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文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
「国体」はどこへ行ったのか 「国体論」という書名にひかれて読んでみた。辞書で「国体」を引くと、「①その成立の事情や主権のあり方などによって異 … [続きを読む]
松本裕喜 2018年05月28日
社会・スポーツ
「からゆきさん」という言葉をどのくらいの人が知っているだろう。明治から昭和初期にかけて日本全国から海外に出稼ぎに行った人たちのことだ。とく … [続きを読む]
大矢雅弘 2018年05月14日
Journalism
原発の再稼働問題を巡り、よく疑問を投げかけられることがある。なぜ原発が立地する地域から真っ先に再稼働を求める声が上がるのか――と。立地地域 … [続きを読む]
前田有樹 2018年03月19日
政治・国際
近代では初めての改元カウントダウン 「平成」の終わりまで間もなく1年。来年4月末の天皇退位に向け、いよいよ「カウントダウン」のムードが高まっ … [続きを読む]
鈴木洋仁 2018年03月09日
社会・スポーツ 貧困の現場から
韓国社会に衝撃を与えた松坡三母娘自殺事件 2014年2月26日、ソウル市松坡(ソンパ)区にある半地下の居室で、61歳の母親と30代の2人の娘 … [続きを読む]
稲葉剛 2017年08月24日
文化・エンタメ
昨年(2016年)最も高い評価を獲得し、あらゆる賞を総ナメにしたアニメーション映画の金字塔『この世界の片隅に』。11月12日の小規模公開か … [続きを読む]
叶精二 2017年08月03日
科学・環境
ニホンオオカミ絶滅後の近代の日本では、シカなどの野生鳥獣の「天敵」は狩猟者と猟犬だった。狩猟の衰退とともにシカは各地で激増し、農林業被害だ … [続きを読む]
松田裕之 2017年06月26日
法と経済のジャーナル 深掘り
宗教をもって他国民を罵倒する危険 『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』を考えるミラー和空 米国では人種差別を煽っての大統領選結果、英国で … [続きを読む]
ミラー和空 2017年06月20日
又吉直樹の『劇場』を読んだ。「積木の部屋」だった。布施明の1974年のヒット曲。なぜかバッチリ覚えていて、読後、頭の中でヘビロテしている。 … [続きを読む]
矢部万紀子 2017年06月14日
普遍を求める精神を19世紀日本に探す 本書の帯には、「『明治維新=文明開化』史観をひっくり返す!」とある。 「文明」を求める意識、とい … [続きを読む]
佐藤美奈子 2017年06月08日
「もう一つの政治勢力」が果たした役割 「国民主義」って、何のこと?と思う人が、たぶんいるだろう。「国民主義」は国家主義や民族主義と同じよ … [続きを読む]
奥 武則 2017年05月18日
政治・国際 木村草太VS新城カズマ―時空をワープしながら語ろう
憲法学者・木村草太VS作家・新城カズマ(司会は松本一弥・朝日新聞WEBRONZA編集長)この対談は、2月19日に東京・下北沢の本屋B&Bで行 … [続きを読む]
松本一弥 2017年03月17日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・岡野八代教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年6月10日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシー … [続きを読む]
岡野八代 2017年03月10日
なぜ、私は記者になったのだろう。マスコミへの就職を目指す大学生向けに、というこの原稿の依頼をいただいたのをきっかけに、改めて振り返ってみた … [続きを読む]
日下部聡(毎日新聞記者) 2017年02月16日
米軍北部訓練場の過半の返還式が昨年12月22日、名護市の万国津梁(しんりょう)館で開かれた。返還面積は4010ヘクタールで日本復帰後最大と … [続きを読む]
桜井国俊 2017年01月31日
安倍晋三首相が12月26、27の両日、真珠湾を訪問する。今回の訪問の意味や、安倍首相はどんなメッセージを発信すべきなのかを、作家で昭和史研 … [続きを読む]
竪場勝司 2016年12月23日
8月8日のビデオメッセージによる明仁天皇の私的感想なる「お気持」は、国民の多くに好意的に受けとめられているようである。しかしながら、日本国 … [続きを読む]
横田耕一(九州大学名誉教授、憲法学者) 2016年11月21日
今年の8月8日、「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」(タイトルは宮内庁ウェブサイトによる)がヴィデオメッセージの形で公表され … [続きを読む]
苅部直(東京大学法学部教授) 2016年11月11日
政策では与党が勝てない選挙? 参議院選挙の終盤予測では、いわゆる改憲4党が3分の2を確保する勢いという。安倍首相は選挙戦で改憲を語らない戦略 … [続きを読む]
小林正弥 2016年07月07日
今回の判決 前回述べたような意味で、今回の判決は、未来時制と過去時制の齟齬が明瞭に出た判決だった。 まず、注目すべきは、弁護側がこの裁判で … [続きを読む]
林道郎 2016年05月24日
経済・雇用
新興国に共通する「相続税なし」が腐敗の温床に 「パナマ文書」によって、「タックス・ヘイブン(租税回避地)」を利用する世界の政府要人や富裕層の … [続きを読む]
木代泰之 2016年05月12日
社会・スポーツ いま一度、死刑について考える
第三の疑問としては、すでに連載の第3回の末尾でも触れたが、「死刑は、冤罪であった場合には取り返しがつかない。国家が罪のない人を … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年03月22日
目立った根源的なテーマ フランスのヌーヴェル・ヴァーグの金字塔となったジャン=リュック・ゴダールの映画『勝手にしやがれ』(1951)の後半で … [続きを読む]
古賀太 2015年12月21日
昨今、人工知能やビッグデータ、IT(情報技術)の話題を耳にすることが多い。その近未来を占う議論も見受けるが、何か物足らない気がする。これを … [続きを読む]
下條信輔 2015年12月07日
秋を迎えて、ヒグマが北海道の川でサケやマスを捕らえる写真が報道される季節となった。撮影地として選ばれるのは知床半島だ。世界自然遺産として豊 … [続きを読む]
米山正寛 2015年10月26日
専制政権は国会を嫌う――国会開設要求と憲政擁護運動 安倍首相は内閣改造を行ったが、次々と新大臣の醜聞や疑惑が報じられている。 高木毅復興相は … [続きを読む]
小林正弥 2015年10月23日
「えっ、これすごい」「なんか楽しそうだよね」「男の人が優しそう」 日曜の午後、そんな若い人たちの素直な声が混雑する展覧会場に響いていたのは … [続きを読む]
古賀太 2015年10月21日
立法爆発と法律のオープン化 第1回 立法爆発の実態と専門家の限界株式会社 富士通総研 経済研究所主席研究員 榎並 利博 近年、法律の現場では … [続きを読む]
榎並利博 2015年09月18日
65歳で千葉大学法経学部を定年退職して以来13年間、現役時代に購入してあった伝記や日記、著作集、全集、古典的名著などを読み漁る日々を送って … [続きを読む]
坂野潤治 2015年09月11日
クーデターを決行した「違憲内閣」 「7・15事件」のプロセスを考えてみよう。 2014年夏の7月1日における集団的自衛権行使容認の閣議決定は … [続きを読む]
小林正弥 2015年07月28日
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