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文化・エンタメ
『キャロル』は、2人の女性同士のファタル/運命的な恋愛を、精妙かつ情感豊かに描いた絶品だ。何より、1950年代初頭のアメリカという時代設定 … [続きを読む]
藤崎康 2016年04月12日
政治・国際 自由って何だ? SEALDsとの対話
「民主主義をつくる」は、①巻頭論文+②「自由って何だ? SEALDsとの対話」(4回)+③五百旗頭真・熊本県立大理事長インタビュー(3回)の … [続きを読む]
松本一弥 2016年04月01日
政治・国際
「和」よりも「論争と抗争」 複雑な利害が渦巻いている現代社会では、「和」などはどだい無理なのだ。「思いやり」などでは「やってられない」のだ。 … [続きを読む]
三島憲一 2016年03月08日
経済・雇用
FRBの利上げは歴史に残る失敗か? 世界中の株式市場の年初からの下落を受けて、人々の注目はアメリカと中国の動向に集まっている。 私は、前稿「 … [続きを読む]
吉松崇 2016年02月16日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
魂の目で読め 若松英輔は10代の末に批評家・越知保夫の書くものに出会った。 越知保夫は、小林秀雄や能をめぐる古典論を書きながら、ついに1 … [続きを読む]
中嶋 廣 2016年02月04日
科学・環境
大学の風景が変わった。研究者は世の中に還元される業績を求められ、役に立つことがわかりやすく見える成果が歓迎されている。研究費の獲得競争は激 … [続きを読む]
秋山正和 片瀬貴義 相馬雅代 石村源生 大津珠子 津田一郎 中垣俊之 尾関章 2016年01月27日
テロから2時間半後にアップされた「Peace for Paris」 平和と反戦のシンボルのピースマークに、エッフェル塔を掛け合わせたデッサン … [続きを読む]
林瑞絵 2016年01月08日
政治・国際 21世紀のリベラル
もう一つの系譜 近代のリベラリズムについて、私はもう一つの系譜をあげてみたいと思う。それは、「札幌農学校」発のリベラリズムである。 札幌農学 … [続きを読む]
外岡秀俊 2015年12月30日
年間の歌舞伎興行は、歌舞伎座で25公演(昼、夜は別の演目なので各1回と数える。以下同)、国立劇場、新橋演舞場、明治座、浅草公会堂、大阪松竹 … [続きを読む]
中川右介 2015年12月28日
『螺旋銀河』(草野なつか) 外見も性格も対照的な二人の若い女性が、ラジオドラマの脚本を共作してゆく身辺雑記ふうの物語を、新人監督・草野なつか … [続きを読む]
藤崎康 2015年12月24日
「偏向」というマジックワード 偏向している――これはいまの日本のメディアにとって、ほぼ間違いなく大きなダメージを受けるマジックワードだ。なぜ … [続きを読む]
山田健太 2015年12月23日
正面から語られなくなった「本流」意識 「本流」という言葉がかつての日本では至る所にあった。本流のサラブレッドの人材と、傍流の駄馬 … [続きを読む]
牧原出 2015年12月22日
政治・国際 住んでみたキューバ、その素顔
週に100万円以上を稼ぎだす男が、ハバナにいる。 のっけからお金の話ではあまり上品に聞こえないかもしれないが、その他の彼の持つ様々な尖鋭的 … [続きを読む]
板垣真理子 2015年12月16日
「格差」問題における正義と人権 「格差」とはまずは「経済的不平等」のことである。マルクスの古典的資本主義観では、経済的不平等は資本家による労 … [続きを読む]
坂本達哉 2015年12月07日
コービン旋風の新しさ――「階級」から「個人」へ たしかに、コービン党首の目玉政策は「ニュー・レイバー」以前への先祖返りを思わせる。鉄道事業の … [続きを読む]
坂本達哉 2015年12月03日
優介と瑞希は3つめの場所に向かう途中、1通のハガキをめぐって口論となる。それは生前、優介が関係を持っていた女性、朋子(蒼井優)からのハガキ … [続きを読む]
藤崎康 2015年11月23日
専制政権は国会を嫌う――国会開設要求と憲政擁護運動 安倍首相は内閣改造を行ったが、次々と新大臣の醜聞や疑惑が報じられている。 高木毅復興相は … [続きを読む]
小林正弥 2015年10月23日
「恐るべき予言の書」あるいは「もはや古典の域」 多くの本読みがそうするように、私も気にかかる箇所に線を引っ張りながら読むのだが、鉛筆を片手 … [続きを読む]
大槻慎二 2015年10月08日
赦す力と約束する力 アーレントの主著『人間の条件』は、1958年にアメリカのシカゴ大学出版会から英語で出版された。日本では志水速雄訳で19 … [続きを読む]
木村剛久 2015年09月17日
Journalism
このほど文部科学省は、全国の国立大学に対し、人文社会科学系の学部・大学院のあり方の見直しを求める通知を出した。この中で同省は「社会的役割を … [続きを読む]
本郷和人 2015年09月14日
65歳で千葉大学法経学部を定年退職して以来13年間、現役時代に購入してあった伝記や日記、著作集、全集、古典的名著などを読み漁る日々を送って … [続きを読む]
坂野潤治 2015年09月11日
政治に愛想を尽かすなって? 余計なお説教はやめてくれよ。そもそも政治なんて、七面倒くさいドタバタ劇をお偉方が勝手に演じているだけ。そんなも … [続きを読む]
苅部直 2015年09月11日
ミステリー好きにこそおすすめの、まっとうなガイド この本の悪評はすごくて、本稿執筆時で、Amazonの星は2つ(平均)、レビューが13個 … [続きを読む]
上原昌弘 2015年08月27日
文部科学大臣は2015年6月8日の通知「国立大学法人等の組織及び業務全般の見直しについて」 において、「特に教員養成系学部・大学院、人文 … [続きを読む]
須藤靖 2015年08月06日
社会・スポーツ
アメリカを代表するバレエ団で、世界最高峰のバレエ団のひとつといえるアメリカン・バレエ・シアター(以下、ABT)のプリンシパルに、この8月1 … [続きを読む]
菘あつこ 2015年08月03日
安全保障関連法案が衆議院の特別委員会で可決された日の朝、朝日新聞の社会面には「ウォッチ安保国会」と題して、科学者や科学史家の主張が大きく載 … [続きを読む]
尾関章 2015年07月24日
経済・雇用 坂本達哉教授の、社会思想で読み解く格差論
WEBRONZAは朝日カルチャーセンターの協力を得て、同センターでの連携講座にご契約者のみなさんを招待しています。それぞれの連携講座の内容 … [続きを読む]
坂本達哉 2015年07月10日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
横光利一や川端康成以外にも文学史に残るような書き手は、もちろんいた。彼等の作品は凡庸な作家の作品とひと味もふた味もちがう。新感覚の作品が凡 … [続きを読む]
香取俊介 2015年07月08日
マカロニ・ウェスタンは、周知のように、1960年代半ばから70年代にかけて量産されたイタリア製の西部劇である。 黒澤明の『用心棒』(61) … [続きを読む]
藤崎康 2015年07月07日
戦争といえば、誰しも銃弾が飛び交い爆弾が炸裂する世界を思い浮かべる。実際、TVや各種メディアが報道する世界各地の戦争は、こうした戦闘と破壊 … [続きを読む]
山下哲也 2015年07月06日
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