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社会・スポーツ
今私は高円寺にいう街を都市論的に分析する本を作っている(9月上旬刊行予定)。高円寺は東京の西部、杉並区の西端にある街で、東京駅からJR中央 … [続きを読む]
三浦展 2010年07月05日
経済・雇用
先日、中国のある民間組織が設立した「孔子和平賞」が、先進国のメディアを賑やかしている。中国と先進国の間で問題となっている今年のノーベル平和 … [続きを読む]
肖宇生 2010年12月21日
天皇陛下が喜寿を迎えた。 初めて日本国憲法下の象徴として即位し歩んだ22年間。日々積み重ねてきた活動と、平成の象徴天皇としての面ざしも完成 … [続きを読む]
岩井克己 2010年12月23日
科学・環境
経済のグローバル化の先にはローカル化があるのではないか、という本稿(上)の議論は、「新成長戦略」などということが喧しく言われている現政権の … [続きを読む]
広井良典 2011年04月28日
数々の経緯を経て、大相撲技量審査場所が22日に無事終わった。両国国技館に行く時間もとれず、休日の書き物を含めて終日仕事をしながら協会の公式 … [続きを読む]
倉沢鉄也 2011年06月01日
6月1日に国際環境NGOのコンサベーション・インターナショナルが、日本で生物多様性を保全するために重要な地域232か所を発表した。これらの … [続きを読む]
山極寿一 2011年06月14日
政治・国際
筆者は1990年にロンドンに住んでいたが、この頃アニメやマンガなど日本のサブカルチャーは世界で普遍的に受け入れられる商業文化になる、そのよ … [続きを読む]
清谷信一 2011年06月24日
6月末、フランスでは学校が夏休みに入り、夏のソルド(セール)が始まる。本格的な夏の到来だ。そんな6月30日から7月3日の4日間にわたり、毎 … [続きを読む]
清谷信一 2011年07月25日
8月23日夜の突然の記者会見に端を発した、今回の島田紳助の引退騒動に関する一連の報道をみていて、私は4年前に同じ吉本興業が舞台となった「お … [続きを読む]
西岡研介 2011年09月02日
============================================== 朝日グループのジャーナリズムTV「朝日ニュース … [続きを読む]
2011年09月15日
九州電力の「やらせメール問題」をめぐる真部利応社長の発言を聞いた人は、「独占企業の体質とはこういうものか」と改めて感じたのではないだろうか … [続きを読む]
木代泰之 2011年10月25日
映画産業が隆盛を極め、原子力産業が発展期にあった1960~70年代、原子力発電所を紹介し、その技術的かつ社会的な優位性を宣伝するため、数多 … [続きを読む]
米山正寛 2011年11月04日
私は科学記者であって、経済記者ではない。だから大きな声では言えないのだが、この秋のTPP(環太平洋経済連携協定)をめぐる動きを見ていて、ず … [続きを読む]
尾関章 2011年12月01日
日本球界の至宝ともいうべきダルビッシュ選手が、ワールドチャンピオンまであと一息の強豪・テキサスレンジャースに入団した。コンディションさえ整 … [続きを読む]
倉沢鉄也 2012年01月31日
――今よりも賢くなった市民たち自身が熟議して社会を作りかえていく、という新しい社会の意思決定モデルが広がったとしても、今後の日本や世界のよう … [続きを読む]
2012年06月22日
東日本大震災の発生から1年5ヵ月が経過した。被災地では、災害復興公営住宅の建設や集団移転事業の土地整備が、限定的ではあるが、ようやく前に … [続きを読む]
2012年08月20日
■政策に入り込もうとする疑似科学(続き) 教育再生会議のメンバーである佐々木喜一氏が経営する成基コミュニティグループの50周年記念式典では疑 … [続きを読む]
片瀬久美子 2013年02月12日
文化・エンタメ
鯉のぼりでも、五月病でも、ゴールデンウィークでもない。映画関係者にとって5月といえば、カンヌ映画祭である。今年は5月15日~26日までの全 … [続きを読む]
林瑞絵 2013年05月22日
はじめに――神社にあふれる若者たち 先日、伊勢神宮の近くで社叢学会という学会の年次総会が開かれ、研究発表をする機会があった。社 … [続きを読む]
広井良典 2013年06月13日
神社からも問い合わせ―物語の展開とモデル・ケース 2012年3月、神社関係者が読む『若木』という雑誌に「鎮守の森・自然エネルギーコミュニティ … [続きを読む]
広井良典 2013年06月14日
「和食」が昨年、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界無形文化遺産として登録されたことは、改めて日本の食文化のすばらしさを印象づける出来事 … [続きを読む]
大矢雅弘 2014年01月24日
政治・国際 真価を問われる公明党
世界に誇る皇室と日本の文化伝統を大切にする社会づくりを目指します。 日本の歴史と国柄を踏まえた、誇りの持てる新憲法の制定を目指します。 日 … [続きを読む]
五野井郁夫 2014年07月01日
中国の習近平政権は、最近、言論統制を一層強化している。習近平国家主席(中国共産党総書記)は党、国家、軍のトップに加え、経済、政治、文化、社 … [続きを読む]
及川淳子 2014年10月22日
政治・国際 立憲デモクラシーの会公開講演会 内田樹氏
立憲デモクラシーの会(共同代表:奥平康弘 東京大学名誉教授=憲法学、山口二郎 法政大学教授=政治学)は11月7日、「国家は何を守るのか … [続きを読む]
内田樹 2014年11月18日
では、いったいこれから一体どうやって主権国家の道を歩んだらいいかということですが、買弁資本家が国を売らんとしている時というのは、かつての中 … [続きを読む]
内田樹 2014年12月04日
文化・エンタメ フランスにおける日本映画
フランスでは、年々日本文化に対する熱が高まっているようだ。 巷の本屋や図書館ではMANGA専用の棚が増設され、通りには和食レストランが雨 … [続きを読む]
林瑞絵 2015年01月21日
前稿では、中国が日米の大学に無償で設置している語学研修機関「孔子学院」について述べた。「中国政府のスパイ機関」と断定できるかはともかく、直 … [続きを読む]
下條信輔 2015年01月30日
「文明の衝突」に巻き込まれた日本 前稿の後、痛ましくも湯川遙菜氏は殺害されたと思われ、1月31日時点では後藤健二氏の解放交渉がヨルダン政府に … [続きを読む]
小林正弥 2015年01月31日
今年は日本が敗戦から70年。中国は抗日戦争勝利70周年だ。 安倍晋三首相が出す談話が、アジア諸国に対する植民地支配と侵略への反省、おわびを … [続きを読む]
藤原秀人 2015年03月27日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
1927(昭和2)年、知性派の作家、芥川龍之介が大量の睡眠薬を飲み自殺した。自殺の理由として芥川は「ぼんやりした不安」という言葉を遺した。 … [続きを読む]
香取俊介 2015年04月06日
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