メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
論座アーカイブ > サイト内検索
更新日 から まで指定
3009件中2251~2280件
最新順 │ 古い順
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
稲垣足穂とならんで日本の文壇の異端児ともいうべき龍胆寺雄も、ナンセンス文学を積極的に評価した。龍胆寺は『文芸時代』の出身ではなく雑誌『改造 … [続きを読む]
香取俊介 2015年06月03日
文化・エンタメ
学生の頃、一度だけ植草甚一を見かけたことがある。1973年だったと思う。 渋谷から井の頭線に慌てて飛び乗ったのは、何の用事だったのだろう。 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年06月02日
政治・国際 「文庫・新書」で知的体力を強化する!
課題図書「メインの3冊」 池上彰『おとなの教養――私たちはどこから来て、どこへ行くのか?』(NHK出版新書) 澤田昭夫『論文の書き方』(講 … [続きを読む]
佐藤優 2015年06月01日
政治・国際
いわゆる「大阪都構想」と呼ばれる大阪市の解体構想についての住民投票が終わり、構想は否決された。数千票が動けば勝敗が逆転するほどの僅差(きん … [続きを読む]
内田樹 2015年06月01日
政治・国際 熊岡路矢氏と考える安全保障
「戦後レジームからの脱却」の根本が崩れる 安保法制をめぐる国会での議論が始まりました。論点は多岐にわたりますが、まず、安倍首相が、志位共産党 … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月29日
政治・国際 1938~43年、日本人は奉天、南京、曲阜をどう旅したか
石原巌徹はインフラの整備が必要と認識しており、それによって曲阜訪問がより簡便かつ快適になると考えていた。そのために交通機関や宿泊施設の充実 … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2015年05月29日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
戦争を起点に人脈でたどった現代漫画史 廃墟とは、言うまでもなく日本の戦後の原風景である。 ニューギニア戦で九死に一生を得た水木しげるから … [続きを読む]
野上 暁 2015年05月28日
緊急事態条項が「お試し」ではあり得ない 朝日新聞世論調査によれば、「憲法9条を変えやすくするために、まず国民の賛成が多い条項を変えて、国民に … [続きを読む]
水島朝穂 2015年05月27日
憲法改正は「慣れる」「味わう」「植えつける」ものなのか 「憲法96条先行改正」が頓挫し、2013年参議院選挙で「ねじれ解消」を達成した後、安 … [続きを読む]
水島朝穂 2015年05月26日
いまは文字どおり制度の形式だけが民主主義で、実質的な機能は翼賛議会の機能に最も近づいた。そう考えると、どうみても今日の日本の議会主義は非常 … [続きを読む]
五野井郁夫 2015年05月26日
経済・雇用
第一次世界大戦(注)は1914年、セルビアの暗殺者が放った銃声をきっかけに、瞬く間に戦火が欧州全体に拡大した。機関銃、戦車、毒ガス、飛行船 … [続きを読む]
木代泰之 2015年05月26日
―― 安部政権は日本の外交安全保障政策の根幹の部分を変えようとしているにもかかわらず、今日の国際社会における安全保障、紛争の抑止や平和構築 … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月23日
Journalism
「NHKをよく辞める決心がつきましたね。あれだけ大きな放送局にいたのに、あっさり飛び出すなんて、随分勇気がありますね。なぜ辞めたのですか? … [続きを読む]
堀潤 2015年05月21日
ジャーナリストをめざす学生に向けてなにごとか参考になることを書け、という本誌編集部からの依頼を受け、少なからず狼狽した。私がメディア業界に … [続きを読む]
青木理 2015年05月20日
――安倍政権は5月14日夕、新たな安全保障法制の関連11法案を閣議決定しました。戦争中の他国軍を後方支援する新たな恒久法と、集団的自衛権の … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月15日
川端康成は実作においても、新感覚にあふれる作品を毎月のように発表した。そのひとつ、掌篇小説の範疇にはいる『人間の足音』の冒頭である。 桐の … [続きを読む]
香取俊介 2015年05月13日
豊かな黒髪のおかっぱに切れ長の一重瞼。パリコレのトップモデルだった山口小夜子の名前を知らなくとも、彼女の姿を見た記憶がある方は多いのではな … [続きを読む]
清谷信一 2015年05月13日
法と経済のジャーナル ニューズ&コメンタリー
「戦争法案」をめぐって議論があった3月20日の参院予算委員会(岸宏一委員長)の議事録が通例よりも大幅に遅れて国会会議録検索システムで検索可 … [続きを読む]
奥山俊宏 2015年05月12日
本当にこのまま与党主導で、この国の安全保障法制を転換していいのだろうか――。こんな漠然とした不安を抱く人は少なくないでしょう。 中国の軍事 … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月12日
描かれた時代が敗戦後の復興期であることを示すために、映画監督や舞台演出家がBGMとして使う定番のひとつが、「東京ブギウギ」である。 その「 … [続きを読む]
福嶋聡 2015年05月12日
政治・国際 憲法9条の記念碑
広島市の郊外、山間の住宅地のひっそりとした墓地に、堂々とした黒御影石の石碑が建つ。 表には20センチ四方の大きな文字で黒く「護憲」と書か … [続きを読む]
伊藤千尋 2015年05月11日
経済・雇用 香山リカの、新しい「リベラル」の話をしよう
今年の1月17日、大学入試センター試験の監督をしていた私は、国語の時間に何気なく問題文に目をやり、「あっ」と声を上げそうになってしまった。 … [続きを読む]
香山リカ 2015年05月07日
宇宙開発と言えば、小惑星や月の科学探査、宇宙の起源研究といった夢のある話が話題になる。しかし、政府・与党がいま躍起になって取り組んでいる宇 … [続きを読む]
木代泰之 2015年05月05日
戦後政治の分岐に関する過去の大きな議論に比べて、いっこうに「国論が沸騰」しないのは、溢れる情報のせいもあろう。 ドイツの飛行機は信じられな … [続きを読む]
三島憲一 2015年05月04日
この2月4日に開かれた衆院予算委員会(大島理森委員長)で、民主党政調会長の細野豪志委員と内閣総理大臣の安倍晋三氏、国務大臣(地方創生担当) … [続きを読む]
2015年05月03日
存立危機事態と傭兵隊長 「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由、幸福追求の権利が根底から覆される明白な事態」 この難しい表現に「え、よく … [続きを読む]
三島憲一 2015年05月03日
日本の憲法記念日は、世界の常識から見れば風変わりだ。 普通、どこの国も憲法を制定した日が「憲法が生まれた日」であり、憲法記念日を設ける場合 … [続きを読む]
伊藤千尋 2015年05月01日
政治・国際 朝日新聞AJWフォーラム
文化の交流をたとえるならば、それはバトンリレーのようだ。誰かが差し出したバトンを受け取り、次へと手渡してつないでいく。もちろん、速さを競う … [続きを読む]
及川淳子 2015年04月30日
NHKの籾井勝人会長の言動や、過剰な演出、自民党がNHKやテレビ朝日から事情を聴くなど、メディアをめぐる報道が昨今は続いている。今回は、そ … [続きを読む]
小原篤次 2015年04月29日
はじめに 言うまでもなく、衆議院の解散・総選挙は、日本の政治権力の担い手を変化させるプロセスである。ところで、政治権力は本来、国民全体の公共 … [続きを読む]
木村草太 2015年04月27日
掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.