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政治・国際
IS空爆に全力、内戦の悲劇は二の次 「イスラム国(IS)」の問題はシリア内戦の一部ではあるが、欧米や日本にとっては、IS絡みで起こるテロが大 … [続きを読む]
川上泰徳 2016年01月14日
社会・スポーツ
16カ国が出場しながら、五輪行き切符はわずか3枚しか用意されていない。リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねるU23(23歳以下)アジア … [続きを読む]
増島みどり 2016年01月13日
今年2016年の中東情勢は2015年と同様にシリア内戦と「イスラム国(IS)」を中心に回っていくことになる。シリア内戦とISの問題を分けて … [続きを読む]
川上泰徳 2016年01月11日
Journalism
2015年の難民問題をめぐる状況、特にシリア難民をめぐる状況について、「戦後最悪の難民問題」「今世紀最大の人道危機」というような、いかにも … [続きを読む]
長有紀枝(立教大学教授、難民を助ける会(AAR)理事長) 2016年01月11日
政治・国際 21世紀のリベラル
IT革命とグローバル化 21世紀の10年代に、世界各地で起きた民主化・抗議運動を見ると、その背景に二つの大きな流れがあることに気づく。 ひと … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年01月08日
サッカーの日本代表チームにとって、2015年はじっとがまんする年だったといえそうだ。 格下のチームがそろったワールドカップ(W杯)ロシア大 … [続きを読む]
潮智史 2016年01月06日
政治・国際 中東取材20年:戦争、革命、「イスラム国」へ
米国はイラク戦争での勝利の後、2003年11月に中東の民主化を求める新中東政策を打ち出した。 ブッシュ大統領が「米国は中東での自由化戦略に … [続きを読む]
川上泰徳 2015年12月21日
経済・雇用
対立一辺倒ではない米中関係 米国と中国の関係はどうなっているのか。 日本で目にする米国と中国の関係についての報道は、「南シナ海を巡る米中対立 … [続きを読む]
尾形聡彦 2015年12月18日
総理は目標を決めるから、みんなは実現する方法を考えて!――「1億総活躍会議」は民主主義の実験である。 名目GDP600兆円、希望出生率1. … [続きを読む]
川嶋淳司 2015年12月01日
日本が今できることは、中東各地の紛争を政治的に解決する方法を外交で後押しすることだ。この地味で、ありきたりで、新味に欠ける努力を一生懸命に … [続きを読む]
川嶋淳司 2015年11月26日
経済・雇用 水野和夫氏と考える資本主義世界
当時の小説で中世社会の現実を知る 『21世紀の資本』は700ページもある本ですので、読むのはたいへんです。しかし、ピケティはいいところで『ゴ … [続きを読む]
水野和夫 2015年11月20日
アフガンでの米軍の死者は2372人 10月20日、オバマ大統領は、自らの任期中にアフガニスタンから米軍を撤退させることを断念した。オバマが … [続きを読む]
酒井啓子 2015年11月03日
事前対応的にビジョンを示せないオバマ政権 10月15日、オバマ大統領はアフガニスタン駐留米軍について、2017年以降も継続駐留させる方針を発 … [続きを読む]
渡辺靖 2015年11月02日
現代の戦争と一般市民の危機 この1年ほどの間、日本では集団的自衛権に注目が集まり続けた。特に、6月4日の衆議院憲法審査会において各党から推薦 … [続きを読む]
金恵京 2015年10月14日
政治・国際 安保法制賛成の意見も聞いて下さい
4 反対論の致命的な欠陥 ― 三つのシワ寄せを放置するのですか? 僕が反対派の人々に問いたいのは、この法案をつぶして「メデタシメデタシの状態 … [続きを読む]
岡本行夫 2015年09月28日
これから時々、このコラムに執筆することになりました。僕は「穏健保守」の立場ですので安全保障や外交問題については朝日新聞の論調とは異なります … [続きを読む]
岡本行夫 2015年09月24日
科学・環境
ニューヨークタイムズ紙(2015年9月7日付)に「イラン核合意で話題にされないプルトニウム」という見出しの分析記事が出た。イラン核合意は主 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2015年09月21日
善光寺の『戒壇巡り』を体験したことはあるだろうか? 信州善光寺の本堂にある階段を降りると墨汁に入ったような真っ暗闇にまず驚く。気を取り直し … [続きを読む]
稲見昌彦 2015年09月08日
United Nationsという単語は、日本語で「連合国」と「国際連合」という2つに訳し分けられている。これを知ったときは、けっこうショ … [続きを読む]
川嶋淳司 2015年08月18日
旧治安情報関係者と会う イラク戦争後にサダム・フセイン政権時代の治安情報関係者に話を聞くことができるようになった。もちろん、簡単にはできない … [続きを読む]
川上泰徳 2015年08月05日
戦前と戦後の政治循環 安保法制の強行採決は憲法クーデターであり、戦前の政党内閣期が5・15事件で終止符を打たれたように、今の日本は平成デモク … [続きを読む]
小林正弥 2015年08月03日
イラン核開発に関するイランと核クラブ6ヶ国との仮合意にようやく至った。核問題自体が、過去30年の米国―イラン間の確執によって引き起こされた … [続きを読む]
山内正敏 2015年07月31日
イラクで武装組織の幹部に会う イラクでは2003年7月以降、米軍に対する攻撃が激しくなる一方で、警察署や新イラク軍の登録センターに対する自爆 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年07月17日
フセイン像が倒された日に何があったか バグダッド陥落後に最も記憶に残っているのは、フィルドゥース広場のサダム・フセイン像の引き倒しの真相を探 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年07月15日
茶番以上のフセイン信任投票 エルサレム駐在は2001年4月から2002年8月までの1年半で終わり、そのままカイロの中東アフリカ総局に異動にな … [続きを読む]
川上泰徳 2015年07月08日
芸術家との意見交換を通じて「心を打つ『政策芸術』を立案し、実行する知恵と力を習得すること」(同会設立趣意書より)を目的として発足した自民党 … [続きを読む]
香山リカ 2015年07月02日
文化・エンタメ 新生カンヌ映画祭、その評価と未来
ジャコブは映画祭の経営手腕も一流であった。カンヌが世界一の映画祭へと歩むきっかけとなったのは、1983年のメイン会場「パレ・デ・フェスティ … [続きを読む]
林瑞絵 2015年06月30日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
中心が移動してゆく世界史の空間 「空間から読み解く」という書名に惹かれて買ってみた。「空間革命」(カール・シュミットの言葉)の観点から … [続きを読む]
松本裕喜 2015年06月18日
政治・国際 熊岡路矢氏と考える安全保障
――これまでの安保法制をめぐる国会審議をどう見ていますか。 5月26日以来、安保法制の国会審議が進んでいますが、重要な問題と欠陥が明らかに … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年06月13日
本当にこのまま与党主導で、この国の安全保障法制を転換していいのだろうか――。こんな漠然とした不安を抱く人は少なくないでしょう。 中国の軍事 … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月12日
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