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政治・国際 「緊急事態条項」を考える
1)熊本地震 熊本地震の安倍政権の対応について一言述べる。災害対策・災害対応は、第2回に述べたとおり、市町村が主導し、国は予算や人員などによ … [続きを読む]
永井幸寿 2016年05月07日
政治・国際
参照されなかったフランス改憲論議 2015年11月13日に起こったパリ同時多発テロを受けて、フランスでは緊急事態条項を盛り込む憲法改正案が国 … [続きを読む]
井上武史 2016年05月03日
一見すると効率が良さそうだが、危険性の方が高い 昨年11月に安倍総理大臣は災害を理由に憲法に緊急事態条項、すなわち国家緊急権を … [続きを読む]
永井幸寿 2016年04月29日
社会・スポーツ
高校生が有権者になるという18歳選挙権時代においては「議会制民主主義など民主主義の意義、政策形成の仕組みや選挙の仕組みなどの政治や選挙の理 … [続きを読む]
林大介 2016年04月22日
科学・環境 琉球弧北端から
筆者が環境分野における市民活動支援のためのささやかな民間基金「一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト」(以下、abt)を設立し、その運営を … [続きを読む]
星川淳 2016年04月18日
Journalism
私は、6年間務めた「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の放送倫理検証委員をこの3月退任した。BPOの委員は1期が3年間となっており、一般の … [続きを読む]
香山リカ(精神科医、立教大学現代心理学部教授) 2016年04月11日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
法をつくりあげるもの この本の目次の前には、1頁をまるごと使って、民法の次の条文が掲げられている。民法第772条(摘出の推定)1.妻が婚 … [続きを読む]
今野哲男 2016年04月08日
政治・国際 自由って何だ? SEALDsとの対話
「民主主義をつくる」は、①巻頭論文+②「自由って何だ? SEALDsとの対話」(4回)+③五百旗頭真・熊本県立大理事長インタビュー(3回)の … [続きを読む]
松本一弥 2016年04月02日
松本一弥 2016年04月01日
1 自民党草案の緊急事態条項とは 今年に入り、安倍首相や一部の自民党議員は、憲法改正に強い意欲を示しており、参院選の争点にしようとする動きも … [続きを読む]
木村草太 2016年03月14日
科学・環境
福島第一原発事故から5年が経った。だが、事故を起こした原発の廃炉はもちろん、地域の復興や避難された住民の健康問題など、恒久的な解決のメドが … [続きを読む]
鈴木達治郎 2016年03月11日
安全保障関連法(安保法)成立から、はや半年。SEALDsを中心に去年の日本政治を彩った安保法案反対運動は、新たなステージに入っている。去年 … [続きを読む]
芦澤久仁子 2016年03月05日
文化・エンタメ 学校の制服はもう廃止しよう
今回も前回に引き続き、「痴漢等の性犯罪やJKビジネス対策としての学校制服廃止論」への予想される2つの反対論に対して、論じて行きたいと思いま … [続きを読む]
勝部元気 2016年01月29日
文化・エンタメ
本は、時代の証言であり、出来事のタイムカプセルである。 2015年の出来事で、後の時代に最も大きな影響を与え、その都度同時代の証言を参照し … [続きを読む]
福嶋聡 2015年12月23日
もう旧聞に属するかもしれないが、11月7日に行われた同志社大学の学長選挙がいろいろと波紋を呼んでいる。安倍安保法制を支持した学長が再選を阻 … [続きを読む]
三島憲一 2015年12月10日
「格差」問題における正義と人権 「格差」とはまずは「経済的不平等」のことである。マルクスの古典的資本主義観では、経済的不平等は資本家による労 … [続きを読む]
坂本達哉 2015年12月07日
コービン旋風の新しさ――「階級」から「個人」へ たしかに、コービン党首の目玉政策は「ニュー・レイバー」以前への先祖返りを思わせる。鉄道事業の … [続きを読む]
坂本達哉 2015年12月03日
「ラーゲルの内部は複雑に絡み合った階層化された小宇宙だった」 「囚人たちは非常に非人間的な状態に置かれていたため、自分の世界についてほとん … [続きを読む]
瀬木比呂志 2015年11月24日
先日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が南京大虐殺文書を世界記憶遺産に登録したことに対して、政府・与党関係者から「ユネスコへの拠出金停止を … [続きを読む]
勝部元気 2015年11月11日
「平和主義を掲げる創価学会は、なぜはっきりと戦争への動きに反対しないのか」 先に成立した安保関連法をめぐって、いまだに国論が二分する中、疑 … [続きを読む]
松岡幹夫(東日本国際大学教授) 2015年11月10日
1933年の年頭、ドイツで一つの新しい「国語辞典」が刊行された。 自分たちの母語を「国語」と呼ぶのは日本独自の習わしに過ぎないので、正確に … [続きを読む]
池田浩士 2015年10月10日
これでも「一等国」か? 日本は表現の自由を守る国であると安倍首相は言う。天安門前の中国公安の警備は嫌いなはずだ。 だが、それを上回るほどの、 … [続きを読む]
三島憲一 2015年09月21日
文化・エンタメ 元少年A『絶歌』をテキストとして読む
もはや旧聞に属するが、1997年に神戸連続児童殺傷事件を起こした元少年A(以下A)の手記、『絶歌』が大田出版から6月11日に刊行された。 … [続きを読む]
藤崎康 2015年08月11日
6月10日に太田出版から刊行された、神戸連続児童殺傷事件の加害者の手記『絶歌』は、発売とほぼ同時に(一部は発売前から)、ネット上で、新聞紙 … [続きを読む]
福嶋聡 2015年07月02日
経済・雇用
6月24日までの予定だった通常国会の会期を、9月27日までとする95日間の大幅延長が国会で正式に決議された。集団的自衛権の行使を可能にする … [続きを読む]
齋藤進 2015年06月26日
中心が移動してゆく世界史の空間 「空間から読み解く」という書名に惹かれて買ってみた。「空間革命」(カール・シュミットの言葉)の観点から … [続きを読む]
松本裕喜 2015年06月18日
憲法というと、日本では市民と縁遠いものと思われている。教科書に出てきたのをちらりと見た記憶がある、というくらいの感覚だ。 だが、世界は違う … [続きを読む]
伊藤千尋 2015年05月03日
政治・国際 「世界でもっとも幸せな国」コスタリカ現地報告
コスタリカの小学校に入学した子どもたちは最初に「だれもが愛される権利を持っている。この国に生まれた以上、あなたは政府や社会から愛される」と … [続きを読む]
伊藤千尋 2015年03月06日
「憲法違反」といえば大変なことだと思うだろう。だれかが違憲訴訟に踏み切ったと聞けば、ずいぶん思い切ったものだと驚きがちだ。 だが、コスタリ … [続きを読む]
伊藤千尋 2015年03月05日
この条約において、「人種差別」とは、人種、皮膚の色、世系又は民族的若しくは種族的出身に基づくあらゆる区別、排除、制限又は優先であって、政治 … [続きを読む]
五野井郁夫 2015年02月20日
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