パナソニック の検索結果

エルピーダとルネサスの失敗を繰り返すな

　「エルピーダに続いてルネサスも倒産か？」と噂されていたが、大株主であるNEC、日立製作所、三菱電機と、三菱東京UFJ銀行など4行が1000 … ［続きを読む］

［11］反原発デモが生み出したもの

　現在、脱原発群像ドキュメンタリー映画『沈黙しない春』（監督・杉岡太樹）が公開されている。映画は浜岡原発の停止を求めて２０１１年３月２７日に … ［続きを読む］

ＣＳＲを巡る「四つの誤解」と「三つの効用」（上）

森　摂（オルタナ編集長）

　ＣＳＲ（企業の社会的責任）。１０年ほど前から日本のビジネス界でも語られ始めた言葉だが、日本企業は業種や規模を問わず、なかなか取り組みが進ま … ［続きを読む］

［10］音楽の力――大熊ワタルとジンタらムータ

　筆者が初めて体験したデモは２００３年に東京・渋谷などで行われていたイラク戦争反対のデモだった。スピーカーやサウンド・システム（音響設備）を … ［続きを読む］

［9］小さいデモは「大きい」――海外から見た反原発運動（下）

　筆者は、前回紹介した彼女たちの取材を通じて重要なことを思い出していた。　それは、４月１０日の「原発やめろデモ」が世界同時行動＝グローバル・ … ［続きを読む］

［8］小さいデモは「大きい」――海外から見た反原発運動（上）

　現在、３１１以降の反原発デモ――「素人の乱」の呼びかけた「原発やめろデモ」を題材にした『ＲＡＤＩＯＡＣＴＩＶＩＳＴＳ　／Ｐｒｏｔｅｓｔ　ｉ … ［続きを読む］

中国・台湾マネーに救済される日本家電、道をどう拓くか

　テレビ事業の不振でシャープ、ソニー、パナソニックが大赤字を出し、日本の「テレビ敗戦」が鮮明になった。日本の電子産業の生産額41兆円（201 … ［続きを読む］

クルマ産業は電機の二の舞いにならないか？

　日本の電機産業は総崩れとなった。半導体大手のエルピーダが経営破綻した。またソニー、シャープ、パナソニックは、3社合計で1兆7全億円に上る損 … ［続きを読む］

［7］みどりのある未来を

　環境エネルギー政策研究所（ＩＳＥＰ）所長の飯田哲也が、音楽プロデューサーの小林武史と福島原発事故後の２０１１年３月２９日に行った対談が、「 … ［続きを読む］

［6］Human Recovery Project

　３１１以降、さまざまな形で被災地支援の活動を行う人々がいる。行政や自治体と連携しながら、あるいは、独自に支援活動を展開している。ここで紹介 … ［続きを読む］

ビジョンなき帳尻合わせ　組織の老いに気づかぬ政府

　政府が国家公務員の新規採用数を、09年度比較で7割以上カットする方針を決めたと伝えられている。11年度も37％、12年度も26％カットして … ［続きを読む］

［5］思想と実践の交点から――柄谷行人・小熊英二（下）

●デモは「社交」　柄谷は「デモとは何か？」という問いに、こう語る。　「私はデモというのは社交だと思っています。かつて福沢諭吉は“ … ［続きを読む］

［4］思想と実践の交点から――柄谷行人・小熊英二（上）

　柄谷行人（７０歳）は東京・新宿東口のアルタ前に横付けした街宣車の上に立っていた。辺りはすっかり暗闇に包まれている。アルタ・ヴィジョンの灯り … ［続きを読む］

［3］「ツイッターデモ」とＳＡＹＯＮＡＲＡ　ＡＴＯＭ

　２０１１年４月からほぼ毎月、東京の渋谷、原宿で行われている脱原発デモがある。ある青年がツイッターで呼びかけたことをきっかけに始まったこの脱 … ［続きを読む］

［2］原発やめろ!!!!!デモ――松本哉と山下陽光（下）

●いま起きている反原発は大衆運動じゃなくて、大衆現象なんだよ！　デモ参加者だけではなく、「原発やめろデモ」の運営側の人間も回を追うごとに増え … ［続きを読む］

［1］原発やめろ!!!!!デモ――松本哉と山下陽光（上）

