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科学・環境
東京大学教授の早野龍五さんが取り組んだ活動には、福島の高校生たちと一緒に進めたものも多い。県内で暮らす人の被曝(ひばく)線量を他県や他国と … [続きを読む]
早野龍五 2017年03月07日
2011年3月、福島第一原発の異変を感知した直後からツイッターによる情報発信を始めた東京大学理学部教授の早野龍五さんは、この3月に東大を定 … [続きを読む]
早野龍五 2017年03月06日
政治・国際
ISが制圧したイラク・モスル すべての戦争に反対してきた。13年前にイラク戦争が始まる時も、もちろん反対した。 戦争が始まってしまった。戦争 … [続きを読む]
鎌田實 2017年02月02日
原子力に詳しい外国の友人が日本の原子力政策について、「『継続という神』を信仰している宗教のようだ。God of Continutyだ」とい … [続きを読む]
竹内敬二 2016年12月22日
長瀧重信さんが11月12日に急逝した。来客に備えて自宅で身支度しているときに急に椅子に倒れ込み、救急搬送したものの胸部動脈瘤破裂のため帰ら … [続きを読む]
高橋真理子 2016年11月21日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
魂の声が国を超えるとき ベラルーシのジャーナリスト、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチは、およそ20年の歳月をかけて本書を出版し、2015年 … [続きを読む]
木村剛久 2016年11月11日
日本政府が9月21日の発表で、高速増殖原型炉「もんじゅ」に見切りをつけた。これまでの日本の原子力政策は、「問題があっても変えることができな … [続きを読む]
竹内敬二 2016年10月13日
日本ではあまり報道されないが、欧米では山火事のニュースが取り上げられることが多い。日本の山火事と比べて規模が極めて大きく、鎮火までに月単位 … [続きを読む]
山内正敏 2016年08月12日
ウクライナ生物資源・環境利用大学のニコライ・ラーザレフ教授が、日本のNPO法人「食品と暮らしの安全基金」(小若順一代表)の招きで来日し、チ … [続きを読む]
高橋真理子 2016年07月08日
政治・国際 キューバは今
日本にいるとキューバのニュースをなかなか見ないし、キューバ人と接する機会もほとんどない。キューバ人はどんな人生を過ごし、何を考えているのだ … [続きを読む]
伊藤千尋 2016年06月28日
社会・スポーツ 原発訴訟に関する最高裁の意向とは
原発に関しては、推進派、反対派などといった形の議論分類がなされることが多い。しかし、私は、本来、このような議論分類をすること自 … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年06月24日
エックス線天文衛星「ひとみ」の故障に関する報告書が宇宙航空研究開発機構(JAXA)から出された。報告書 を見る限り、姿勢制御のソフトの不備 … [続きを読む]
山内正敏 2016年06月20日
原爆投下後71年目にオバマ大統領は広島を訪問した。原爆資料館を見学し、原爆慰霊碑に献花し、原爆の悲惨さを認識して核兵器なき世界を追求する勇 … [続きを読む]
長瀧重信 2016年06月06日
米国のバラク・オバマ大統領が被爆地広島で改めて「核なき世界」への決意を表明した。初夏の夕日が差し込む平和記念公園で、被爆者の代表らを前にし … [続きを読む]
尾関章 2016年06月02日
チェルノブイリ事故で放出された主要核種、セシウム137はどこに降ったか?ベラルーシ非常事態省の幹部アナトリー・ザゴルスキーさんに聞くと、「 … [続きを読む]
竹内敬二 2016年05月02日
1986年4月26日に爆発事故を起こしたのはウクライナ北部にあるチェルノブイリ原発の4号炉だ。4号炉は1984年3月に営業運転を始めたばか … [続きを読む]
竹内敬二 2016年04月28日
世界の原子力産業は、2015年12月の国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)に大きな期待を抱いていた。「パリ会議」とも呼ばれ … [続きを読む]
マイケル・シュナイダー 2016年04月14日
社会・スポーツ
「結局、何も変わらないのではないか」 あるインターネット番組の出番待ちをしていた控室で、同じくゲストとして出演予定の若手研究者 … [続きを読む]
武田徹 2016年03月11日
東京電力福島第一原発事故からまもなく5年、1986年4月のチェルノブイリの原発事故からは30年になります。福島では県民健康調査の甲状腺検査 … [続きを読む]
長瀧重信 2016年03月07日
経済・雇用
「細野発言は想定外」 丸川珠代環境相が、東京電力福島第一原発事故で、国が追加被曝(ひばく)線量の長期目標として示している年間1ミリシーベルト … [続きを読む]
小森敦司 2016年02月26日
Journalism
東日本大震災および東京電力福島第一原発事故から5年になろうとする今、住民の健康に影響を与えているのは、医学的には結局のところ放射線ではない … [続きを読む]
坪倉正治(医師、東京大学医学研究所特任研究員) 2016年02月13日
東日本大震災が起きて5日後の2011年3月16日、初めて足を踏み入れた宮城・石巻で見たのは、津波で破壊された街、道を埋めた海底のヘドロと交 … [続きを読む]
寺島英弥(河北新報社編集委員、早稲田大学ジャーナリズム研究所招聘研究員) 2016年02月10日
地球の脱温暖化に向けて、世界が一つにまとまった。去年末にパリであった国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)は、ひとまず成功したと言 … [続きを読む]
尾関章 2016年01月07日
地球温暖化対策の新しい枠組みであるパリ協定がCOP21で採択された。京都議定書(1997年)にかわる18年ぶりの温暖化対策の世界的な取り決 … [続きを読む]
吉田文和 2015年12月17日
80年代を前に向かって反復、変奏する 本書は、2005年の秋に、著者が東京大学の非常勤講師として行った「表象文化論特殊研究演習」という講 … [続きを読む]
今野哲男 2015年12月11日
原節子が9月に亡くなった。私は小津安二郎の私小説風のモノクロ映画が好きで、改めてYouTubeで彼女が主演の「青い山脈」(1949年)をド … [続きを読む]
高部英明 2015年12月11日
鹿児島に滞在していた11月14日の早朝、大きな揺れを感じ、目を覚ましました。とっさに思い浮かんだのは、再稼働したばかりの川内原 … [続きを読む]
大久保真紀 2015年11月30日
核兵器にノーなのはわかる。では、核そのものをどうみているのか。ついつい、そんなふうに思ってしまう国際会議がある。核戦争のない世界をめざして … [続きを読む]
尾関章 2015年11月10日
9月1日は防災訓練をするだけの日ではない。過去の災害を将来に生かすために見つめ直す出発点でもある。 本稿では、東日本大震災を振り返り、季節 … [続きを読む]
山内正敏 2015年09月01日
文化・エンタメ
パリコレの舞台を最初に踏んだ日本人モデルは、ピーターという愛称で知られた松田和子である。彼女は文化服装学園のモデルスクールで学び、雑誌『装 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年06月16日
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