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科学・環境
東日本大震災に伴う原発事故の現場では依然として苦しい作業が続いており、不測の事態もあり得ないわけではないはずである。他方、被災者の苦闘、放 … [続きを読む]
小林傳司 2011年05月17日
前回は、専門家の情報を社会にどのように伝えるかという観点から、東日本大震災とそれに続く原発事故にまつわる科学コミュニケーションについて考え … [続きを読む]
小林傳司 2011年05月19日
連日、あらゆるメディアに「専門家」を名乗る人々が出てきて、原発と放射能汚染の問題について、様々な見解を論じている。 私は、どんなに聞いてい … [続きを読む]
中村多美子 2011年05月30日
最近、知人から「東京近辺での放射能の危険性はないのか」と聞かれることが多い。といっても、私もまたこの件に関しては素人同然であるので、「マス … [続きを読む]
須藤靖 2011年06月01日
「科学的証拠」が必要になる場面で、科学者の協力が得られない、という弁護士のぼやきを聞くことは少なくない。 素人なりに論文を検索して、どうも … [続きを読む]
中村多美子 2011年06月23日
2015年1月、東京大学が「軍事研究禁止」の方針について、「一部緩和」との報道があったことに対し、「軍事研究禁止」の原則に変更はないが「( … [続きを読む]
鈴木達治郎 2015年02月27日
南部陽一郎さん逝去の報は、7月17日に報道機関に伝えられた。7月5日(日)夜に亡くなられ、2週間近く伏せられていた。長年暮らした米国の住ま … [続きを読む]
高橋真理子 2015年07月18日
シカゴ大学名誉教授でノーベル物理学賞受賞者の南部陽一郎先生が、7月5日にお亡くなりになりました。94歳でした。南部先生は、対称性の自発的破 … [続きを読む]
大栗博司 2015年07月18日
米バイオテク企業のアムジェンが、日本の大学の国際化に一役買っている。アムジェン財団が支援する大学生の教育プログラムを通じて、世界中から集ま … [続きを読む]
瀬川茂子 2015年08月21日
2016年度予算案で、防衛費が5兆円を突破する。第2次安倍政権になって4年連続で防衛費は増え続け、ついに史上初めて5兆円を超える。今年は防 … [続きを読む]
高橋真理子 2015年12月25日
なぜノーベル賞が創設されたのか ノーベル賞は、ダイナマイトなどの発明で巨万の財を成したアルフレッド・ノーベル(1833-1896) … [続きを読む]
高部英明 2015年12月28日
ノーベル賞受賞者でもあるイタリアの原子核物理学者エンリコ・フェルミは、1950年、ロスアラモス研究所での昼食中に“Where … [続きを読む]
須藤靖 2016年01月08日
今さらというべきか、「温暖化はウソだ」「温暖化はよいことだ」「温暖化対策は無意味だ」といった温暖化懐疑論を、またたまに目にするようになった … [続きを読む]
江守正多 2016年02月15日
研究成果のオープン化を巡って、内外に混乱が起きている。最新の科学論文やその根拠となるデータについて「誰がアクセスでき、誰がコストを払うのか … [続きを読む]
下條信輔 2016年04月04日
研究成果の公表の仕方を巡り、混乱が生じている。専門雑誌購読料の高騰や、インターネットを初めとするデジタルメディアの台頭が、問題を大きくして … [続きを読む]
下條信輔 2016年04月05日
EU(欧州連合)からの離脱を選んだ英国の国民投票結果に、私は格別の感慨を抱いた。1993年にEUが誕生したとき、ロンドン駐在の記者だったか … [続きを読む]
尾関章 2016年06月28日
昨年、防衛省が大学等への競争的資金の公募を開始し、両義性(「デュアルユース」」が問題となったことで記事を書いた。書いたのは、私が20年近く … [続きを読む]
高部英明 2016年12月09日
使い方だけ分かっていて動作原理が不明な状態を「ブラックボックス」と言うことがある。日常会話でも使われるが、本来の意味は「入力と出力の関係は … [続きを読む]
下條信輔 2017年01月01日
前稿では、現代社会のブラックボックス化を、「仕組みや因果関係がわからない」「ブラックボックスが階層化する」「意図的な隠蔽が拡大する」という … [続きを読む]
下條信輔 2017年01月02日
「異才」を大学に受け入れたい。多くの大学で科学オリンピック成績上位者等を受け入れるべく推薦入試がスタートして1年がたつ。私の属している東京 … [続きを読む]
松田良一 2017年03月27日
恩師の山中千代衛先生が2月に亡くなられた。享年93。大阪大学航空学科2年生で終戦を迎え、同学科がGHQによって廃止されたため電気工学科に移 … [続きを読む]
高部英明 2017年04月05日
人のDNAに手を加え、遺伝子をねらい通りに切ったり、置き換えたりしようという「ゲノム編集」。その研究審査をめぐって菅義偉官房長官が4月、「 … [続きを読む]
尾関章 2017年05月15日
日本地球惑星科学連合大会。スターウォーズに出てきそうな名称だが、帝国との闘いを話し合う集まりではない。天文や地質、地震、火山など地球科学や … [続きを読む]
黒沢大陸 2017年08月04日
「情報実体」論なるものを、筆者は主張してきた(本欄拙稿「偽情報が『偽』にならない現代ネット社会」、拙著『ブラックボックス化する現代』)。 … [続きを読む]
下條信輔 2017年10月11日
高い品質を誇ってきたはずの日本の生産現場で、長年、検査不正が行われてきたことが明らかになった。そこでは、形骸化した、意味のない検査を続ける … [続きを読む]
古井貞煕 2017年11月17日
ノーベル賞選考にかかわる文書は、授賞から50年以上経過したら「歴史研究を目的とする申請者」に公開できることになっている。1974年から実施 … [続きを読む]
高橋真理子 2017年12月04日
東京大学は12月25日、分子細胞生物学研究所(分生研)の渡辺嘉典教授らが執筆した論文に研究不正があったと認定した問題で、分生研の組織の抜本 … [続きを読む]
浅井文和 2017年12月26日
Retraction Watch(リトラクションウォッチ=論文撤回監視)は、論文撤回を中心に研究不正に関する情報を集めているウェブサイトだ … [続きを読む]
高橋真理子 2017年12月28日
今年はこうあってほしい、と願うことがある。ひとことで言えば、エラーバー社会の実現だ。エラーバーは理系用語。実験や統計のグラフで誤差範囲を示 … [続きを読む]
尾関章 2018年01月01日
型破りな人生を送りながら、自然や文化の幅広い分野の調査を続けた南方熊楠(1867〜1941)。「森羅万象の探究者」「近代を乗り越える思想家 … [続きを読む]
米山正寛 2018年01月31日
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