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科学・環境 琉球弧北端から
「行先を 海とさだめし しずくかな」 いまから103年前の1911年1月末、大逆事件に連座して幸徳秋水とともに刑死した12名の一 … [続きを読む]
星川淳 2014年02月04日
文化・エンタメ 2013年 ベスト5
日版(日本出版販売)やアマゾンから、2013年度の年間ベストセラーが発表された。村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝 … [続きを読む]
鷲尾賢也 2013年12月19日
文化・エンタメ
【1】 私は、晩年の辻井さんと都合5回お会いした。どれも書籍や雑誌の企画にかかわる出会い。舞台は、いつもホテル西洋銀座の一室と決まっていた … [続きを読む]
2013年12月07日
政治・国際
「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」(日本国憲法 第二十一条) 特定秘密保護法案に不安を感じ、強行採決に反 … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年12月04日
社会・スポーツ
宮内庁がこのほど天皇、皇后両陛下の意向を踏まえ、土葬で営まれてきた天皇・皇后の喪儀(そうぎ)を350余年ぶりに火葬で行い、陵も大正・昭和ご … [続きを読む]
岩井克己 2013年11月26日
最近、ネット上で、玉音放送の現代語訳(あるいは口語訳)が話題になっているそうだ(注1)。玉音放送は、天皇と国民がコミュニケートした数少ない … [続きを読む]
鈴木崇弘 2013年11月19日
山本議員の行為は天皇の「政治利用」か? 山本太郎議員が園遊会で天皇陛下に原発問題に関する手紙を手渡したという報道がなされて大きな話題となった … [続きを読む]
小林正弥 2013年11月14日
最高裁判事に就任した山本庸幸前法制局長官が、集団的自衛権について「憲法解釈の変更で認めるのは難しい。憲法改正するのが筋だ」と発言した。これ … [続きを読む]
河合幹雄 2013年09月20日
麻生太郎副首相兼財務相のナチス発言が波紋を広げている。ドイツにもすぐ伝わった。 元来は保守系オピニオン・リーダーの『フランクフルター・アル … [続きを読む]
三島憲一 2013年08月10日
科学・環境
もうすぐ8月6日がやってくる。 夏休みの平和授業と、広島・長崎の平和記念式典の映像は、団塊ジュニアである私の世代だけでなく、私たちの次の世 … [続きを読む]
中村多美子 2013年08月02日
「これからの平和を担う人びとへ」 (E.H.カー著、原彬久訳『危機の二十年――理想と現実』岩波文庫、2011年、序文) これからの平和を担 … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年07月17日
「労働者はただ、政治家のような連中が人間らしい生活の最低限と考えているものを要求しているに過ぎない。充分な食べ物、繰り返し襲いかかる失業の … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年07月10日
Journalism
安倍晋三現首相のテレビへの露出頻度が増してきている。メディアへの過度な露出という点で同様に想起されるのは、かつての小泉純一郎首相だが、現首 … [続きを読む]
2013年06月27日
経済・雇用
周知のように現在の日本国憲法は1946年2月4日から12日の9日間でGHQの民政局によって作られた。 もちろん、日本政府も松本烝治国務大臣 … [続きを読む]
榊原英資 2013年06月18日
筆者は、憲法の専門家ではないが、憲法論議はもっと活発にすべきだと考えており、憲法改正に反対なわけでもない。だが、今の憲法改正論議には違和感 … [続きを読む]
鈴木崇弘 2013年06月06日
「従軍慰安婦は必要だった」「米軍は風俗業を活用すべき」。日本維新の会の橋下徹共同代表の発言が波紋を広げている。ほとんど男性ばかりで構成され … [続きを読む]
水島宏明 2013年05月31日
6 日本国憲法の改正規定は厳格すぎるのか? 諸外国の改憲要件は、多くのメディアで解説されてきた。一応、確認しておくと、次のような感じである。 … [続きを読む]
木村草太 2013年05月27日
1 「反逆」・「クーデター」・「裏口入学」 現政権は、憲法の他の条項の見直しに先んじて、憲法96条の改正、すなわち憲法改正手続の改正を突如と … [続きを読む]
木村草太 2013年05月25日
■改憲の争点化――不毛な非難合戦を避けるために 総選挙で自民党が大勝して安倍政権が成立してから、改憲が現実味を帯びてきた。安倍自民党は改憲を … [続きを読む]
小林正弥 2013年05月03日
東京高等裁判所は、3月6日、「一票の格差」が最大で2.43倍であった2012年12月の衆議院選挙は憲法違反だとして無効を求めた弁護士グルー … [続きを読む]
鈴木崇弘 2013年03月13日
■慄然とする解散総選挙 解散総選挙の報に、筆者は慄然とせざるをえなかった。これは、最悪の時期におこなわれる総選挙であると思えたからである。現 … [続きを読む]
小林正弥 2012年11月29日
このたび、第34回サントリー学芸賞<政治・経済部門>に拙著『宇宙開発と国際政治』(岩波書店、2011年)が選ばれた。この場を借りて、多くの … [続きを読む]
鈴木一人 2012年11月26日
■石原新代表とかけて何と解く?――核武装論を唱える「極右党首」か? 石原東京都知事の辞任(10月25日)と新党結成が、第3極連携の焦点になる … [続きを読む]
小林正弥 2012年11月20日
新聞、放送、出版の219社でつくるマスコミ倫理懇談会全国協議会(マス倫懇)の第56回の全国大会が「沖縄で問う日本の今とメディアの責務」をテ … [続きを読む]
2012年11月09日
日本国憲法の前文は、主権は国民に存することを高らかに宣言している。 しかし、日本の実態は民主主義国なのか、国民は主権者として地位を本当に享 … [続きを読む]
齋藤進 2012年10月25日
東浩紀が自ら「株式会社ゲンロン」を立ち上げて編集・発行している『思想地図β』のVol.3「日本2.0」では、ゲンロン憲法委員会による「新日 … [続きを読む]
福嶋聡 2012年08月15日
科学技術開発をめぐる物語の中で、法律家は、科学技術の発展に無粋な冷や水を浴びせる存在としてしばしば出現する。 天文学者であったカール・セー … [続きを読む]
中村多美子 2012年05月19日
原発ほどの切実感はなく、消費増税の陰に隠れ、そして相変わらず政局の駆け引きにさいなまれて、ひとつの法案が国会でたなざらしになっている。 … [続きを読む]
尾関章 2012年05月19日
「学会連携・震災プロジェクト」が2012年度の活動に入った。このプロジェクトは昨年3月の東日本大震災を受け、「学界は、日本の経済・社会の再 … [続きを読む]
2012年04月06日
春分の日の3月20日、私は広島湾に浮かぶ江田島で開かれた海上自衛隊幹部候補生学校の卒業式に参列する機会を得ました。 そこでは、大日本帝国海 … [続きを読む]
小沢秀行 2012年03月27日
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