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経済・雇用
福島の人々を踏み台に原発を海外に売るのか。 安倍晋三首相の原発トップセールスが加速している。そのセールストークは「世界一安全な原子力発電の … [続きを読む]
小森敦司 2013年06月24日
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が、2期目(通算8年)の任期が切れる2014年1月31日で退任する見通しだ。オバマ大統 … [続きを読む]
小原篤次 2013年06月20日
科学・環境
このたび、横浜でTICAD(アフリカ開発会議)が開かれ、安倍総理は、今後5年間で3兆2000億円を支援する考えを表明した。合わせて、日本は … [続きを読む]
山極寿一 2013年06月20日
周知のように現在の日本国憲法は1946年2月4日から12日の9日間でGHQの民政局によって作られた。 もちろん、日本政府も松本烝治国務大臣 … [続きを読む]
榊原英資 2013年06月18日
Journalism
「東電との交渉には何度も立ち合ってきたが、自分を含め誰も、原子炉等規制法などは知らなかった」 記事の末尾のこの一文を、衝撃とともに読んだ。 … [続きを読む]
2013年06月17日
2年前の3・11直後、福島第一原発の1号機と3号機の建屋が水素爆発を起こした。分厚い鉄筋コンクリート製の壁が粉々に壊れ、高く上空に吹き上が … [続きを読む]
竹内敬二 2013年06月17日
現在、5月23日以来株価が下落し、為替が対ドルで上昇している。すでにして、市場ではアベノミクスの崩壊うんぬんをいう声が出ている。 崩壊その … [続きを読む]
若田部昌澄 2013年06月10日
社会・スポーツ 最強とは――興南にみる沖縄高校野球の真実
首里高の甲子園初出場は、当時の日本にとって「高校野球」というジャンルでは括り切れないほどの一大ニュースだった。 第40回大会の開幕式が行わ … [続きを読む]
中村計 2013年06月07日
政治・国際
筆者は、憲法の専門家ではないが、憲法論議はもっと活発にすべきだと考えており、憲法改正に反対なわけでもない。だが、今の憲法改正論議には違和感 … [続きを読む]
鈴木崇弘 2013年06月06日
もっとも、リバタリアニズムは今日の政治哲学においても支持者は少なくない。これは、明らかにファシズムとは異なる。それでは、橋下徹氏は、リバタ … [続きを読む]
小林正弥 2013年05月30日
文化・エンタメ
日本映画の宝、溝口健二監督(1898~1956)の特集上映が東京のシネマヴェーラ渋谷で開催中だが(6月7日まで)、現存する最も初期の溝口作 … [続きを読む]
藤崎康 2013年05月28日
6 日本国憲法の改正規定は厳格すぎるのか? 諸外国の改憲要件は、多くのメディアで解説されてきた。一応、確認しておくと、次のような感じである。 … [続きを読む]
木村草太 2013年05月27日
世界一の映画祭と言われるカンヌ映画祭。その強さの理由について、まずは「カンヌ映画祭はなぜ強いのか?(上)――華やかさの演出とフィルム・マー … [続きを読む]
林瑞絵 2013年05月24日
今年のゴールデンウィークの映画は、『アイアンマン3』を除くと、邦画が強かった。興行収入30億円を超した『名探偵コナン 絶海の探偵』を始めと … [続きを読む]
古賀太 2013年05月21日
麻生太郎財務省兼副首相をはじめとする多くの閣僚が、春季大祭を期に靖国神社に参拝した。さらには国会議員が大挙して同神社に詣でた。予期されたこ … [続きを読む]
三島憲一 2013年05月21日
医療システムのなかでとらえているか 「上」編では、NIHを中心とするアメリカの医学・生命科学研究政策の流れとその背景を概観したが、しかし本稿 … [続きを読む]
広井良典 2013年05月16日
はじめに 最近に至って急遽「日本版NIH構想」が動き始めている。安倍首相が4月19日の日本記者クラブでの会見でこれを表明し――成長戦略の柱と … [続きを読む]
広井良典 2013年05月15日
法と経済のジャーナル 深掘り
安倍首相インタビューを不正確引用したワシントン・ポスト特派員 色眼鏡をはずしてくれ 外国法事務弁護士・米NY州弁護士スティーブン・ギブンズ( … [続きを読む]
StephenGivens 2013年05月08日
■憲政・白熱教室 前稿「憲政とは何か?――イデオロギーを超えて、これからの『憲法』の話をしよう」(2013/05/03)の趣旨に即して、尾崎 … [続きを読む]
小林正弥 2013年05月06日
■改憲の争点化――不毛な非難合戦を避けるために 総選挙で自民党が大勝して安倍政権が成立してから、改憲が現実味を帯びてきた。安倍自民党は改憲を … [続きを読む]
小林正弥 2013年05月03日
ベルリンで3月に開かれた「脱原発とエネルギー転換に関する日独比較会議」の報告を続ける。 長年にわたり日独の環境政策を比較研究してきて、『環 … [続きを読む]
吉田文和 2013年04月20日
いきなり本題に入る人。 我喜屋優がどういう人物かと聞かれたならば、ひとまずそう答えたい。 電話のときもそうだ。 「はい、我喜屋です」 そう … [続きを読む]
中村計 2013年04月17日
日本が環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉に参加するための最終関門だった日米間の事前協議が決着した。合意内容を見ると日本から米国に輸出する … [続きを読む]
薬師寺克行 2013年04月16日
アベノミクスやリフレ論がかまびすしい。私から見るとそうした主張は、「高度成長期の成功体験」が染み付いているような人が、「高度成長の夢よもう … [続きを読む]
広井良典 2013年04月06日
3月の最後の週に、ユニークで新しい時代の到来を印象づける高校生主催の全国規模のイベントが二つあった。 まず一つ目は、「全国高校生徒会大会」 … [続きを読む]
鈴木崇弘 2013年04月02日
黒田東彦前アジア開発銀行総裁が日銀総裁に就任した。戦後、山際正道、森永貞一郎、澄田智、松下康雄など大蔵省(現・財務省)から日銀総裁に就任し … [続きを読む]
榊原英資 2013年04月01日
東京電力福島第一原発事故から2年がたつのに、エネルギー政策の行方が見えない。民主党政権がきった脱原発への舵が、自民党政権の復活で、政府審議 … [続きを読む]
大林ミカ 2013年03月23日
文化・エンタメ ジャーナリズム史の再点検
前回、戦前の新聞学芸欄に特定の書き手が頻繁に登場するという紙面状況を紹介した。極端な場合、有名な書き手の現実的な囲い込みへと帰結するだろう … [続きを読む]
大澤聡 2013年03月22日
経済・雇用 ジャーナリズムを考える
戦後最悪の災害と人類史上に残る惨事がひきおこされたというのに、そのことがわずか2年で忘れ去られようとしている。東京のキー局を中心に多くの記 … [続きを読む]
大鹿靖明 2013年03月18日
戦後の日本を代表する写真家である東松照明が亡くなってから、早くも3カ月が経った。 2012年12月14日に沖縄で亡くなり、遺族からその死が … [続きを読む]
赤坂英人 2013年03月18日
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