　 アメリカの『ＴＩＭＥ』誌は２０１１年の「Person of the Year(今年の人)」に特定の個人ではなく「The Proteste … ［続きを読む］

家電・ＩＴで苦戦の日本、世界は寡占に向かう

木代泰之

　パナソニック、シャープ、ソニーなど大手家電メーカーの業績が大赤字に陥っている。インターネットを駆使して躍進するアップルやサムスンに、日本企 … ［続きを読む］

英国は、福島の影響を受けなかった

　福島第一原発の事故を第三者の立場から調査、分析して記録を残そうと昨年４月に結成された「ＦＵＫＵＳＨＩＭＡプロジェクト委員会」が１月１５日に … ［続きを読む］

新入社員のコンプライアンス研修

入社直後の一番大事な時期に、丁寧に指導

　企業では、春、一斉に新入社員を迎える。同時に新人教育もスタートする。最近は、この新入社員研修の中にコンプライアンス教育を導入し、早期にしっ … ［続きを読む］

武器輸出緩和と防衛産業（下）――何を守り、何を捨てるのか

　保守論壇の中には、我が国が武器を輸出すれば、世界中で売れ、防衛省向け装備の調達単価が著しく低減できる、と主張する人が少なくない。だがこれは … ［続きを読む］

「Ｊａｐａｎ　ｉｎｓｉｄｅ」がモノ作りの生きる道

　２０１２年の世界経済はどんな風景になるのだろう。米国の雇用・消費・住宅・生産などの景気指標は昨年末から相次いで堅調な数字を見せている。世界 … ［続きを読む］

スズキ、三洋から東芝へ切り替えた理由

　環境技術の柱である、電気自動車（ＥＶ）やプラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）など電動車両の商品化競争が急だが、自動車メーカーと電池メーカーと … ［続きを読む］

［8］「無明」はまだ続く

宮沢賢治「雨ニモマケズ」

　今年ほど、一年が過ぎるのが遅々として感じられた年はなかった。　仕事が充実しているほど、歳月の歩みは速く感じられるという。だが一日ずつを振り … ［続きを読む］

米中そして日本、課題ばかりが残った

吉田文和

　ＣＯＰ17の課題は、すべての主要排出国が入る新たな枠組みづくりと、京都議定書の延長問題であった。前者について、2015年までに交渉を終え、 … ［続きを読む］

国際M&Aの成否を左右する企業結合審査

　グローバルなM&A(企業の合併・買収)が日常茶飯事の時代。世界各国の競争法当局による企業結合審査がM&A成否のカギを握るよ … ［続きを読む］

東海大・菅野選手の「就職拒否」に反対!!

大坪正則（スポーツ経営学）

　プロ野球（ＮＰＢ）のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズからドラフト１位指名を受けた東海大学の菅野智之投手が日ハムへの球団を断った。　 … ［続きを読む］

プリウスＰＨＶ、国内生産にこだわった実力は

　「東京モーターショー２０１１」が１２月３日から、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕する。今回は４２回目となるが、会場は長らく幕張メッセだっ … ［続きを読む］

邦銀は将来への成長投資ができるか

　来日した投資家のウオーレン・バフェット氏は、欧州の銀行に出資する予定はない、と言っているそうだが、確かに欧州の債務危機は長引きそうな状況だ … ［続きを読む］

エイベックスとＪＹＪの泥沼裁判（下）

小野登志郎

　■エイベックスがＣ−ＪｅＳを訴え返す　２０１１年６月２０日、ＪＹＪの日本武道館での公演が終わった２週間ほどのち、エイベックスが、今度はＣ− … ［続きを読む］

ソーシャルメディア時代の新たなジャーナリズムのかたち―米ジャーナリスト／ブロガー、ダン・ギルモア氏の講演より

　ジャーナリズムの意義を最前線で発信している朝日新聞社発行の『Journalism(ジャーナリズム)』。WEBRONZAでは１１月号より「ソ … ［続きを読む］