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Journalism
昨秋、自民党総裁に再選された安倍晋三首相が掲げたアベノミクスの「新3本の矢」、そして「1億総活躍社会」に向けた緊急対策が発表されたとき、そ … [続きを読む]
井手英策(慶応大学教授) 2016年01月09日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
テキサス大学の熱血講義! 自然界と自然を司る法則は、夜の闇に隠されていた。神は言われた。「ニュートン、出でよ!」と。すると、すべてが明るく … [続きを読む]
上原昌弘 2016年06月23日
いまさら「保守」と「リベラル」でもないだろう―。本稿「保守主義とリベラルを知るための10冊」を書くため机に向かった私の耳に、どこかからその … [続きを読む]
宇野重規(東京大学社会科学研究所教授) 2016年09月09日
未来に向けた「社会的共通資本」の構想 ふつう経済学者といえば、どうすれば経済活動が活発になり、国の経済規模を大きくできるかを考えている人 … [続きを読む]
木村剛久 2017年01月18日
想像をかきたてるラディカルな本 借金やローンは悩みの種だ。借金なんかしなければよかったと思っても後の祭り。家や車がほしかったり、教育資金 … [続きを読む]
木村剛久 2017年03月13日
政治・国際
キング牧師をイメージした民進党大会の挨拶 私には夢がある(I have a dream)――。3月12日、民進党の党大会の来賓と … [続きを読む]
井手英策 2017年05月16日
商品世界のアクセルとブレーキ 村上春樹に「パン屋再襲撃」という短編がある(文春文庫)。猛烈に腹の減った「ぼく」は、妻といっしょに、10年前 … [続きを読む]
木村剛久 2017年07月07日
1970年代におきた経済の地殻変動 20世紀後半の経済史は「世界の多くの地域で異常なほどの好景気が見られた」戦後期と、「繁栄のぬくもりが冷た … [続きを読む]
木村剛久 2018年02月08日
朝鮮半島の歴史で初の現象 1945年の日本の敗戦による朝鮮半島植民地支配の崩壊に続き、米国とソ連による冷戦が発生したことで、朝鮮半島に分断国 … [続きを読む]
菅英輝 2018年06月17日
経済・雇用 「平成の財政」を語る
安倍首相に外された“硬骨の学者” 平成とは財政悪化の時代である。この30年間に財政にかかわったキーマン10人のインタ … [続きを読む]
原真人 2018年06月24日
与謝野氏と並ぶ「社会保障と税の一体改革」の立役者 政界で「財政のご意見番」と言ったら誰だろうと考えたら、すぐに柳沢伯夫さんの顔が … [続きを読む]
原真人 2018年06月30日
経済・雇用
「貿易戦争」という物騒な表現も辞さない米国のトランプ大統領が踏み切った輸入関税引き上げは、標的とされた中国の報復を呼び、両国は対抗措置の応 … [続きを読む]
小此木潔 2018年08月21日
財政悪化の一途をたどるこの国の未来を憂い、最期まで警鐘を鳴らし続けた孤高の財政学者・石弘光さんが亡くなった。声を大にして財政悪化の怖さを訴 … [続きを読む]
原真人 2018年08月31日
2008年9月15日、米投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻が引き金となって起きた世界金融恐慌(通称リーマン・ショック)から10年。世界経済 … [続きを読む]
小此木潔 2018年09月19日
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画で、政府は12月14日、海上からの土砂投入を始めました。 来年2月には、辺野古の新基地建設を巡る … [続きを読む]
岩崎賢一 2018年12月15日
10月の消費増税の期限が迫るなか、政界と経済論壇の一部でMMT(Modern Monetary Theory=現代貨幣理論)が話題を呼んで … [続きを読む]
米山隆一 2019年05月16日
「山本太郎現象」の再来 「山本太郎現象」という言葉がはじめて使われたのは、6年前の参議院選直後である。2013年7月26日朝日新聞朝刊1面に … [続きを読む]
木下ちがや 2019年06月05日
8月7日、コメの先物取引についての4度目の試験上場延長が認められたと報じられた。2年前の3度目の延長認可の際に、私はこれについての分析記事 … [続きを読む]
山下一仁 2019年08月15日
イチャモンとしか言いようがない補助金不交付 相変わらずだな。まずそう思った。文化庁のことだ。 「表現の不自由展・その後」はおよそ2カ月ぶりの … [続きを読む]
石川智也 2019年10月04日
文化・エンタメ
文化庁が「あいちトリエンナーレ」への補助金の全額不交付を決めたことを批判して、補助金の審査委員を辞任した鳥取大学特命教授の野田邦弘さんによ … [続きを読む]
野田邦弘 2019年10月28日
政治・国際 「改革の政治」とは何か
安倍晋三の思想形成 2012年12月、第二次安倍政権が誕生する。安倍政権は、政治の優先順位を「改革」から「右傾化」に移しかえた点において、1 … [続きを読む]
大井赤亥 2020年01月22日
資本主義は個人の自由競争を基本とする。アダム・スミスは、自由競争が行われる中、「神の見えざる手」が市場利益を最大にする、と説いた。この古典 … [続きを読む]
花田吉隆 2020年03月17日
このままでは米国も世界経済も、世界大恐慌に匹敵する大不況に陥る危険がある。都市封鎖を避けつつ安心を確保し命と経済の複合的危機を克服するには … [続きを読む]
小此木潔 2020年05月26日
経済・雇用 経営者、本に遊ぶ
『資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界』(佐々木実著、講談社刊)を読んだのは、昨年末です。 妻と宮古島旅行を計画していたのですが、あ … [続きを読む]
諏訪和仁 2020年07月19日
日頃、自らを無知と思い、できるだけ多くの書物や論文に接しようと心掛けてきた。それでも、人それぞれ好みがある。筆者の場合、わかりやすく言えば … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年08月10日
書評 The Price of Peace:Money, Democracy, and the Life of John Maynard K … [続きを読む]
与謝野 信 2020年08月19日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
ムダな仕事。無意味な仕事。バカバカしい仕事。 思い当たる節がある人は多いに違いない。『負債論――貨幣と暴力の5000年』(以文社)が話題 … [続きを読む]
渡部朝香 2020年09月07日
フィナンシャルタイムズ紙コメンテーター、マーティン・サンブー氏によるIMF報告に関する論考は興味深い(10月11日付 ”Daw … [続きを読む]
花田吉隆 2020年10月30日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
2020年は検察と政治の関係が厳しく問われ、国民の関心事となった年として歴史に刻まれるかもしれない。安倍晋三首相(当時)の政治団体の政治資 … [続きを読む]
村山治 2020年12月29日
なぜ民主主義なのか、それが問われることは滅多にない。民主主義が正しいのは当然だからだろうか。しかし、なぜ民主主義が正しいのかにも根拠はある … [続きを読む]
長谷部恭男 2021年01月25日
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