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科学・環境
東京電力の福島第一原発を朝日新聞科学医療部の同僚たちと視察した報告を続けよう(前回は5月29日付)。 2号機の格納容器内部調査で撮影された … [続きを読む]
米山正寛 2018年06月05日
福島第一原発の現況を知っておこうと、先週、朝日新聞科学医療部の同僚たちとの現地視察に参加した。2011年3月の事故から7年余りを経たが、私 … [続きを読む]
米山正寛 2018年05月29日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
フロントランナーの視点で語られた歴史と技法が示唆的だ いまや世界中の少女たちを魅了している日本の少女マンガだが、1970年代にその新時代を開 … [続きを読む]
野上 暁 2018年04月19日
自然科学であるか社会科学であるかを問わず、「現象・現状の把握」が肝要となる分野では、複雑な現象・現状を客観的に表現すべく、データの指標化を … [続きを読む]
山内正敏 2018年04月19日
Journalism
日本を襲った未曽有の大震災「3・11」から7年目の春が来た。ふだんパリに暮らしている私だが、この季節になると遥か遠くの祖国に思いをはせる。 … [続きを読む]
山口昌子 2018年03月22日
経済・雇用
ナノサイズの高分子粒子の中に薬剤を包み込み、体内に入れる 日本人研究者が開発した2つの革新的ながん治療法が、実用化に向けた臨床試験に進んでい … [続きを読む]
木代泰之 2018年03月20日
2017年12月31日、ドイツでまた一つ「原子力の火」が消えた。この日の午後、バイエルン州西部のグントレミンゲン原子力発電所の中央管制室で … [続きを読む]
熊谷徹 2018年03月20日
政治・国際 漂流キャスター日誌
2月27日(火) 久しぶりに朝、がっつりと泳ぐ。体重が1.65キロ減。「沖縄タイムス」の新ワジーワジー通信の原稿を書く。 たまたまCSのTB … [続きを読む]
金平茂紀 2018年03月13日
社会・スポーツ
7年間で何が変わったのか では3.11後に構図は変わったのだろうか。 たとえば2012年9月19日に従来の原子力安全委員会に代わって原子力規 … [続きを読む]
武田徹 2018年03月13日
食材で積極的に福島県産は避けている人が県外では20%いることが、関谷直也・東大特任准教授(災害情報学)の調査でわかった。東京電力福島第一原 … [続きを読む]
川本裕司 2018年03月09日
東京電力福島第一原発事故から7年になる春を迎えた。事故直後、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測)システムのデータが公開されなかったこと … [続きを読む]
高橋真理子 2018年03月09日
ガラケーと呼ばれた携帯電話は、ただ電話番号を登録し、メールを送受信する機械だった。使いやすくて便利ではあったが、機械自身がひとりでに成長し … [続きを読む]
北原秀治 2018年02月22日
法と経済のジャーナル 深掘り
より有効な病気の治療法を開発するために人の体を使って行う臨床研究は被験者の保護とデータの信頼性確保が欠かせないが、日本では近年明らかになっ … [続きを読む]
出河雅彦 2018年01月02日
宇宙天気とは、地上の代わりに超高層や磁気圏、宇宙空間の気象を示すものだ。超高層では普通の空気(中性大気)の代わりにプラズマや高エネルギー粒 … [続きを読む]
山内正敏 2017年12月14日
神戸製鋼(以下、神鋼)の製品検査で不正が発覚した(10月8日)。アルミや銅製品の検査証明書を改ざんして出荷していたという。去年子会社で不正 … [続きを読む]
下條信輔 2017年11月20日
より有効な病気の治療法を開発するために人の体を使って行う臨床研究では、研究に参加する被験者の人権の保護とデータの信頼性確保が欠かせない。日 … [続きを読む]
出河雅彦 2017年10月31日
がん検診の目的は「死亡率減少」 がん検診は、がんが見つかればいいというものではない。がん死亡を予防することこそが目的である。がんの中には、進 … [続きを読む]
大島明 2017年10月16日
東京電力福島第一原発事故の後に子どもの甲状腺がんが多数見つかっている。チェルノブイリでは放射性ヨウ素のせいで子どもの甲状腺がんが増えた。だ … [続きを読む]
高橋真理子 2017年10月13日
10月4日は人類初の人工衛星スプートニクが打ち上がった日だ。1957年のことである。それは奇しくも南北両半球まとめて地球を総合的に観測すべ … [続きを読む]
山内正敏 2017年10月04日
WEBRONZA恒例のノーベル賞予測へようこそ。今年の科学3賞は10月2日から発表される。そのトップバッターとなるノーベル医学生理学賞の予 … [続きを読む]
浅井文和 2017年09月25日
筆者は、現役時代、医療機関や研究機関で長らく放射線防護に携わり、福島第一原子力発電所の事故を機会に、被災地の方々に何度も放射線の健康影響に … [続きを読む]
多田順一郎 2017年08月14日
核兵器禁止条約が採択されたのに、そこに唯一の被爆国日本が参加していない。これは、きわめて不自然で納得がいかない構図だ。ただ、不参加を決めた … [続きを読む]
尾関章 2017年08月07日
文化・エンタメ
前回(「片渕監督講義『この世界の片隅に』暮らしと戦争1――「昭和18年秋まで女性はスカートを履いていた」)に続き、片渕須直監督講義録の後半 … [続きを読む]
叶精二 2017年08月04日
政治・国際
防衛省・自衛隊を統制できない稲田大臣――北朝鮮のミサイル危機や中国の海洋進出など、日本の安全保障をめぐる状況が厳しさを増しています。安倍晋三 … [続きを読む]
北澤俊美 2017年07月27日
1948年に制定された「優生保護法」という法律は、障害者や遺伝性疾患を持つ人に対する強制的な不妊手術や人工妊娠中絶を認めていた。同法は「優 … [続きを読む]
粥川準二 2017年06月09日
「除染先進自治体」の不都合な真実 今年(2017年)の2月に公表された「福島県民調査報告書」のデータによると、原発事故のあった福島県では、 … [続きを読む]
今野哲男 2017年06月02日
福島第一原発事故による放射能汚染と個人被曝線量について、福島県立医科大学の宮崎真氏と東京大学の早野龍五氏が昨年12月、研究論文を専門誌に発 … [続きを読む]
黒川眞一 2017年05月29日
事実の裏付けのない発言を連発し、主流メディアを敵に回しながらも、米大統領選挙に勝利したドナルド・トランプ政権の誕生は、世界に「ポスト・トゥ … [続きを読む]
渡部恒雄(笹川平和財団特任研究員) 2017年05月19日
生物の多様性を包括的に保全する国際的な枠組みとして1993年に発効した生物多様性条約(CBD)は、国連教育科学文化機構(ユネスコ)が197 … [続きを読む]
松田裕之 2017年04月20日
事故から6年目、去年6月になって、ようやく東京電力の広瀬直己社長は、その事実を認め、謝罪した。 「いかなる状況があったにせよ、口止めに当た … [続きを読む]
萩原豊(TBSテレビ報道局「NEWS23」番組プロデューサー・編集長) 2017年03月31日
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