は第一巻 … [続きを読む]
榊原英資 2017年01月17日
Journalism
今年の8月8日、「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」(タイトルは宮内庁ウェブサイトによる)がヴィデオメッセージの形で公表され … [続きを読む]
苅部直(東京大学法学部教授) 2016年11月11日
科学・環境 「無」と「死」を考える時代
さてこのように考えていくと、私がこれまで別の文脈で“「地域密着人口」の増加”という表現でとらえていた現象が、別の新 … [続きを読む]
広井良典 2016年11月10日
本稿のテーマは、前回にも述べたように「無」あるいは「死」であるが、そもそも今という時代において、「無」や「死」についてあらためて論じること … [続きを読む]
広井良典 2016年11月02日
世界的ベストセラーはベジタリアンへの導きだった? 上下巻の本。中途半端な編集者として20余年を過ごしてきた私にとっては、あこがれの存在で … [続きを読む]
井上威朗 2016年10月28日
生命倫理学者のユニークな老後 加藤尚武は生命倫理学の方面で、患者の自己決定を尊重するという論陣を張り、森岡正博などとともにオピニオンリー … [続きを読む]
中嶋 廣 2016年10月03日
社会・スポーツ
熊本県の天草地方は、殉教と隠れキリシタンの島という印象が強い。「天草の崎津集落」が2018年の世界文化遺産登録をめざす「長崎と天草地方の潜 … [続きを読む]
大矢雅弘 2016年09月12日
社会・スポーツ 人は罪を犯さずにいられるのか?
こうした情報や経験に基づいて、私が現代日本人の問題として感じることの一つは、私たちが、徐々に、広い意味における共感、同情、哀れみ、そうした … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年08月22日
経済・雇用 世界一企業が活躍しやすい国のリアル
ヘイトか、トップの表現の自由か 「こんな異様なことはだれかが止めるはずと我慢していたら、どんどん広がるばかり。パートの自分の仕事なのかと悩 … [続きを読む]
竹信三恵子 2016年08月02日
筆者は、2015年2月、扶桑社系WEBメディア『ハーバービジネスオンライン』(http://hbol.jp)で、安倍政権の背後に蠢うごめく … [続きを読む]
菅野完(著述家) 2016年05月18日
「日本会議、国家神道の自民党と創価学会の公明党が連合している政権を、野党が共闘し、市民が連合して止めましょう―」 正確な文言は覚えていない … [続きを読む]
塚田穂高(國學院大學研究開発推進機構助教) 2016年05月16日
日本会議について書いてほしいという依頼を受けて、少し迷った。 私は10年ほど前に日本会議の成り立ちを取材する機会を得ただけで、現在の日本会 … [続きを読む]
魚住昭(フリージャーナリスト) 2016年05月12日
政治・国際 「民主化の時代を迎える国」ミャンマー現地報告
仏教遺跡の町バガンで最も高い建物がタビニュ寺院だ。その向かい側にあるタビニュ僧院の一角に、この国で亡くなった日本兵の鎮魂、慰霊碑がひっそり … [続きを読む]
伊藤千尋 2016年05月09日
ミャンマーでは義務教育の制度はあるものの、過去の軍事政権は教育より軍事を優先し、学校を充分に用意しなかった。国の制度の不備に加えて、貧しさ … [続きを読む]
伊藤千尋 2016年05月06日
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