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政治・国際 あなたは「ゆりかごから墓場まで」を望みますか?
「ゆりかごから墓場まで」――。福祉国家のイギリスを象徴したこの言葉を、子どものころに学校で習った覚えはありませんか。国民や居住する外国人に … [続きを読む]
石垣千秋 2019年08月22日
文化・エンタメ
野党(維新を除く)は、社会保障をより一層充実させることで、経済格差を是正する政策を公約に掲げています。それゆえ、“リベラル … [続きを読む]
勝部元気 2019年07月18日
政治・国際
参院選の争点は? 7月21日の参院選が近づく。この選挙での争点は何だろうか。 有権者の側は明確だ。6月末の世論調査(日本経済新聞社・テレビ東 … [続きを読む]
吉田徹 2019年07月16日
現代政治を捉える一つの指標として、「左派ポピュリズム」という言葉が広がっている。移民排斥や保護貿易を掲げた右派ポピュリズムは、イギリスのE … [続きを読む]
大井赤亥 2019年07月03日
何ともはや、グロテスクというべきか。6月5日行われたデンマーク総選挙で社会民主党が第一党となり、連立交渉を経て政権を発足させる模様である。 … [続きを読む]
花田吉隆 2019年06月14日
社会・スポーツ
千葉県野田市で小4の女児が父親からの虐待によって死亡する事件が起きてしまった。この事件の経過を見ると、防げることができた、救える命だった、 … [続きを読む]
山脇由貴子 2019年03月18日
自伝『作家の運』の日本語訳が刊行 イギリス文学にはコミック・ノベルとよばれるジャンルがある。人を笑わすだけのユーモア小説ではない。腹をかか … [続きを読む]
三浦俊章 2019年01月26日
ゴーン氏無罪だったら検察はどうする 「(ゴーン氏が)もし有罪にならなかったらどうなるんですか?」女性アナウンサーが訊くとコメンテ … [続きを読む]
五十嵐二葉 2018年12月28日
「公共財」の出血大セール! 「日本が売られるとは、一体どういう意味ですか?」 先月刊行した新刊『日本が売られる』(幻冬舎新書)のタイトルを書 … [続きを読む]
堤未果 2018年11月15日
一人ひとりの向こうにある相手国をイメージできるか 技能実習生の受け入れも介護人材の不足への対応が目的ではなく、あくまでも開発途上地域への技能 … [続きを読む]
町亞聖 2018年09月20日
アジアの若者にとって“憧れの国”ではない日本 介護福祉士や看護師の資格を持っているが働く場所が国内にはなく、高齢化が … [続きを読む]
町亞聖 2018年09月17日
科学・環境
国が障害者の雇用数を実情のほぼ倍に水増ししていたことが明るみに出た。このニュースを聞いた時、自身が要介護身障者の私は、複数の違和感を持った … [続きを読む]
山内正敏 2018年09月14日
経済・雇用
総選挙の投票率は80%超 北欧モデルは、日本では参考にならないという指摘が根強くある。「高福祉・高負担・高幸福度」といっても、日本とは人口の … [続きを読む]
伊藤裕香子 2018年08月02日
「高福祉・高負担・高幸福度」の北欧モデルのもとで暮らす人々は、「高負担でも幸せ」ということなのか。 大半の人が所得税を納め、日本の消費税に … [続きを読む]
伊藤裕香子 2018年07月31日
初夏の北欧へ 国民の税負担は大きくても、教育や福祉のサービスが充実して幸福度が高い北欧の福祉国家。「高福祉・高負担・高幸福度」の姿は北欧モデ … [続きを読む]
伊藤裕香子 2018年07月29日
Journalism
2018年1月30日、旧優生保護法による強制不妊手術を受けたとして、全国で初めて、宮城県内に住む佐藤由美さん(仮名)が国家賠償請求訴訟を仙 … [続きを読む]
大橋由香子 2018年06月19日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
1970年代におきた経済の地殻変動 20世紀後半の経済史は「世界の多くの地域で異常なほどの好景気が見られた」戦後期と、「繁栄のぬくもりが冷た … [続きを読む]
木村剛久 2018年02月08日
解散総選挙で与党は大勝し、アベノミクスは当面続く見通しです。日経平均株価はバブル崩壊後の最高値を更新し、企業業績は好調を続けています。しか … [続きを読む]
小黒一正 小野善康 田中秀明 原真人=司会 2017年12月26日
平成と重なる連合の歩み 日本最大の労働組合のナショナルセンター(全国組織)である連合。その歩みは平成と重なります。 平成元(1989)年。官 … [続きを読む]
中北浩爾 2017年12月12日
中米の小国、コスタリカが燦然と光り輝いている。1948年に軍隊を撤廃し、軍事予算を教育費や医療費に割り当て、国民の幸福度を最大化する社会福 … [続きを読む]
関根健次 2017年11月21日
使う人によって意味が違う? 今回の衆院選で話題になった言葉の一つに「リベラル」がある。「立憲民主党はリベラルなのか、保守なのか」「希望の党に … [続きを読む]
宇野重規 2017年10月31日
今年5月、読売新聞が報じた安倍首相の憲法インタビューや前文科事務次官の「出会い系バー通い」をきっかけに、政治権力とメディア、ジャーナリズム … [続きを読む]
青木理倉重篤郎田﨑史郎薬師寺克行渡辺勉 2017年09月26日
政治・国際 立憲デモクラシー講座2017・山口二郎教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2017年1月13日に早稲田大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシ … [続きを読む]
山口二郎 2017年06月08日
政治・国際 トランプ、日米関係、そして日米のポピュリズムをめぐって
ここで話題を転じて、トランプ当選を歓迎した日本の一部の層に焦点をあててみよう。 少なくとも、この層はトランプを毛嫌いするのではなく、興味を … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2017年05月26日
社会・スポーツ 貧困の現場から
10万人が集まった「東京レインボープライド」 LGBTなどの性的少数者が差別や偏見にさらされず自分らしく生きていける社会の実現をめざす「東京 … [続きを読む]
稲葉剛 2017年05月25日
明日に虹色の橋を架けるために この数年、「タイタニック号」の譬えを耳にする機会が増えた。日本の現状を沈みゆく伝説の豪華客船になぞらえ、嘆 … [続きを読む]
今野哲男 2017年04月03日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・石田英敬教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年6月3日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの … [続きを読む]
石田英敬 2017年02月08日
戦後ナショナリズムに代わるもの 60年代後半まで、「戦後ナショナリズム」は効力を保持していた。ただし、その発現形態はますます捻じれて分かりに … [続きを読む]
菊地史彦 2016年12月05日
政治学者の白井聡さんがホスト役を務める対談・対論イベント「第10回 関西スクエア 中之島クロストーク」(朝日新聞社主催)が10月10日、大 … [続きを読む]
待鳥聡史×白井聡 2016年11月09日
いまさら「保守」と「リベラル」でもないだろう―。本稿「保守主義とリベラルを知るための10冊」を書くため机に向かった私の耳に、どこかからその … [続きを読む]
宇野重規(東京大学社会科学研究所教授) 2016年09月09日
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