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文化・エンタメ
山本義隆は1964年に大学院に進み、物理教室の素粒子論研究室で学びながら、日韓闘争などのデモに出かける。 「このころのデモでは、完全武装の … [続きを読む]
野上 暁 2015年11月19日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
玩具のかわりに銃弾を集めて遊んでいた! 今年は戦後70年ということで、戦争をテーマにした本がずいぶんたくさん出版された。 かくいう筆者も … [続きを読む]
野上 暁 2015年11月20日
戦争はもうはじまっている 戦争はごく些細な事件から発生する。だが、いったんはじまった戦争は、容易には終わらない。その結果は悲惨な災厄を招く … [続きを読む]
木村剛久 2015年11月20日
社会・スポーツ
鹿児島に滞在していた11月14日の早朝、大きな揺れを感じ、目を覚ましました。とっさに思い浮かんだのは、再稼働したばかりの川内原 … [続きを読む]
大久保真紀 2015年11月30日
Journalism
2015年は戦後70年の節目として以上に、戦後日本の政治文化が変容を被った年として歴史に刻まれることだろう。「平和安全法制関連法(安保関連 … [続きを読む]
吉田徹(北海道大学法学研究科教授) 2015年12月10日
民主主義ってなんだ? 今年の夏、僕は何度、そう国会に向けて問いかけ、叫んだだろう。 ただ、安全保障関連法制(以下安保法制)の … [続きを読む]
千葉泰真(SEALDsメンバー、明治大学大学院生) 2015年12月10日
経済・雇用 辻野晃一郎の経済ウォッチ
日本の国際的位置は異なる次元に突入している 先日のパリでの痛ましいテロには世界中が大きな衝撃を受けた。私も慌ててパリの友人達に連絡をして安否 … [続きを読む]
辻野晃一郎 2015年12月10日
科学・環境
原節子が9月に亡くなった。私は小津安二郎の私小説風のモノクロ映画が好きで、改めてYouTubeで彼女が主演の「青い山脈」(1949年)をド … [続きを読む]
高部英明 2015年12月11日
15年安保と「言論の自由」 2015年安保闘争(以下、15年安保)の、過去の運動の再現に尽きない新しさは、どこにあるのだろうか。15年安保は … [続きを読む]
高橋若木(大学講師) 2015年12月15日
目立った根源的なテーマ フランスのヌーヴェル・ヴァーグの金字塔となったジャン=リュック・ゴダールの映画『勝手にしやがれ』(1951)の後半で … [続きを読む]
古賀太 2015年12月21日
天皇陛下は23日、82歳の誕生日を迎える。 皇后さまとともに80歳を超えてなお、ひたむきに公務に向き合う日々が続くが、この数年の微妙な変化 … [続きを読む]
岩井克己 2015年12月23日
政治・国際
放送法の制定過程 前稿で書いたような中立傾向を固定化させているのが、放送法の番組編集の基準を定めた「政治的公平」規定である。 前回冒頭で紹介 … [続きを読む]
山田健太 2015年12月24日
青春時代を猛烈に思い起こさせる 今では想像もつかないだろう。1980年前後は「暗い」ということを何よりも恐れた時代だった。イケメンを指す … [続きを読む]
上原昌弘 2015年12月25日
なぜノーベル賞が創設されたのか ノーベル賞は、ダイナマイトなどの発明で巨万の財を成したアルフレッド・ノーベル(1833-1896) … [続きを読む]
高部英明 2015年12月28日
政治・国際 21世紀のリベラル
はじめに 2015年夏、国会前に最大で12万人(主催者側発表)という人波が押し寄せ、安全保障関連法案に抗議の声をあげた。街頭行動という点では … [続きを読む]
外岡秀俊 2015年12月29日
戦後70年、そして安保法案の強硬な成立に揺れた1年だった。そんな節目の年、戦争や時代を見据えた舞台作品に強く心を揺さぶられた。「民族」では … [続きを読む]
小山内伸 2015年12月31日
敗戦と「リベラルの復権」 敗戦によって日本は連合国軍総司令部(GHQ)の占領下に置かれ、民主化が進められた。これを米国による「押し付け」とい … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年01月01日
加害の歴史を負わされて生きる不条理 場所はカザフスタン・アルマトイ国際空港。車いすで到着した小柄な日本人男性を、大きな体のロシア人が抱き … [続きを読む]
小木田順子 2016年01月09日
子育てと仕事を両立できる社会をつくりたいと考え、2004年、NPO法人フローレンスを設立して10年以上がたちました。日本初の「共済型・訪問 … [続きを読む]
駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス代表理事) 2016年01月12日
昨年(2015年)12月に沼津市で開かれた公開シンポジウム「2016年の朝鮮半島情勢と日本」(静岡県立大現代韓国朝鮮研究センター主催、朝日 … [続きを読む]
伊豆見元×朴喆熙 2016年01月19日
静態モデルを動態モデルに変換する 丸山(真男)がこうした理念型をめぐる検討をしたのは、近代日本の歴史に即して個人の態度を析出する予備作業だっ … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年01月21日
この息苦しさから抜けだすには 歴史を動かしているのは何か。 孔子なら天、ヘーゲルなら理性、マルクスなら階級闘争、慈円なら乱、白石なら変、 … [続きを読む]
木村剛久 2016年01月22日
現代前期(昭和後期) 私がまず分析の対象にしたいのは、現代前期にあたる敗戦後の昭和である。 先に見たように、この時代のスローガンは「経済大国 … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年01月25日
『不屈の男 アンブロークン』の上映と日本語版刊行に寄せて 一昨年(2014年)暮れから昨年(2015年)初めにかけ、アメリカや他の国々で上映 … [続きを読む]
徳留絹枝 2016年02月17日
経済・雇用
占領下の「民主化」で名称が変更に 「国民の祝日に関する法律」、いわゆる祝日法は占領下の1948年(昭和23年)7月20日に公布され、即日施行 … [続きを読む]
榊原英資 2016年02月25日
白井聡の『永続敗戦論』(太田出版、2013年)は、刊行3年後の現在、19刷、累計7万7000部で、今なお売れ続けている。人文社会書としては … [続きを読む]
福嶋聡 2016年03月07日
法と経済のジャーナル 深掘り
スラム化した「限界マンション」が近い将来、社会問題となるのではないかと心配されている。老朽化が進むと同時に居住者の高齢化、空室化が進んで管 … [続きを読む]
米山秀隆 2016年03月07日
『1945 予定された敗戦――ソ連侵攻と冷戦の到来』(小代有希子、人文書院、2015年) 日本の指導者たちがソ連の参戦を待っていたのは何故か … [続きを読む]
福嶋聡 2016年03月08日
政治・国際 立憲デモクラシー連続講座・千葉眞教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、昨年11月27日に早稲田大学で行われたものをベースに、著者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会 … [続きを読む]
千葉眞 2016年03月09日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・山口二郎教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、昨年12月11日に早稲田大学で行われたものをベースに、著者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会 … [続きを読む]
山口二郎 2016年03月11日
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