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科学・環境
サクラの幹の中から這い出ようとしているカミキリムシを、ある夏の日に見つけた。黒い頭部に続いて、首元の赤い色が目に飛び込んできた。外来昆虫の … [続きを読む]
米山正寛 2017年10月06日
奄美・琉球はその豊かな生態系と生物多様性とにより世界自然遺産登録に値する。このため環境NGO諸団体は、IUCN(国際自然保護連合)総会など … [続きを読む]
桜井国俊 2017年10月05日
筆者は、オール沖縄第二次訪米団(第一次は2017年1月)の一員として、8月16日から22日までカリフォルニア州を訪問し、(1)辺野古の海と … [続きを読む]
桜井国俊 2017年09月12日
太平洋クロマグロの管理法を話し合う中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の北委員会(日米韓など10カ国・地域で構成)で漁獲枠を増減させる … [続きを読む]
松田裕之 2017年09月11日
太平洋クロマグロを始めとする水産資源管理について、水産庁への風当たりが強い。朝日社説(2/23 、8/16)に加え、読売の社説(8/20 … [続きを読む]
松田裕之 2017年09月07日
マリモが北海道・阿寒湖で見つかって、今年で120年になる。マリモと聞くと私たちは丸い姿を思い浮かべるが、北半球に分布するマリモの中で美しい … [続きを読む]
米山正寛 2017年09月06日
「科学館」と聞くと、どのような印象をもつだろうか。私自身、科学館業界に15年間身を置いているが、当初は「子供のための施設」「学校の理科教育 … [続きを読む]
谷村優太 2017年09月05日
ニホンザルは人気があるが、実は農作物被害、人身被害が深刻さを増している。サルの場合、群れ単位で「加害群」と「非加害群」に分け、加害群の個体 … [続きを読む]
松田裕之 2017年08月30日
経済・雇用
議論されていない効果的な対策 ヒアリの侵入が大きな問題となっている。ホームセンターでは、アリの防除剤が大量に買われている。ヒアリではないアリ … [続きを読む]
山下一仁 2017年07月28日
人類が生存し続けられる限界を示した「プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)」の研究を率いたスウェーデン出身の環境学者、ヨハン・ロックスト … [続きを読む]
石井徹 2017年07月27日
Journalism
ソリューション・ジャーナリズム(Solutions Journalism=解決模索型報道)という新しいジャーナリズムの形態が注目されて久し … [続きを読む]
北原利行(電通総研・メディアイノベーション研究部研究主幹) 2017年07月26日
深刻化する地球温暖化と生物多様性の喪失、海洋酸性化、大気汚染や化学物質汚染など、人間活動による地球環境への負荷が高まり、自らが危機にさらさ … [続きを読む]
石井徹 2017年07月26日
社会・スポーツ
20年近くの官僚人生にきっぱり別れを告げ、動物園の園長に転身した人がいる。大阪市立天王寺動物園の牧慎一郎さん(46)。3年前、市の幹部ポス … [続きを読む]
前田史郎 2017年07月13日
陸上の森林などが吸収する二酸化炭素を「グリーンカーボン」というのに対し、マングローブや藻類など沿岸海洋生態系が吸収するものを「ブルーカーボ … [続きを読む]
松田裕之 2017年07月06日
ニホンオオカミ絶滅後の近代の日本では、シカなどの野生鳥獣の「天敵」は狩猟者と猟犬だった。狩猟の衰退とともにシカは各地で激増し、農林業被害だ … [続きを読む]
松田裕之 2017年06月26日
「水産物の透明性と持続可能性」と題する国際シンポジウム(5月16、17日、早稲田大学)で研究者の立場から講演した筆者は、水産物の持続性には認 … [続きを読む]
阪口功 2017年06月02日
日本近海のマグロが激減し、国際社会から乱獲の責任が問われているなか、「水産物の透明性と持続可能性」と題する国際シンポジウムが5月16、17 … [続きを読む]
高橋真理子 2017年06月01日
「日本の絶滅の恐れのある野生生物」(レッドリスト)の海洋生物版が2017年3月21日に環境省と水産庁から公表された 。陸域や淡水生物のレ … [続きを読む]
松田裕之 2017年05月16日
新緑の季節、各地の木々が枝葉を伸ばし始めている。大きく豊かな並木は美しい都市景観をつくる大きな要素となる。それとともに、人の心に潤いややす … [続きを読む]
米山正寛 2017年05月04日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・木村草太教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年11月18日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシ … [続きを読む]
木村草太 2017年04月25日
生物の多様性を包括的に保全する国際的な枠組みとして1993年に発効した生物多様性条約(CBD)は、国連教育科学文化機構(ユネスコ)が197 … [続きを読む]
松田裕之 2017年04月20日
日本政府は、奄美・琉球の世界自然遺産登録を目指し、その準備として2016年9月15日に沖縄島北部のやんばる地域を国立公園に指定し、今年2月 … [続きを読む]
桜井国俊 2017年04月19日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
「糞土師」によるマジメでエコなノグソ・ガイドブック シリアへのミサイル攻撃の報道がなされた翌朝にこれを書いている。アメリカのトランプ大統 … [続きを読む]
上原昌弘 2017年04月13日
昨年12月8,9日に南アフリカのプレトリアで開かれた「南アフリカ科学フォーラム(SFSA)」 に参加し、「Science Diplomac … [続きを読む]
松田裕之 2017年03月24日
コスタリカの首都サンホセから30分ぐらい北西に車を走らせると、国連決議によって設立された国連平和大学があるシウダー・コロンの街に着く。そこ … [続きを読む]
関根健次 2017年03月23日
林業地として名高い大分県日田市に、木造のガソリンスタンドが登場した。発火しやすい危険物を扱うスタンドが、木造で建てられたのは、どうやら全国 … [続きを読む]
米山正寛 2017年03月17日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・石田英敬教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年6月3日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの … [続きを読む]
石田英敬 2017年02月24日
あらゆる生き物の設計図である「ゲノム」を狙い通りに改変できる技術「ゲノム編集」が、急速に普及している。それまでの技術より圧倒的に効率がよい … [続きを読む]
瀬川茂子 2017年02月21日
木材として利用できるまでの成長が早い「早生樹(そうせいじゅ)」のセンダンを植える動きが九州や近畿など西日本を中心に広がっている。子や孫の代 … [続きを読む]
大矢雅弘 2017年01月16日
最近の日本の環境影響評価(EIA)制度は、ほとんど発電所のためにあるといっても過言ではない。2016年12月2日現在、EIA手続き中の事業 … [続きを読む]
松田裕之 2017年01月11日
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