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政治・国際
今週の日曜日(6月19日)、沖縄で開かれた県民大会(*)に参加した。いうまでもない。4月に起きた元海兵隊員による暴行殺人事件をうけての抗議 … [続きを読む]
矢部宏治 2016年06月23日
政治・国際 戦後日本・最大のタブー「指揮権密約」とは何か
あの懐かしい『朝日ジャーナル』が、この夏、特別号を出すことになったらしい。 その誌面で、旧知の白井聡さん(政治学者)と対談してほしいといわ … [続きを読む]
矢部宏治 2016年06月01日
経済・雇用
パラダイムシフト(paradigm shift)という英語の表現がある。英語の単語を持ち出して恐縮だが、要するに、物の見方の転換、ある時代 … [続きを読む]
齋藤進 2016年05月27日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
「護憲派粉砕」の舌鋒鋭く 本書について、「読みましたか?」と尋ねると、その人は首を横に振った。本書が原理主義的護憲派と呼ぶ憲法学者の一人 … [続きを読む]
奥 武則 2016年05月26日
「民主主義をつくる」は、①巻頭論文+②「自由って何だ? SEALDsとの対話」(4回)+③五百旗頭真・熊本県立大理事長インタビュー(3回)の … [続きを読む]
豊秀一 2016年04月06日
豊秀一 2016年04月05日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・中野晃一教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、1月8日に早稲田大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会ホーム … [続きを読む]
中野晃一 2016年03月30日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・山口二郎教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、昨年12月11日に早稲田大学で行われたものをベースに、著者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会 … [続きを読む]
山口二郎 2016年03月16日
社会・スポーツ いま一度、死刑について考える
これは、法的な「制度論」について考える場合にはいつでもいえることだが、死刑について考える場合にも、ミクロ的な見方だけではなく、マクロ的な見 … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年02月08日
政治・国際 21世紀のリベラル
「二つのシステム」の果てに アメリカの日本研究者ジョン・ダワー氏は、「二つのシステムにおける平和と民主主義」という論文(「忘却のしかた、記憶 … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年01月04日
はじめに 2015年夏、国会前に最大で12万人(主催者側発表)という人波が押し寄せ、安全保障関連法案に抗議の声をあげた。街頭行動という点では … [続きを読む]
外岡秀俊 2015年12月29日
パリ同時多発テロでEUも集団的自衛権を行使? パリ同時多発テロ事件の直後に、「EU(欧州連合)にも集団的自衛権はあったのですか」と人に聞かれ … [続きを読む]
渡邊啓貴 2015年12月25日
正面から語られなくなった「本流」意識 「本流」という言葉がかつての日本では至る所にあった。本流のサラブレッドの人材と、傍流の駄馬 … [続きを読む]
牧原出 2015年12月22日
社会・スポーツ
沖縄県の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設をめぐり、日本政府と沖縄県の対立が深刻化している。政府は、辺野古埋め立ての承認取り消しを … [続きを読む]
大矢雅弘 2015年12月01日
Journalism
はじめに すでに2015年9月17日、参議院安保特別委員会での審議は打ち切られ、同月19日に安保法案は成立した。採決したのかどうかも判別でき … [続きを読む]
前田幸男(創価大学法学部准教授) 2015年11月11日
GHQによって残された「間接統治」の手法の名残りか 安全保障関連法制の成立過程で、政府は立憲主義をないがしろにし、沖縄・辺野古の新基地建設で … [続きを読む]
渡辺豪 2015年10月20日
今の時点で総括することが重要だ 安保法制を承認した国会が終了し、問題は、「その先」になにが起きるかにかかってきた。安倍政権は早くも「一億総活 … [続きを読む]
東郷和彦 2015年09月30日
安全保障関連法案をめぐり、国会内外の動きが緊迫している。日本国憲法第9条に則って、平和主義・専守防衛・個別的自衛権の枠組みにとどまるべきと … [続きを読む]
齋藤進 2015年09月02日
安倍晋三政権は去る5月14日、集団的自衛権の行使などを可能にする安全保障の関連法案を閣僚決定し国会に提出した。法案は7月15日衆院特別委員 … [続きを読む]
榊原英資 2015年08月14日
集団的自衛権の行使を認めた昨年7月の閣議決定を踏まえ、安倍政権は関連する11法案を閣議決定しました。 国会審議を経て法案がこのまま成立すれ … [続きを読む]
礒崎陽輔 柳澤協二 長谷部恭男 小村田義之 2015年06月10日
政治・国際 熊岡路矢氏と考える安全保障
本当にこのまま与党主導で、この国の安全保障法制を転換していいのだろうか――。こんな漠然とした不安を抱く人は少なくないでしょう。 中国の軍事 … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月12日
自民党の根幹には「戦後」への追憶感情 「安倍政権の特質と展望―戦後70年を迎えて―」。このテーマで依頼を受けて後、突然の解散総選挙となった。 … [続きを読む]
御厨貴 2015年01月16日
安倍氏の思惑はともかく、現実の政治はもっと複雑だ。その成否には二つの不安定要因が伴う。一つは国民のコンセンサスが得られるかどうか。もう一つ … [続きを読む]
谷田邦一 2014年10月01日
経済・雇用 データで考える日本の針路
安倍晋三政権は、日本国憲法の改定も経ずに、閣議決定による憲法解釈の変更で、集団的自衛権の行使を容認した。南シナ海では中国とベトナム、フィリ … [続きを読む]
齋藤進 2014年07月15日
政治・国際 集団的自衛権行使は許されるのか
「集団的自衛権」の意味変化 戦後の早い段階では、自衛権と言えば、今で言う個別的自衛権、つまり日本なら日本自体の自衛の権利のことを指した。集団 … [続きを読む]
小林正弥 2014年06月17日
文化・エンタメ 若者たちの時代
1960年は、春から、厳しい対立と衝突が続発した。 1月15日、新安保条約調印のために渡米する岸信介首相の一行は、午後2時になって、出発時 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年05月19日
危機とか転換期という言葉は、いつの時代にも使われてきた。しかし、2012年末に自民党・安倍政権が復活して以来の1年間は、戦後政治にとっての … [続きを読む]
山口二郎 2014年01月16日
■「良好」より、まずは「安定」を 1972年に国交を結んでから最悪とも指摘される日中関係は、中国共産党の指導部交代と、日本の総選挙を経てどう … [続きを読む]
藤原秀人 2012年11月28日
科学・環境
久しぶりの「東京燃ゆ」だった。7月半ばに盛り上がった脱原発のうねりだ。 13日の金曜夜、都心の永田町、霞が関界隈では、関西電力大飯原発の再 … [続きを読む]
尾関章 2012年07月23日
尖閣諸島に関する日中間の対立は今後、30年以上前に交わされたとされる「暗黙の了解」をめぐる論議に発展しそうだ。 1972年の日中国交正常化 … [続きを読む]
春名幹男 2012年07月18日
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