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政治・国際 難民急増とドイツの苦悩
私はNHKで8年間記者として働いた後、1990年からドイツに住んでいる。この25年間に様々なテーマについて本や記事を書いてきたが、今年9月 … [続きを読む]
熊谷徹 2015年09月24日
経済・雇用
EUでギリシャ問題が一服したと思ったら、今度はドイツ問題が浮上してきた。2度にわたる世界大戦の加害者でありながら、EU経済圏の支配者になっ … [続きを読む]
木代泰之 2015年08月10日
ギリシャのチプラス首相は6月27日、IMF、欧州委員会、欧州中央銀行(ECB)の3者(いわゆる“トロイカ”)が呈示 … [続きを読む]
吉松崇 2015年07月03日
政治・国際
このところ欧州方面の報道は、ウクライナでの新たな停戦合意と、それに暗雲を投げかけた親ロシア派武装勢力による要衝デバリツェボの陥落で持ちきり … [続きを読む]
大野正美 2015年02月26日
2014年12月の衆議院選挙で与党(自民党・公明党)が勝利し、安倍政権は少なくとも今後3~4年は継続する見通しになった。 戦後最長の吉田茂 … [続きを読む]
榊原英資 2014年12月17日
少し細かくなるが、7月17日の撃墜事件発生当初の親ロシア派やロシア・メディアの動きを見てみよう。 最も早く反応したのが、「ドネツク人民共和 … [続きを読む]
大野正美 2014年08月08日
ロシアと欧米間で展開される「ウクライナ・ゲーム」が、ユーラシア地域のウクライナ人、ロシア人の民族意識を急激に変容させ、統制不能の民族紛争に … [続きを読む]
佐藤優 2014年03月12日
プーチン・ロシア政権によるウクライナへの軍事介入は実は、大国の地位をかけたロシアの地政学的戦略だった。 ウクライナ危機で最も傷ついたのはオ … [続きを読む]
春名幹男 2014年03月12日
米国とドイツの関係が緊張している。米インテリジェンス機関により、ドイツのアンゲラ・メルケル首相の私用携帯電話が盗聴されていた疑いが強まった … [続きを読む]
佐藤優 2013年11月07日
政府内、同盟諸国との対立で深まる苦悩 元米中央情報局(CIA)職員エドワード・スノーデン容疑者が漏洩したトップシークレットの数々。米国と主要 … [続きを読む]
春名幹男 2013年11月07日
科学・環境
私は、WEBRONZAの前稿で、「論理と倫理」なき原発再稼働と原発輸出」を論じた。なぜ、原発が倫理的に問題となるのか。これについて、ドイツ … [続きを読む]
吉田文和 2013年07月24日
スノーデン事件、日本にも影響 米国家安全保障局(NSA)とその姉妹機関、英政府通信本部(GCHQ)による過剰な情報収集活動を告発したCIA元 … [続きを読む]
春名幹男 2013年06月27日
「金融危機には三種類ある:(1)流動性危機(“Crisis of liquidity”),(2)支払い不能危機(“Crisis of in … [続きを読む]
吉松崇 2013年03月29日
モスクワでの主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は16日、閉幕した。共同声明には、「通貨安競争を回避する」が盛り込まれたが … [続きを読む]
小原篤次 2013年02月19日
これまでの2回の連載で、欧州債務危機の長期化がなぜ可能となっているのか、その背後で機能しているユーロ・システムによる『からくり』について詳 … [続きを読む]
2012年10月26日
9月は、ユーロ圏で、久々に明るいニュースが続いた。欧州中央銀行(ECB)のマリオ・ドラギ総裁は6日、南欧諸国の短期の国債(1年~3年物)を … [続きを読む]
吉松崇 2012年09月27日
ユーロの宴は終わった。7月1日、欧州サッカー選手権の表彰式では勝者に幸せな紙吹雪が舞った。その直前の6月末に集った欧州首脳は、単一通貨ユー … [続きを読む]
遠藤乾 2012年07月03日
ギリシャの総選挙結果が固まった。いずれの政党も単独過半数を確保することは叶わなかった。新民主主義党がひとまず多数を得た。だが、単独で政権を … [続きを読む]
浜矩子 2012年06月21日
ギリシャの総選挙で、「ユーロ残留」を掲げた中道右派の新民主主義党(ND)が第1党となり、これまで大連立を組んで緊縮路線を進めてきた2党で過 … [続きを読む]
小此木潔 2012年06月20日
世界が注目したギリシャの再選挙は、財政緊縮派の新民主主義党(ND)が勝利し、「緊縮策の放棄→無秩序なユーロ離脱へ」という最悪の事態は回避さ … [続きを読む]
武田洋子 2012年06月20日
欧州が揺れている。4月末、オランダの連立政権が崩壊した。さらに5月に入るとフランス大統領選でサルコジ氏が敗北した。ギリシャでは総選挙で与党 … [続きを読む]
藤井英彦 2012年05月17日
フランソワ・オランド氏は、フランス新大統領に就任後さっそく、相次ぐ国際会議の舞台にデビューする。57歳。社会党党首(第一書記)を10年余り … [続きを読む]
脇阪紀行 2012年05月15日
グローバル時代はパックス誰でもない時代。筆者はそう考えている。ヒト・モノ・カネが、いとも簡単に国境を越えて軽やかに地球経済上を渡り歩く。そ … [続きを読む]
浜矩子 2012年02月17日
奈落の底へ落ちるかに見えたギリシャ政治が、その瀬戸際で踏みとどまった。11月6日、パパンドレウ首相と野党第一党のサマラス党首との会談で、首 … [続きを読む]
脇阪紀行 2011年11月09日
●原発事故への驚きと落胆 東日本大震災と福島第一原発の事故をきっかけに、ドイツは脱原発へと大きく回帰した。その衝撃の大きさを物語るように、メ … [続きを読む]
脇阪紀行 2011年09月30日
●倫理委員会の顔 約束の時間がきても、老人は話を切り上げようとしなかった。日本人に自らの思いを伝えたい。強い意思が感じられる。 ドイツの首都 … [続きを読む]
脇阪紀行 2011年09月19日
●菅直人氏は規範的現実主義を体現していた 不信任案の通過を避ける緊急避難作戦で、両院議員総会で退陣を表明した以上、一定の時期がくればやめざる … [続きを読む]
三島憲一 2011年08月22日
ロシアの天然ガスをバルト海経由でドイツの北東端の町に送るパイプラインが間もなく完成する。スウェーデン、フィンランド、ロシア、エストニア、ラ … [続きを読む]
高橋真理子 2011年07月15日
福島第一原発事故の影響でドイツとスイスとイタリアは「原発とサヨナラ」することになったと思っていた。6月末にカタールのドーハで開かれた第7回 … [続きを読む]
高橋真理子 2011年07月11日
国民投票と熟議デモクラシー イタリアで原発をめぐる国民投票が行われ、原発廃止が95%近い支持を受けて決まったとの報道は、日本では少しトーン … [続きを読む]
三島憲一 2011年06月23日
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