メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
論座アーカイブ > サイト内検索
更新日 から まで指定
440件中361~390件
最新順 │ 古い順
経済・雇用
吉川洋東大教授が、今年1月に上梓された『デフレーション』(日本経済新聞出版社)が注目を集めているようだ。この本の新聞広告には、「マクロ経済 … [続きを読む]
吉松崇 2013年03月26日
政治・国際
ネットは道具であって、それ以上のものではない。 日本の刺身包丁を、獣肉しか食べない文化の人々に与えたからといって、いきなり魚食は始まらない … [続きを読む]
2013年03月25日
文化・エンタメ ジャーナリズム史の再点検
前回、戦前の新聞学芸欄に特定の書き手が頻繁に登場するという紙面状況を紹介した。極端な場合、有名な書き手の現実的な囲い込みへと帰結するだろう … [続きを読む]
大澤聡 2013年03月22日
文化・エンタメ
『ぼっちゃん』の終盤では、梶がダガーナイフを収めた革のベルトを裸の上半身に巻きつけるところが、じっくりと長回しで描かれる。ついに梶のなかで … [続きを読む]
藤崎康 2013年03月20日
戦後の日本を代表する写真家である東松照明が亡くなってから、早くも3カ月が経った。 2012年12月14日に沖縄で亡くなり、遺族からその死が … [続きを読む]
赤坂英人 2013年03月18日
大森立嗣(おおもり・たつし)監督の『ぼっちゃん』を見て、強いショックを受けた。2008年の“秋葉原無差別殺傷事件”をモチーフにした劇映画で … [続きを読む]
藤崎康 2013年03月16日
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が、やっぱりおもしろい。野球そのものが、小気味よい。打って走って守って。3拍子揃った選手が選ば … [続きを読む]
近藤康太郎 2013年03月15日
第2回でも参照した評論家の大宅壮一に再度ご登場願おう。1935(昭和10)年に、次のようなジャーナリズムの現状分析を記している。 「フリー … [続きを読む]
大澤聡 2013年03月14日
アカデミー作品賞の映画『アルゴ』では、イラン革命は必ずしも好意的には描かれていない。頭の切れるCIA(アメリカ中央情報局)のスパイが、敵地 … [続きを読む]
高橋和夫 2013年03月08日
嬉々とした表情を見せながら切腹する女子高生たちを描いた『切腹女子高生』、太平洋戦争で戦った零戦の編隊がニューヨークの摩天楼街を空襲する様子 … [続きを読む]
赤坂英人 2013年03月07日
本稿(上)をふまえて、以下ではサブタイトルに掲げた論点について、断章形式で触れてみたい。*『ゼロ・ダーク・サーティ』は(上)で述べたように … [続きを読む]
藤崎康 2013年02月28日
社会・スポーツ
グラビア・アイドルが自分のブログで「ペニー・オークションで商品を割安で落札できた」という虚偽の成功経験を書き込んで問題になった。以後、同じ … [続きを読む]
武田徹 2013年02月12日
「引き算」演出とともに、『ムーンライズ・キングダム』のポップな魅力を決定づけているのは、アンダーソン独特の計算し尽くされたカメラ・ワークと … [続きを読む]
藤崎康 2013年02月12日
科学・環境
科学についての文章を新聞や雑誌に書き続けてきて、このごろ「説明」ということを改めて考えている。説明とは、実は大変に幅広く、多様であり、その … [続きを読む]
内村直之 2013年01月30日
ミュージカル「レ・ミゼラブル」(1985年、ロンドン初演)は、世界における最長ロングラン記録を現在なお更新中の舞台だ。この傑作がようやく映 … [続きを読む]
小山内伸 2013年01月08日
僅差の争いとなっても毎年なぜか「三冠王」という独占が続いていてきた民放テレビ局(東京)の視聴率競争で、2012年は三冠王となる局が消えた。 … [続きを読む]
川本裕司 2013年01月05日
文化・エンタメ 新世紀10大アニメ
これはおじさんによるおじさんのための現代アニメ講釈です。我らの近代日本は、この百数十年間、純文学、大衆小説、映画、TVドラマやマンガという … [続きを読む]
浅羽通明 2012年12月01日
ドサ回りの女子プロレスラー二人組と彼女らのマネージャーを主人公にした、名匠ロバート・アルドリッチ(1918―1983)の遺作にして最高傑作 … [続きを読む]
藤崎康 2012年11月29日
ブロードウェイと日本の架け橋となり、演劇の発展に大いに貢献した大平和登氏が亡くなった。享年79歳。 私は十数年にわたって大平氏に教えを受け … [続きを読む]
茂木崇 2012年11月19日
*『アウトレイジ ビヨンド』では人物/俳優のセリフ回し、というか声の出し方/発声も、じつに精妙に演出されている。 ある批評家は、バカヤロー、 … [続きを読む]
藤崎康 2012年11月10日
*前作同様、『アウトレイジ ビヨンド』でも過激な暴力描写がくり返される(前作より暴力描写は抑えられている、と北野武自身や何人かの批評家が言っ … [続きを読む]
藤崎康 2012年11月08日
文化・エンタメ 東京国際映画祭はどこがダメなのか
TIFF(東京国際映画祭)も中盤を過ぎると、毎回関係者のイライラが溜まってくる。「関係者が気楽に集う場所がない」「プレス上映が1回しかない … [続きを読む]
古賀太 2012年10月27日
いきなり楽屋落ちだが、新聞社内では「科学記者はラク」とよく言われる。事件記者は、当局や関係者が隠したがる話を聞き出さなくてはならない。それ … [続きを読む]
尾関章 2012年10月24日
10月20日(土)から始まる東京国際映画祭(TIFF)は、事務局によれば総予算は約7億円で、官公庁からの助成金は約35%(つまり2億450 … [続きを読む]
古賀太 2012年10月16日
本作についての芝山幹郎氏の、「人類の起源がどうのといわれても、末梢神経刺激の先行は否めない。派手な化粧箱の内部は意外に平板で薄暗かった」( … [続きを読む]
藤崎康 2012年09月03日
日本にやっと、本格的な「緑の党」が生まれた。欧州では1970年代からドイツを中心に「緑の党」が着実に支持を広げ、確固たる政治勢力となったが … [続きを読む]
脇阪紀行 2012年08月22日
ネットを使えば誰でもジャーナリストになれると、これまで何度も言われてきた話を実現できそうな試み「8bitNews」(http://8bit … [続きを読む]
2012年08月10日
司会(中島岳志・北大准教授) それでは、私からいくつか質問をしたいと思います。 まず、福島のダムが決壊したというお話のなかで、「報道されない … [続きを読む]
2012年07月24日
3・11を受けて、出版社「菊谷文庫」を立ち上げました。いま、和綴じの季刊文芸誌「kototoi」(言問い)を発行しています。 もともと、出 … [続きを読む]
2012年06月19日
先日のカンヌ国際映画祭の批評家週間に出品された若松孝二監督の新作『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』が、仏『ルモンド』紙(5月26 … [続きを読む]
古賀太 2012年06月02日
掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.