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政治・国際
ドイツのメルケル首相が、ついに発言した。「多文化主義は完全に失敗しました」―10月16日、ベルリン郊外で行われたキリスト教同盟青年大会での … [続きを読む]
川村陶子 2010年11月10日
科学・環境
連日、あらゆるメディアに「専門家」を名乗る人々が出てきて、原発と放射能汚染の問題について、様々な見解を論じている。 私は、どんなに聞いてい … [続きを読む]
中村多美子 2011年05月30日
社会・スポーツ 外岡秀俊被災地で考える
5月の中下旬、福島県に入った。これまで見た岩手や宮城などの被災地とは、明らかに違う雰囲気を肌で感じた。 どんなに被害が大きくとも、災厄には … [続きを読む]
外岡秀俊 2011年06月04日
経済・雇用
東関東大震災で被災した東京電力や東北電力管内には政府が一律15%の節電要請をしているが、被災のなかった関西電力までが、一律15%の節電要請 … [続きを読む]
森永卓郎 2011年07月02日
文化・エンタメ
■「自分たちは幸せだから」では済まない――私たちより年下の佐藤さんは、ソーシャルネットワークが人間関係や価値観に及ぼす影響がより大きいという … [続きを読む]
2012年06月08日
■「政治改革」の失敗と民主主義の機能回復 野田政権は自公と合意して消費税増税をすることを決め、6月26日に社会保障・税一体改革関連法案が衆院 … [続きを読む]
小林正弥 2012年06月27日
「信念が薄れていくにつれ、みせかけの憎悪の対象を広げていった。労働者やユダヤ人やフランス人を罵倒するだけでなく、カトリックとローマ教会をも … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年04月27日
ヘイトスピーチをまき散らす差別団体の活動に対して、いったいわたしたちには何ができるだろうか。 在特会らのヘイトスピーチについては、日本国内 … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年04月29日
麻生太郎財務省兼副首相をはじめとする多くの閣僚が、春季大祭を期に靖国神社に参拝した。さらには国会議員が大挙して同神社に詣でた。予期されたこ … [続きを読む]
三島憲一 2013年05月21日
「上手にやりさえすれば、そして充分大きな声で呼びさえすればいついかなるときにもプロパガンダであらゆることをなしとげられるし、どんなことでも … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年06月05日
文化・エンタメ AKB総選挙を生観戦して
AKB48選抜総選挙を見た。 前にもちょっと書いたけどAKBってやたらと悪く言われている。まあ、日産スタジアムに7万人のファンを集めてんだ … [続きを読む]
青木るえか 2013年06月11日
「労働者はただ、政治家のような連中が人間らしい生活の最低限と考えているものを要求しているに過ぎない。充分な食べ物、繰り返し襲いかかる失業の … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年07月10日
政治・国際 人を傷つける言葉とその来歴
「抽象的な言葉が人を傷つけるとき、それが可能になるのは、まさに人を傷つける力を蓄積し、かつ隠蔽しているからである。だから人種差別的な誹謗を … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年10月19日
「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」(日本国憲法 第二十一条) 特定秘密保護法案に不安を感じ、強行採決に反 … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年12月04日
岩波ホール(東京・神保町)で、10月26日から公開されている映画『ハンナ・アーレント』(12月13日まで)が連日満員の状態である。ホールに … [続きを読む]
鷲尾賢也 2013年12月09日
文化・エンタメ 若者たちの時代
本章では、1960年という「端境の年」に、若者たちが何に憧れ、何を怖れ、どんなものにつき動かされて、どこへ向かって走ったのか振り返る。端境 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年06月02日
政治・国際 閣議決定後の日本政治をどう捉えるべきか?
「上からの体制変革」の進行 遂に7月1日に、集団的自衛権行使の容認を柱とする閣議決定が行われた。 筆者は、「公明党が握る平和憲法の命運」(W … [続きを読む]
小林正弥 2014年07月15日
「憲法クーデター」という学問的批判 前稿(【閣議決定後の日本政治をどう捉えるべきか?(1)】――「上からの体制変革」の決定的開始」)で述べた … [続きを読む]
小林正弥 2014年07月22日
逆に、ウクライナ側の反応は迅速だった。 国営通信社に加え、各種のソーシャルメディアもストレルコフ幹部の書き込みなど、マレーシア機撃墜にかか … [続きを読む]
大野正美 2014年08月09日
最近、歴史に沿いながら考えなければいけないと強く感じています。 戦後には二つのタイプがあります。敗戦への怨念を引きずって、再び強国になりた … [続きを読む]
山口二郎 2014年08月15日
独裁的民主主義 それでは、準極右的体制変革の暁には、民主主義はどうなるだろうか? 丸山眞男は、民主主義には、「制度としての民主主義」だけで … [続きを読む]
小林正弥 2014年08月29日
「全体主義的支配はその初期の段階においては一切の政治的反対派の排除を比類のない徹底性をもっておこなおうとし、そしてその完了の後にはじめて … [続きを読む]
五野井郁夫 2014年09月02日
「この法律の適用に当たっては、国民の権利を不当に侵害しないように留意するとともに、法令の規定に従って行われる請願のための集団行進については … [続きを読む]
五野井郁夫 2014年09月04日
われわれが確実なものとすることを追求している将来の日々に、われわれは人類の普遍的な4つの自由を土台とした世界が生まれることを期待している。 … [続きを読む]
五野井郁夫 2014年10月06日
そのころの朝日新聞の、社会正義の為の戦いは目覚しいものがあり、日本新聞史上に永く輝やかしい記録をとどめるだろう。最近偶然の機会にこのころの … [続きを読む]
五野井郁夫 2014年10月07日
イラクとシリアにまたがる「イスラム国」に対する米国による空爆が始まって1カ月を過ぎたが、長期化は必至という報道が目立っている。欧州諸国によ … [続きを読む]
川上泰徳 2014年10月29日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
正義のありかを見すえるレッスン 意欲的な大学の教科書が登場した。かつて萩原朔太郎は、学生にとって教科書は「宇宙において、これほどにも乾燥 … [続きを読む]
松澤 隆 2014年12月25日
70年代の「学校嫌い」は、まず「校内暴力」として現れた。旋風のように全国の中学や高校で吹き荒れ、80年前後にピークに達した。 特に激しかっ … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月16日
Journalism メディア・リポート
今からごく普通に考えてみれば、あの衆議院選挙の意味は、政権の延命=権力の更新、自己強化以外に一体何があったというのだろうか。だが、本誌で、 … [続きを読む]
金平茂紀 2015年02月23日
Journalism
朝日新聞は2014年、自ら引き起こした報道の過ちをめぐる問題で未曽有の危機に立たされました。雑誌や新聞では猛烈な朝日バッシングが連日のよう … [続きを読む]
苅部直 半藤一利 外岡秀俊 2015年03月23日
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