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政治・国際
「子どもたちの世代、孫たちの世代に、美しい伝統あるふるさとを、そして誇りある日本を引き渡していくために、あと3年、自由民主党総裁として、内 … [続きを読む]
斎藤貴男 2018年09月16日
吉田裕氏の『日本軍兵士』(中公新書、2017年)が売れている。アジア・太平洋戦争を「兵士の目線・立ち位置」に徹して彼らの凄惨な戦場体験を克 … [続きを読む]
早川タダノリ 2018年09月10日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
行方不明になりかけている「思考枠組」 心にひびく本だ。多くの専門教科書を著している民法学の泰斗が、専門領域を離れ、近代日本で「法学」が求めら … [続きを読む]
松澤 隆 2018年06月04日
繰り返される志 島成郎。1931年、東京生まれ。今は昔、60年安保闘争のヒーローだ。1950年に東京大学教養学部に入学、日本共産党に入党する … [続きを読む]
今野哲男 2018年05月28日
文化・エンタメ 「日本」の戦後史 【第2章 ザ・ピーナッツの時代】
遠い国への旅 3枚目のシングル盤でカテリーナ・ヴァレンテの持ち歌「情熱の花」を歌ったことが縁で、渡辺プロは1963年に、カテリーナを招聘、ピ … [続きを読む]
菊地史彦 2018年05月08日
孕んだラブドールが挑発的にあぶりだしたもの <妊婦>アートという耳慣れない言葉と、まさにそれを象徴するような、カ … [続きを読む]
野上 暁 2018年02月08日
文化・エンタメ
奥 武則(ジャーナリズム史研究者)●山本淳子『枕草子のたくらみ――「春はあけぼの」に秘められた思い』(朝日新聞出版) 著者によれば、「枕草子 … [続きを読む]
神保町の匠 2017年12月20日
社会・スポーツ
書店が減るなか、小規模でも特色のある本を売り出す「小商い」で、活路を見いだそうとする人たちがいる。小さな書店、1人で切り盛りする出版社―― … [続きを読む]
川本裕司 2017年09月28日
政治・国際 漂流キャスター日誌
8月29日(火) 二日酔い気味のなかを局へ急ぐ。東北新幹線に50分の遅れが出ているという。東京駅で今朝方の北朝鮮による弾道ミサイル発射でその … [続きを読む]
金平茂紀 2017年09月12日
Journalism
平凡な認識や確認を提示する程度の一文でしかないが、愚見を述べておきたい。 私が敬愛し、多大な影響を受けた歴史学者安良城盛昭(あらきもりあき … [続きを読む]
高良倉吉 2017年08月16日
文化・エンタメ 近未来小説の傑作『服従』を精読する
なぜウエルベックはSF的構想を好むのか ウエルベック的文明批評/社会観察はしばしば、SFとの親和性を帯びるが、前記『素粒子』では、フランス … [続きを読む]
藤崎康 2017年08月02日
「長いものには巻かれろ」主義がはびこるのはなぜ? このところ巷を騒がせている森友学園問題や豊洲市場移転をめぐる東京都政のニュースを見るに … [続きを読む]
佐藤美奈子 2017年04月06日
書物と学問への熱情が堆積した特異な街の近代史 なぜ神保町が、世界にも類を見ない古書の街になったのか。それを「産業・経済・教育・飲食・住居 … [続きを読む]
野上 暁 2017年03月13日
経済・雇用
司馬遼太郎と山折哲雄 今から四半世紀前、1990年から1996年にかけて司馬遼太郎は「この国のかたち」(文芸春秋)を書いている。司馬は第一巻 … [続きを読む]
榊原英資 2017年01月17日
編集者学会のセミナーのために伊那へ出かけた。編集者学会は、出版文化を編集者という具体的な人にスポットを当てて研究しようという集まりで、不定 … [続きを読む]
中沢けい 2016年10月21日
先ごろ、ニューヨーク市立大学大学院ジャーナリズム学科のジェフ・ジャービス教授が著したGeeks Bearing Gifts(CUNY Jo … [続きを読む]
茂木崇(東京工芸大学専任講師) 2016年09月16日
ドヤ街に生きる男たちの肖像 東京の台東区と荒川区にまたがる日雇い労働者の街、山谷(さんや)。簡易宿泊所(ドヤ)が軒を連ね、大阪の釜ヶ崎、 … [続きを読む]
西 浩孝 2016年09月09日
巨大都市東京をつかまえる この本は映画、テレビドラマ、小説、漫画、アニメに描かれた個々の風景を通じて戦後の東京の変化を眺めていく。 都 … [続きを読む]
松本裕喜 2016年08月05日
「ユートピア」の裏面 今回は、『キャロル』の舞台となった、1950年代アメリカの――とりわけその郊外の――ライフスタイル、政治的背景について … [続きを読む]
藤崎康 2016年04月19日
1. 「育児の百科」から 小児科医で在野の思想家と呼ばれた松田道雄さんは1908年生まれ。1998年に京都の自宅で亡くなった。今生きておられ … [続きを読む]
徳永進 2016年04月07日
混迷する出版界にとって根源的で貴重な提言 「震災編集者」は、「災害編集者」でもあった。本書の著者・土方正志は、雲仙普賢岳噴火、奥尻沖津波 … [続きを読む]
野上 暁 2016年03月18日
拡大する宇宙と不確実性の世界に「いきる」感覚 作家の森達也が、第一線の先端科学者10人と自分自身とに訊いた、全11章からなるインタビュー … [続きを読む]
今野哲男 2016年02月11日
『暗殺の森』では、マルチェッロが恩師のクアドリ教授を裏切るという形で、<父殺し>のモチーフが端的に表れるが、事実、<裏切 … [続きを読む]
藤崎康 2016年02月10日
昨秋、自民党総裁に再選された安倍晋三首相が掲げたアベノミクスの「新3本の矢」、そして「1億総活躍社会」に向けた緊急対策が発表されたとき、そ … [続きを読む]
井手英策(慶応大学教授) 2016年01月09日
尋常のコラムではない ご存じ書評コラム集だが、一度に3冊をとりあげ、それを読み比べることによってグーンと奥行きが出た。全体の流れは雑誌掲載 … [続きを読む]
中嶋 廣 2015年12月04日
ゴジラを生み出した監督の評伝および微細な作品分析 日本ではじめてアメリカで評価された監督は誰であろう。小津安二郎? 黒澤明? いやいや。 … [続きを読む]
上原昌弘 2015年10月30日
文化・エンタメ 元少年A『絶歌』をテキストとして読む
『絶歌』においてAは、土師淳君殺害について、前記の鑑定書には記されていないことを書いている(118頁以降:ここも読むのが辛くなるようなくだ … [続きを読む]
藤崎康 2015年09月16日
「歴史とは、ある意味でいえば、死者の声であって、われわれの歴史が豊富になっているのは、どういう死者がどれほどたくさんいたかにすぎないのです … [続きを読む]
田原牧 2015年09月10日
文化・エンタメ 赤瀬川原平が考えていたこと
*体調不良のため、しばらく休載していましたが、改めて連載を復活します。 この数か月の間、1960年代の「前衛」の時代に関するものだけでなく、 … [続きを読む]
赤坂英人 2015年08月10日
喪失に向かう人と成熟を超える人 この世には、読んでどんなに愉快でもつまらない本と、どうにも不愉快だが実におもしろい本がある。読むべきなのは当 … [続きを読む]
松澤 隆 2015年04月23日
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