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科学・環境
やれやれ、ついに来たかというのが偽らざる感想。大学の入学・卒業式における国旗掲揚と国歌斉唱を巡る議論のことだ。 そもそも私は、2012年3 … [続きを読む]
須藤靖 2015年04月16日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
舶来品崇拝 島国という事情のせいか、日本人は外からやってくるものに対して異常に興味をしめし、これを崇める傾向が強い。古来、海の彼方から運ばれ … [続きを読む]
香取俊介 2015年04月20日
政治・国際 憲法9条の記念碑
アフリカ沖の島に日本国憲法9条の記念碑がある。 世界地図を広げてみよう。日本列島の南部に沖縄島を中心とした琉球諸島が連なる。沖縄を指さして … [続きを読む]
伊藤千尋 2015年04月27日
政治・国際
豊かな黒髪のおかっぱに切れ長の一重瞼。パリコレのトップモデルだった山口小夜子の名前を知らなくとも、彼女の姿を見た記憶がある方は多いのではな … [続きを読む]
清谷信一 2015年05月13日
政治・国際 北欧~中米、ピースボート乗船記
NGOピースボートの「地球一周の船旅」が人気だ。現在就航中の第87回クルーズには約1000人もの乗客が乗り、4月12日に横浜港を出港して7 … [続きを読む]
伊藤千尋 2015年07月21日
出直しとなった新国立競技場づくりをどのように進めるか。その基本方針ともいえる政府の新しい整備計画が8月末に出た。私は7月、奇抜なデザインを … [続きを読む]
尾関章 2015年09月10日
パリで国連気候変動枠組条約の第21回締約国会議(COP21)が開催されており、2020年以降の国際的な気候変動対策の枠組みの合意を目指した … [続きを読む]
江守正多 2015年12月10日
社会・スポーツ
13歳での入門以来、49年間をたった一つの名跡で大相撲界を走り抜けた、元横綱の北の湖親方が、日本相撲協会の現職理事長のまま急逝して1カ月が … [続きを読む]
倉沢鉄也 2016年01月08日
科学技術の進歩は制御できるか? SF風「悪夢の未来」は「単なるおとぎ話」か? 科学技術がどんどん発達し、これまで想像もしなかったようなことが … [続きを読む]
島薗進 2016年02月05日
政治・国際 中東取材20年:戦争、革命、「イスラム国」へ
2009年10月からエジプト第2の都市アレクサンドリアに拠点をおいて、中東駐在の編集委員になった。 その第1弾として取材したのがイラクのシ … [続きを読む]
川上泰徳 2016年02月18日
「文化庁が数年内に京都に」。そのニュースを読んで、「文化財は京都や奈良など関西に多いから良いかも知れないけれど、芸術の中心は、 … [続きを読む]
菘あつこ 2016年04月19日
Journalism
「オバマ大統領は多くの変化をもたらした。だが、それらの変化はわれわれが待ち望んでいた変化ではなかった。(中略)オバマ大統領は今日のアメリカ … [続きを読む]
西川賢(津田塾大学学芸学部国際関係学科准教授) 2016年06月22日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
大都市の孤独が鍛え上げた洞察力 一気に読んでしまう面白さだ。 書名からは一見、底の知れた取り合わせに思える。 気の早い漱石好きなら、『 … [続きを読む]
松澤 隆 2016年08月18日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・阪口正二郎教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、4月22日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会ホーム … [続きを読む]
阪口正二郎 2016年09月06日
読み飽きない逸品が詰まった《お重》 これぞ落語エッセイの神髄というべき好著。執筆歴は半世紀に及び、昭和の名舞台の虚実を伝え得る書き手によ … [続きを読む]
松澤 隆 2016年10月14日
8月8日のビデオメッセージによる明仁天皇の私的感想なる「お気持」は、国民の多くに好意的に受けとめられているようである。しかしながら、日本国 … [続きを読む]
横田耕一(九州大学名誉教授、憲法学者) 2016年11月21日
政治・国際 漂流キャスター日誌
「時代遅れ」の魅力1月10日(火) 局で定例会議。他メディアがやらない重要なネタをきちんとやろうという志はなかなか共有されないものだ。他局も … [続きを読む]
金平茂紀 2017年01月20日
教育勅語と『わが闘争』の使用を認める閣議決定 森友学園の問題がきっかけになって、政府は教育勅語を憲法や教育基本法などの趣旨に従っていれば学校 … [続きを読む]
小林正弥 2017年05月17日
続々と出てくる状況証拠にもかかわらず、「特定の大学の開設承認など働きかけたことはいっさいない」と言い張る一方で、その問題が扱われそうな機会 … [続きを読む]
三島憲一 2017年07月06日
文化・エンタメ
中国・韓国の非道の原因とは? ケント・ギルバートの『儒教に支配された中国人と朝鮮人の悲劇』(講談社+α新書)が、売れている。今年 … [続きを読む]
福嶋聡 2017年08月25日
先日、ある建設関係者から、日本の「お城の天守閣」の多くが建て替え時期にある、と聞かされた。 なるほど、国宝として何百年も残ってきたいくつか … [続きを読む]
倉沢鉄也 2017年10月06日
中国の“いま”を知る意味 いちばん直近で北京を訪れたのは2005年のことで、もう12年も前になる。当時は小泉元首 … [続きを読む]
大槻慎二 2017年11月30日
大相撲の春巡業で、土俵上であいさつしていた京都府舞鶴市長が倒れ、とっさに土俵に上がって心臓マッサージを始めた女性たちに向かって、「女性の方 … [続きを読む]
大久保真紀 2018年05月02日
経済・雇用
起業を目指す人に、日本の金融機関は冷たい。そう思っている人は少なくないだろう。そのなかで異彩を放つのが、京都信用金庫だ。「創業、開業の相談 … [続きを読む]
根本直子 2018年05月08日
「女人禁制」ならぬ、「女人だけは禁制」という経験をしたことがあります。 かつて東京・銀座に昭和のはじめから開いているバーがありました。木造 … [続きを読む]
大久保真紀 2018年05月15日
文化・エンタメ 「北海道150年」事業への疑問
北海道150年=北海道開拓150年 「北海道150年」を祝うということは、一体どういうことなのか。人びとが歴史をふり返ることは、重要である。 … [続きを読む]
杉田聡 2018年08月20日
本シリーズ「「北海道150年」事業への疑問」の最後に、いくつかの提案をしておきたい。地名問題――アイヌ語の併記を ふだん表だって論じられる … [続きを読む]
杉田聡 2018年08月23日
*この記事は筆者が日本語と韓国語で執筆しました。韓国語版(한국어판)でもご覧ください。韓国は自然の中に家屋を入れ、日本は家屋の中に自然を入れ … [続きを読む]
徐正敏 2018年09月01日
横綱稀勢の里が、大相撲平成30年秋場所を、横綱“赤点以上平凡未満”というべき実績と、前半戦の“勝ち星拾 … [続きを読む]
倉沢鉄也 2018年09月22日
安倍晋三首相(総裁)の3選が決まった先の自民党総裁選では、森友問題も論戦の焦点にはなったが、首相や昭恵夫人の関与の有無や公文書改ざんの責任 … [続きを読む]
永尾俊彦 2018年10月18日
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