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文化・エンタメ 子どもの「遊ぶ権利」と「遊び場への権利」
空き地は駐車場に変身した 連載[1]「子どもの「遊ぶ権利」が忘れられている」で書いたように、子どもにとって道とともに貴重な遊び場であった(6 … [続きを読む]
杉田聡 2017年06月09日
政治・国際 シルクロードの中心、「ソ連」後の中央アジアを歩く
カザフ人の顔は日本人によく似ている。民族はモンゴル系だ。この国とモンゴルは隣あっている。かつては草原を馬で自由に行き来したのだろう。空港で … [続きを読む]
伊藤千尋 2017年06月22日
政治・国際
何かが起こる予感―香港の街はざわめいていた 2017年7月1日、香港はイギリスからの返還20周年を迎えた。この記念式典に出席するために、習近 … [続きを読む]
五野井郁夫 2017年07月14日
経済・雇用
議論されていない効果的な対策 ヒアリの侵入が大きな問題となっている。ホームセンターでは、アリの防除剤が大量に買われている。ヒアリではないアリ … [続きを読む]
山下一仁 2017年07月28日
科学・環境
「夏休みといえば昆虫採集である」。昨今、これは少々古い感覚だが、昆虫に興じる子どもが減っているのを感じるのは何ともさびしい。「虫取り」と … [続きを読む]
大谷剛 2017年07月31日
72回目の原爆の日が過ぎていった。あの日、「もう緑は生えない」といわれた広島は、緑豊かな美しい平和都市になった。しかし、爆風と戦火に耐えた … [続きを読む]
高橋淑子 2017年08月15日
アメリカ国務省のプログラムでアメリカへ 先日、アメリカ国務省によるIVLP(International Visitor Leadership … [続きを読む]
倉持麟太郎 2017年08月17日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
歩くように書かれ、歩くように読み、歩くことへと誘う書物 出版に携わっていても、書くのはまったくの素人。なのに、何をまちがったのか、書評の依頼 … [続きを読む]
渡部朝香 2017年09月22日
サクラの幹の中から這い出ようとしているカミキリムシを、ある夏の日に見つけた。黒い頭部に続いて、首元の赤い色が目に飛び込んできた。外来昆虫の … [続きを読む]
米山正寛 2017年10月06日
最大の論点は9条 憲法改正における最大の論点は9条にあります。なぜかと言うと、自衛隊を保有し、戦力を少しずつ増強してきた結果、2項の「陸海空 … [続きを読む]
三浦瑠麗 2017年11月22日
文化・エンタメ
家呑みをした。 場所は福岡県福岡市、ファッションブランド「途中でやめる」を主宰する山下陽光(やました・ひかる)さん宅。東京に住むわたしはL … [続きを読む]
丹野未雪 2017年11月29日
日本の負の縮図 これは労作である。著者の大鹿靖明は朝日新聞の記者で、前著『メルトダウン――ドキュメント福島第一原発事故』(講談社文庫)は … [続きを読む]
中嶋 廣 2017年11月30日
政治・国際 トランプ・ウォッチ最前線
5カ月を5年に感じる ワシントンに着任して5カ月がたった。私にとって、それは「5年」の長さにも感じられる喧騒(けんそう)の連続であった。 な … [続きを読む]
沢村亙 2017年12月06日
昨年の秋頃、自店で展開しているAI=人工知能のフェアに並ぶ本たちを眺めているとき、ふと「これは、ただならぬことが起こりつつあるのではないか … [続きを読む]
福嶋聡 2017年12月26日
Journalism
つけっぱなしにしているニューヨーク支局のテレビから彼のだみ声が聞こえてくる。 「私は本当に頭がよく、金持ちだ」「東京で最後に(アメリカ車) … [続きを読む]
金成隆一 2018年02月19日
「革命」の嵐が吹き荒れた1968年、フランソワ・トリュフォーやジャン=リュック・ゴダールら血気盛んな監督たちは、カンヌ映画祭を実力行使で中 … [続きを読む]
林瑞絵 2018年03月02日
文化・エンタメ ルポ・岡崎医療刑務所の挑戦
岡崎医療刑務所の運動場には、着物の「母子像」がある。和装の母子像は非常に珍しく、見学に訪れた者は必ずこの母子像の前で足を止めるという。子を … [続きを読む]
横田由美子 2018年03月14日
西郷隆盛は、リンパ系フィラリア症と呼ばれる寄生虫病にかかっていた。そのせいで陰囊が大きく腫れて馬に乗れず、移動のときは籠に乗ったという。平 … [続きを読む]
高橋真理子 2018年03月19日
自民党が憲法9条への自衛隊の明記をはじめとした4項目の改憲案をまとめました。党大会での改憲案の提示こそありませんで … [続きを読む]
白井聡 2018年05月03日
過激で革命的な斬新さが、マンガを芸術に押し上げた 四方田犬彦編著による『1968[1]文化』、四方田/福間健二編『1968[2]文学』につぐ … [続きを読む]
野上 暁 2018年07月04日
日本国内で最古とされる昆虫標本が東京大学総合研究博物館の特別展示『珠玉の昆虫標本―江戸から平成の昆虫研究を支えた東京大学秘蔵コレクション― … [続きを読む]
米山正寛 2018年08月22日
映画を作りたいと思ったのは高校生の頃だった。1970年代の後半、昨日まで自主製作映画を作っていた若者がいきなり商業映画の監督を任されるよう … [続きを読む]
瀬々敬久 2018年09月21日
安倍改造内閣で就任した柴山昌彦文部科学相が教育勅語について「現代風に解釈され、あるいはアレンジした形で、(小中学校の)道徳などに使うことが … [続きを読む]
三島憲一 2018年10月04日
社会・スポーツ
「今日この日を迎えられたことは奇跡」 南座での顔見世興行の初日、三代襲名を寿ぐ片岡仁左衛門さんの口上である。 「まだ初日ゆえに心の準備がで … [続きを読む]
薄雲鈴代 2018年11月12日
北京の大使館ルート以外の「手段」 話し相手からけんか口調で責められると、誰でもムカッとくるものだ。国会論戦でも、野党議員からの追及に、怒り心 … [続きを読む]
鈴木拓也 2018年11月29日
ファーブル研究の第一人者 昨年、博物学の不朽の名著『ファーブル昆虫記』が完訳された。手がけたのはフランスの生物学者、ジャン・アンリ・ファ-ブ … [続きを読む]
阿部洋子 2018年12月01日
筆者が暮らす那覇の町の真ん中に土産物屋がひしめく国際通りがある。今年はまさにその名にふさわしく、国際通りはアジアから、そしてヨーロッパから … [続きを読む]
桜井国俊 2018年12月07日
すばらしい好奇心のひと 司馬江漢と言えば日本で最初の腐蝕銅版画の制作と遠近法を使った独自の油絵で名高いが、歌麿、写楽、北斎、広重などの浮世絵 … [続きを読む]
松本裕喜 2018年12月10日
いまや想像力で回帰せよ 本書は、角川書店の「本の旅人」に、2017年11月号から18年8月号まで連載されたフィクション。メタフィジカルな想念 … [続きを読む]
今野哲男 2018年12月10日
冬の朝、虫籠窓(むしこまど)から陽が射し、囲炉裏の間にふりそそぐ。 妻籠宿(長野県木曽郡南木曽町)にある脇本陣奥谷にみられる光景である。 … [続きを読む]
薄雲鈴代 2018年12月31日
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