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法と経済のジャーナル 事件記者の目
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「検察のレジェンド」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経つ。 … [続きを読む]
村山治 2014年07月04日
社会・スポーツ
国連平和維持活動(PKO)に日本から派遣すべきかどうかの論議が交わされていた91年、中東にPKOの現場を取材に行ったことがある。レバノンに … [続きを読む]
辰濃哲郎 2014年07月02日
政治・国際
第196通常国会会期中(参議院は6月21日、衆議院は同22日に終了)に、安倍政権は、憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認に踏み切る閣議 … [続きを読む]
佐藤優 2014年06月26日
東京都議会で質問中の塩村文夏都議にたいし、「早く結婚した方がいいんじゃないか!」と女性差別発言――この記事では「セクハラ発言」「セクハラや … [続きを読む]
澁谷知美 2014年06月25日
パソコン遠隔操作事件で、威力業務妨害などの罪に問われた片山祐輔被告(32)の第11回公判が6月20日、東京地方裁判所(大野勝則裁判長)で行 … [続きを読む]
小俣一平 2014年06月24日
経済・雇用
安倍晋三政権が、集団的自衛権の行使容認に向けた環境整備を進めている。要するに、日本が直接攻撃を受けなくとも、アメリカなどの同盟国が武力攻撃 … [続きを読む]
榊原英資 2014年06月18日
相変わらずだなと思った――。やや旧聞となったが先日、世間を騒がせた、いわゆる「美味しんぼ騒動」についての感想である。 詳細は省くが、週刊漫 … [続きを読む]
武田徹 2014年06月17日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
新興芸術派の文士が脚本を執筆 第1回公演のプログラムは以下のようなものだった。 ○『猿の顔はなぜ赤い』(清水閨抽作) ○モダニズム・ナンセン … [続きを読む]
香取俊介 2014年06月13日
科学・環境
エネルギー・生命・情報 これまで生命と「情報」をめぐる議論を行ったが、ここで当初の話題に立ち返って全体を展望していこう。 本稿の初めにおいて … [続きを読む]
広井良典 2014年06月12日
5月29日、日本と北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が、拉致問題を含む二国間関係の正常化に向けた交渉を行うという合意文書を発表した。日朝国交 … [続きを読む]
佐藤優 2014年06月11日
中国で少数民族のウイグル族によるテロが相次いでいる。中国共産党は5月28、29の両日、習近平党総書記も出席し、4年ぶりの「中央新疆工作座談 … [続きを読む]
藤原秀人 2014年06月07日
政治・国際 韓国で考えた、旅客船沈没事故のこと
先日、知り合って20年以上になる古い友人に会った。韓国のパフォーミングアーティストの第一世代、80年代から政治的運動とは別の場所で「大韓民 … [続きを読む]
伊東順子 2014年06月05日
文化・エンタメ 若者たちの時代
本章では、1960年という「端境の年」に、若者たちが何に憧れ、何を怖れ、どんなものにつき動かされて、どこへ向かって走ったのか振り返る。端境 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年06月02日
黒船に象徴される海外からの脅威のなかで、政治・経済・社会・文化的な一大変革となり、江戸時代の幕藩体制を崩壊させ、近代国家を生み出した明治維 … [続きを読む]
鈴木崇弘 2014年05月27日
政治・国際 集団的自衛権行使は許されるのか
「基本的方向性」は解釈改憲か? いよいよ安倍首相が、私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)の報告書の提出に際 … [続きを読む]
小林正弥 2014年05月22日
1960年は、春から、厳しい対立と衝突が続発した。 1月15日、新安保条約調印のために渡米する岸信介首相の一行は、午後2時になって、出発時 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年05月19日
Journalism
1 政府の憲法解釈をめぐる動き 昨年夏、安倍晋三政権は、法制局勤務経験のない外交官・小松一郎駐仏大使を内閣法制局長官に就任させる人事を行った … [続きを読む]
木村草太 2014年05月12日
W杯ブラジル大会開幕まで2カ月を切った。旧ユーゴスラビアの国々のフットボールシーンを追って来た者として、ボスニア代表のことをしばし紹介して … [続きを読む]
2014年05月09日
「立憲デモクラシーの会」が設立され、去る4月25日に法政大学で設立記念シンポジウムが開かれた。定員300人の教室は超満員。入りきれない聴講 … [続きを読む]
三島憲一 2014年05月03日
選挙権年齢についての世界と日本との比較 自民、公明、民主など与野党8党は、憲法改正の手続きを定めた国民投票法改正案を今国会中に成立させること … [続きを読む]
小林正弥 2014年04月23日
第三の論点は、年若い出郷者を迎えた戦後都市の側の反応である。都市の人々が、彼らの存在をどのように受け止め、そのインパクトをどのように緩和し … [続きを読む]
菊地史彦 2014年04月22日
文化・エンタメ
2013年12月に刊行された『憲法第九条―大東亜戦争の遺産――元特攻隊員が託した戦後日本への願い』(上山春平著、たけもとのぶひろ編集、明月 … [続きを読む]
福嶋聡 2014年04月21日
南極海での日本の調査捕鯨に国際司法裁判所(ICJ)が「ノー」を突きつけた。日本政府内には予想外の結果と受けとめる向きが強かったようだが、そ … [続きを読む]
尾関章 2014年04月16日
国立民族学博物館の岸上伸啓氏(文化人類学)に聞く 南極海での日本の調査捕鯨に対する国際司法裁判所による中止命令判決は、日本の調査捕鯨そのもの … [続きを読む]
脇阪紀行 2014年04月09日
(中)に引き続き、ミシェル・ウエルベック『地図と領土』における興味深いディテールを、項目別に引用し、注釈を付したい。■憂い顔の警視ジャスラ … [続きを読む]
藤崎康 2014年04月07日
離職・転職は、こらえ性のない若年労働者たちの浮ついた行動ではなかった。それは割の合わない労働に展望を失った者たちの、ぎりぎりの〈反抗〉だっ … [続きを読む]
菊地史彦 2014年04月04日
『素粒子』(1998)で優生思想による遺伝子組み換えを、『プラットフォーム』(2001)でセックス観光を扱ったフランス現代文学の … [続きを読む]
藤崎康 2014年04月03日
―NHKの新会長になった籾井勝人氏は1月25日の就任会見で、従軍慰安婦問題について「この問題はどこの国にもあったこと。ヨーロッパはどこでも … [続きを読む]
2014年03月26日
今回は東京・シネマヴェーラ渋谷の特集、「ナチスと映画II」の1本として上映される、イタリアの名匠ロベルト・ロッセリーニの『ドイツ零年』(1 … [続きを読む]
藤崎康 2014年03月25日
2014年元日の朝、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が「新年の辞」を述べた。金正日(キム・ジョンイル)総書記は毎年「新年共同社説 … [続きを読む]
2014年02月25日
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