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文化・エンタメ 『ミニオンズ』の逆襲―歴史的大ヒットとイルミネーションの軌跡
『ミニオンズ』の日本興行は80日間を超えて未だ継続中だ。世界興行収入は10月15日現在で11億5151万ドル(約1381億8120万円/1 … [続きを読む]
叶精二 2015年10月20日
経済・雇用
奇想天外なビジネスモデル 消費税率が上がる一方のスペインで、バルセロナのあるコメディー劇場が奇想天外なビジネスモデルを発案した。入場を自由( … [続きを読む]
木代泰之 2015年12月04日
『ミニオンズ』DVD・ブルーレイが大ヒットを記録中 12月2日、『ミニオンズ』のDVD・ブルーレイが発売された。販売サイトamazonでは、 … [続きを読む]
叶精二 2015年12月10日
文化・エンタメ 追悼・原節子 スクリーンに全てを賭けた真正の芸術家
拙著『原節子、号泣す』(集英社新書、2014年)の「あとがき」に記したように、私は、原節子が主演した『晩春』と『麦秋』、『東京物語』とつら … [続きを読む]
末延芳晴 2015年12月14日
文化・エンタメ
物語や主題の切実さ/リアルさに見合って、『ハッピーアワー』の登場人物、とりわけ4人の女性演者らの演技は、ほとんど演技臭を感じさせず、しばし … [続きを読む]
藤崎康 2016年02月24日
2016年1月からのクールのドラマの傾向を自分なりにくくるとしたら、切実で暗いものが多かったという印象である。 もちろん、コメディや推理も … [続きを読む]
西森路代 2016年03月23日
中盤で、2人がアメリカ西部を巡る自動車旅行に出発する『キャロル』は、よってそれ以降、恋愛映画+ロード・ムービーという形をとる(キャロルの運 … [続きを読む]
藤崎康 2016年04月13日
去る2月20日、長編人形アニメーション映画『ちえりとチェリー』が宮城県仙台市東北大学百周年記念館で上映された。たった1日限りの上映であった … [続きを読む]
叶精二 2016年04月14日
『俳優 亀岡拓次』の脚本は、横浜聡子監督が自身で書いている。それこそが、この映画が成功した最大の理由だと思われるが、パンフレット所載のPR … [続きを読む]
藤崎康 2016年05月11日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
テレビドラマが面白かったころ 日経の裏面に載る有名人の履歴書は面白いのもあるが、首をかしげるのもある。この本を読んで、へえー、あの倉本聰も8 … [続きを読む]
小林章夫 2016年06月23日
日本映画史の欠けたピースを埋めた力作 『七人の侍』『羅生門』『生きる』。言わずと知れた黒澤明監督の名作だ。こちらはどうだろう。『セックス … [続きを読む]
東海亮樹 2016年09月26日
赤狩りをものともしない男の生涯 アメリカはときどき変になる。奇天烈な発言をくり返すドナルド・トランプを大統領候補(共和党)に選出したりす … [続きを読む]
上原昌弘 2016年10月20日
逆境から奇跡的大ヒットを達成 長編アニメーション映画『この世界の片隅に』の大ヒットが続いている。こうの史代氏による同名漫画をベテランの片渕須 … [続きを読む]
叶精二 2017年01月06日
「月9」(月曜9時のフジテレビ系ドラマ)関連のニュースを見ると、最低視聴率を更新したというものや、低迷について書かれた記事がどんどん出てく … [続きを読む]
西森路代 2017年03月02日
ウエルメイドな「カルテット」 今期、我がイチオシドラマは、火曜午後10時、TBS系の「カルテット」。椎名林檎の作詞作曲の主題歌は、1番手の松 … [続きを読む]
矢部万紀子 2017年03月03日
4月3日から始まった朝ドラ「ひよっこ」の視聴率がよくないと聞く。初回の数字が、「あまちゃん」から「べっぴんさん」まで8作連続で20%超えだ … [続きを読む]
矢部万紀子 2017年04月19日
又吉直樹の『劇場』を読んだ。「積木の部屋」だった。布施明の1974年のヒット曲。なぜかバッチリ覚えていて、読後、頭の中でヘビロテしている。 … [続きを読む]
矢部万紀子 2017年06月14日
『この世界の片隅に』の続きのようなお話 とあるジャーナリストが言っていた。「どうしてテレビの情報番組では、辺野古の問題など、もっと沖縄の … [続きを読む]
小木田順子 2017年06月26日
昨年(2016年)最も高い評価を獲得し、あらゆる賞を総ナメにしたアニメーション映画の金字塔『この世界の片隅に』。11月12日の小規模公開か … [続きを読む]
叶精二 2017年08月03日
社会・スポーツ
「じゃあ今なら私とも、まぐわえる?」 ひと昔前のアダルト誌にでもありそうな言葉、とでもいうべき、いささか品のないセリフだが、これが平日の昼 … [続きを読む]
小野登志郎 2017年08月21日
昨今であれば、小池百合子さんが典型なのだが、「勝ちたい人の勝ちたい人による勝ちたい人のための●●」ってものが増えすぎて、まるでついていけな … [続きを読む]
矢部万紀子 2017年10月06日
科学・環境
前回の論考「『ブレードランナー』で生命や科学を語ろう」に多くの人から関心が寄せられ好評だったので、この機会に『ブレードランナー』から『ブレ … [続きを読む]
粥川準二 2017年11月02日
2017年のテレビってちょっと地味だったんじゃないか……と思ってたけど年末にきてバタバタと動きが出てきた … [続きを読む]
青木るえか 2017年12月25日
“医療への過信”を医師自らが過ちだったと認めること 先日、「平穏死のすすめ」で知られる石飛幸三医師の話を聴く機会があ … [続きを読む]
町亞聖 2018年03月02日
「革命」の嵐が吹き荒れた1968年、フランソワ・トリュフォーやジャン=リュック・ゴダールら血気盛んな監督たちは、カンヌ映画祭を実力行使で中 … [続きを読む]
林瑞絵 2018年03月02日
坂元裕二脚本のテレビドラマ「anone」(日本テレビ系、水曜夜10時)は、タイトル前に大きな満月が不吉そうに映る。そこに到るまでに、前回ま … [続きを読む]
矢部万紀子 2018年03月05日
誰かの夫を「ご主人」などと呼ぶことに違和感がある人にとっては、坂元裕二という脚本家が使う「夫さん」という言葉は福音だ。 この思いを分かち合 … [続きを読む]
矢部万紀子 2018年03月06日
認知症や身体障碍者の高齢者には医療を手控える方向 医師の実感としては、この5-10年くらいの間に、認知症高齢者(高齢者の「知的障碍」者)や寝 … [続きを読む]
和田秀樹 2018年06月04日
今回は、これまでに触れえなかった『犬ヶ島』についてのトピックを、断章形式で記してみたい。*ウェス・アンダーソン(以下WA)の厳格な描法のエ … [続きを読む]
藤崎康 2018年07月06日
50年以上もアイデアを枯渇させることなく、傑作、佳作、失敗作をコンスタントに撮りつづけてきたウディ・アレン。そんな彼が82歳で撮った『女と … [続きを読む]
藤崎康 2018年08月16日
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