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文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
「平坦な戦場」を生き延びるために 1996年、漫画家・岡崎京子は都内の自宅近くで散歩中、飲酒運転の車に轢かれて重傷を負う。以来、リハビリが続 … [続きを読む]
高橋伸児 2018年04月16日
東洋の眼差しが描き出すギリシア抒情詩の世界 極上の一冊だ。これまで訪れたことのない場所に読者を連れ出し、そこから見える壮大な景色を堪能させ、 … [続きを読む]
佐藤美奈子 2018年03月19日
政治・国際 漂流キャスター日誌
2月27日(火) 久しぶりに朝、がっつりと泳ぐ。体重が1.65キロ減。「沖縄タイムス」の新ワジーワジー通信の原稿を書く。 たまたまCSのTB … [続きを読む]
金平茂紀 2018年03月13日
動物と我々の「貧しさ」をめぐる冒険 興奮が冷めやらない。「ハイデガー」という字面だけで怖気をふるう人も多いだろう(私もそう)。しかし、その … [続きを読む]
松澤 隆 2018年01月11日
文化・エンタメ
ベスト5『散歩する侵略者』(黒沢清) 宇宙生命体/侵略者によって肉体を乗っ取られ、概念/通念を奪われる人間たちの奇妙な言動をメインに描くSF … [続きを読む]
藤崎康 2017年12月30日
11月14日(火) 午前中、局で定例会議。「図書新聞」の原稿校正。世の中は大相撲・日馬富士の暴力事件の報道に大々的に乗り出そうとしている。な … [続きを読む]
金平茂紀 2017年11月27日
立ち止まる読書 限られた時間のなかで、本を手に取る。バスを待つあいだ、ごはんの炊けるまで、子どもが眠りについてから。そのとき、わたしが読 … [続きを読む]
西 浩孝 2017年11月06日
政治・国際 民主主義と歩む韓国――4人の大統領の物語
抑え込まれた国民の声 朴正煕大統領の経済効率を最優先する姿勢を最もよく表している政策は、日本との国交正常化であろう。1964年にアジア初のオ … [続きを読む]
金恵京 2017年10月19日
2013年にブラジルで制作されたアレ・アブレウ監督による長編アニメーション映画『父を探して(原題/O Menino e o Mundo、英 … [続きを読む]
叶精二 2017年09月19日
8月29日(火) 二日酔い気味のなかを局へ急ぐ。東北新幹線に50分の遅れが出ているという。東京駅で今朝方の北朝鮮による弾道ミサイル発射でその … [続きを読む]
金平茂紀 2017年09月12日
言葉を軽んじる者は民主主義を軽んじる 言葉がこれほど空疎になった時代はあっただろうか。 「そもそも」には「基本的な」という意味がある、という … [続きを読む]
大友麻子 2017年07月26日
20世紀という時代を凝縮した「歴史図鑑」 2015年10月から2016年3月にかけて、全6回にわたって放送されたNHKスペシャル「新・映 … [続きを読む]
西 浩孝 2017年07月03日
法と経済のジャーナル 深掘り
宗教をもって他国民を罵倒する危険 『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』を考えるミラー和空 米国では人種差別を煽っての大統領選結果、英国で … [続きを読む]
ミラー和空 2017年06月20日
運命のように巡り会った男と女の純愛の書 この世には、ときに奇蹟のような夫婦が存在する。『夫・車谷長吉』こそは、そんな類い稀な愛の日々を描 … [続きを読む]
上原昌弘 2017年06月19日
株も悲しみも星になり、やがて俳句になる 手練れの俳人による、回想録ふうの好エッセイが登場した。気の置けない小店でさっと出される品々のよう … [続きを読む]
松澤 隆 2017年06月08日
「僕も元左翼だ」に笑う3月14日(火) 定例会議。討論の場なのかどうなのか。MXテレビの「ニュース女子」の検証バージョンなる代物がネット上に … [続きを読む]
金平茂紀 2017年03月25日
政治・国際 木村草太VS新城カズマ―時空をワープしながら語ろう
憲法学者・木村草太VS作家・新城カズマ(司会は松本一弥・朝日新聞WEBRONZA編集長) この対談は、2月19日に東京・下北沢の本 … [続きを読む]
松本一弥 2017年03月15日
書物と学問への熱情が堆積した特異な街の近代史 なぜ神保町が、世界にも類を見ない古書の街になったのか。それを「産業・経済・教育・飲食・住居 … [続きを読む]
野上 暁 2017年03月13日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・石田英敬教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年6月3日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの … [続きを読む]
石田英敬 2017年02月14日
普段着の俳句案内 書店のコーナーで見ればわかるが、俳句や短歌の本には入門書が多い。作り方のいろはを教えるもの、名句を鑑賞するもの、季語や … [続きを読む]
松本裕喜 2017年02月02日
政治・国際
※これは、2016年10月29日に上智大学での講演(五木寛之「悲」の力~乱世を生きぬくために)に続く形で行われた、作家の五木寛之氏、上智大学 … [続きを読む]
松本一弥 2017年01月28日
文化・エンタメ 「ノーベル賞」再考――ディランの黙殺とその反応から
今年度のノーベル文学賞に、シンガー・ソングライターのボブ・ディランが選ばれたことが、先ごろ大きな話題となった。しかしその後しばらくディラン … [続きを読む]
杉田聡 2016年12月12日
文化・エンタメ 新海誠監督『君の名は。』――その達成と新たな課題
新海誠監督作品『君の名は。』の大ヒットが続いている。 12月5日までの102日間で累計興行収入200億618万8400円、動員は1539 … [続きを読む]
叶精二 2016年12月09日
伝承される遺伝子 〈「文藝」という雑誌がある。 昭和八(一九三三)年、かつて隆盛を誇った改造社から創刊され、当時の文壇の「文芸復興」の機運 … [続きを読む]
大槻慎二 2016年11月24日
未発の可能性を歴史からすくいだす 同時代の出来事の意味を、その時点ではっきりと掴むことはむずかしい。いくらかの時を経て初めて、ようやくそ … [続きを読む]
西 浩孝 2016年11月07日
社会・スポーツ
「ミスター・ラグビー」と呼ばれた平尾誠二さんの功績は何だったのか。それは「オモロイこと」「自分らしさ」にこだわり、ラグビーの人気、大衆化、 … [続きを読む]
松瀬学 2016年10月25日
10月11日(火) 局で定例会議。13時Z誌編集部からの取材。新著『抗うニュースキャスター――TV報道現場からの思考』(かもがわ出版)につい … [続きを読む]
金平茂紀 2016年10月21日
編集者学会のセミナーのために伊那へ出かけた。編集者学会は、出版文化を編集者という具体的な人にスポットを当てて研究しようという集まりで、不定 … [続きを読む]
中沢けい 2016年10月21日
私が神奈川近代文学館を訪れた7月2日には、「鮎川信夫という謎――詩と生のあり方」と題された樋口良澄の講演があった。 樋口は話の冒頭、鮎川 … [続きを読む]
菊地史彦 2016年08月17日
過日、『没後30年 鮎川信夫と「荒地」展』を開催中の神奈川近代文学館を訪れた。みなとみらい線の終点で下車し、エレベーターでアメリカ山公園の … [続きを読む]
菊地史彦 2016年08月16日
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