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文化・エンタメ
9月18日の「朝日新聞」朝刊と夕刊のベネチア国際映画祭報告を見て、驚いた。私も今年のベネチアに参加してその報告は前日の「読売新聞」朝刊に書 … [続きを読む]
古賀太 2015年09月24日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
漱石、幸徳、孫文らが交差する地点 日本(語)における近代の精神史・文学史を、日本の旧植民地やそこで生きた人々――いわゆる「正史」から外れ … [続きを読む]
佐藤美奈子 2015年08月21日
政治・国際 住んでみたキューバ、その素顔
日々、学生もやりながら、一般生活人としてキューバにいると、当初こういう取材をしよう、と思っていたことがどんどん変化していってしまうのを感じ … [続きを読む]
板垣真理子 2015年08月13日
政治・国際 中東取材20年:戦争、革命、「イスラム国」へ
旧治安情報関係者と会う イラク戦争後にサダム・フセイン政権時代の治安情報関係者に話を聞くことができるようになった。もちろん、簡単にはできない … [続きを読む]
川上泰徳 2015年08月05日
イラクで武装組織の幹部に会う イラクでは2003年7月以降、米軍に対する攻撃が激しくなる一方で、警察署や新イラク軍の登録センターに対する自爆 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年07月17日
ユダヤ人入植者を訪れる 2002年春のイスラエル軍によるヨルダン川西岸への大規模侵攻によってパレスチナ人の若者たちが希望を失っていく様子を書 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年07月01日
パレスチナ人の反占領闘争が始まって、ヨルダン川西岸やガザでは毎日どこかでパレスチナ人とイスラエル軍の衝突があった。 パレスチナ人の中高生を … [続きを読む]
川上泰徳 2015年06月03日
経済・雇用
第一次世界大戦(注)は1914年、セルビアの暗殺者が放った銃声をきっかけに、瞬く間に戦火が欧州全体に拡大した。機関銃、戦車、毒ガス、飛行船 … [続きを読む]
木代泰之 2015年05月26日
パレスチナの現場に行く 2001年4月にエルサレム特派員となった。2000年9月から第2次インティファーダ(反占領闘争)が始まっていた。カイ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年05月15日
アルジェリアの悲劇 90年代にイスラム過激派の脅威と言えばアルジェリアだった。91年末に実施された複数政党制による総選挙の第1回投票でイスラ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月28日
文化・エンタメ 2015年春の歌舞伎興行リポート
1月につづいて、歌舞伎興行のレポートを記す。 この間に、坂東三津五郎と中村小山三が亡くなった。三津五郎は中村勘三郎と同学年で、勘三郎急逝の … [続きを読む]
中川右介 2015年04月28日
選挙での厳格派の躍進 私が2012年11月の中東取材で「サラフィー主義の台頭」に取材の焦点を絞った理由は、「アラブの春」と呼ばれる若者たちの … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月03日
流浪の露天商たちが闘った反戦反軍と廃娼闘争の軌跡 テキヤとは香具師(やし)のことで、「的屋」とも書く。吹き矢で当てさせることや、いかがわ … [続きを読む]
野上 暁 2015年03月26日
Journalism
朝日新聞は2014年、自ら引き起こした報道の過ちをめぐる問題で未曽有の危機に立たされました。雑誌や新聞では猛烈な朝日バッシングが連日のよう … [続きを読む]
苅部直 半藤一利 外岡秀俊 2015年03月23日
政治・国際
イエメンのアル=カーイダ――パリのシャルリ・エブド誌本社を襲った犯人はそう言い残し、その後にフランス警察に射殺された。 1月14日、「アラ … [続きを読む]
川嶋淳司 2015年01月21日
暴力は、新たな暴力を生み、その連鎖は地域を超えて波及する。 フランスの週刊新聞「シャルリー・エブド」の襲撃事件を考える時、そのような思いを … [続きを読む]
川上泰徳 2015年01月14日
文化・エンタメ 2014年 ベスト5
1.「炎 アンサンディ」 2014年観劇して、もっとも衝撃を受けた作品である。題材は泥沼化していた時期のレバノン内戦。深刻な問題を掘り下げな … [続きを読む]
小山内伸 2014年12月30日
大胆な金融緩和、リフレ政策で経済が好転しているが、物価が上がっても賃金が上がらなければ国民生活は苦しくなるばかりだという批判の声は絶えなか … [続きを読む]
原田泰 2014年09月26日
文化・エンタメ 『アナと雪の女王』の光と影
巨大な魔法と共存する危険性 前回記したように、『アナと雪の女王』とディズニー従来作との違いは、第一に設定解説が大胆に省略され、展開が高速であ … [続きを読む]
叶精二 2014年08月13日
激動を経験したのは人間だけではなかった 幕末から明治維新期、日本人は「一身にて二生を経るが如き」(福沢諭吉)激動を経験した。では、その時 … [続きを読む]
奥 武則 2014年08月07日
「花子とアン」をしのぐ、エキサイティングな労作 石井桃子は、NHKテレビの「花子とアン」の村岡花子よりも14歳年下で、同じように子どもの … [続きを読む]
野上 暁 2014年07月31日
オーストリア生まれの名匠、フリッツ・ラング監督の傑作『怪人マブゼ博士』(1932)が、東京・シネマヴェーラ渋谷で7月26日、29日に上映さ … [続きを読む]
藤崎康 2014年07月24日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「検察のレジェンド」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経った … [続きを読む]
村山治 2014年07月18日
外国のインテリジェンス専門家と話していると、 「この時期になぜ集団的自衛権問題が、突然、浮上してきたのですか。日本を取り巻く安全保障環境が … [続きを読む]
佐藤優 2014年07月17日
EUが移民問題で揺れている。この問題について尋ねると、多くの人は一瞬不機嫌な顔になる。英国ではエリザベス女王が議会で移民規制強化を表明し、 … [続きを読む]
木代泰之 2014年07月11日
黒船に象徴される海外からの脅威のなかで、政治・経済・社会・文化的な一大変革となり、江戸時代の幕藩体制を崩壊させ、近代国家を生み出した明治維 … [続きを読む]
鈴木崇弘 2014年05月27日
政治・国際 『アクト・オブ・キリング』、オッペンハイマー監督との対話
映画『アクト・オブ・キリング』は、僕がこの5年間くらいにみた映画のなかでまちがいなく最も衝撃を受けた作品のひとつだ。未解決の問いが宙づりに … [続きを読む]
金平茂紀 2014年05月08日
法と経済のジャーナル アンダーソン・毛利・友常法律事務所 企業法務の窓辺
「信長のシェフ」と「清須会議」 アンダーソン・毛利・友常法律事務所弁護士 青柳 良則 昨年9月24日にオープンした当事務所の名古屋 … [続きを読む]
青柳良則 2014年01月27日
菅義偉官房長官は、11月19日、初代韓国統監であった伊藤博文の殺害現場となったハルピン駅における安重根の石碑設置が韓中両政府の合意の下で進 … [続きを読む]
金恵京 2013年12月03日
政府内、同盟諸国との対立で深まる苦悩 元米中央情報局(CIA)職員エドワード・スノーデン容疑者が漏洩したトップシークレットの数々。米国と主要 … [続きを読む]
春名幹男 2013年11月07日
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